問題一覧
1
成長とは計測可能な[a]を指す 発達とは成熟していく過程における[b]を指す
形態的変化, 機能的変化
2
成長発達の一般的原則 ・[]から[]へ(頭尾方向) ・身体の[]から[]へ(近遠方向) ・[]から[]へ
頭部, 脚部, 中心, 末梢, 単純, 複雑
3
成長発達の一般的原則 連続的であるが、急速な時期と緩慢な時期がある。[a]〜[b]と[c]が発育のピーク
胎児期, 乳児期, 思春期
4
出生児の体重は約[a]Kgで、男児は女児よりもやや大きい。近年低下傾向にあるが、原因は[b]と指摘されている
3.0, 母親のやせ傾向
5
体重について 生後3~4日で出生体重の3~10%減少する([a]) 生後3~4ヶ月で出生体重の[b]倍 1年で[c]倍 2年半で[d]倍 4年半で[e]倍
生理的体重減少, 2, 3, 4, 5
6
身長について 出生時は、約[a]cmで男児は女児よりもやや大きい 生後1年で、約[b]倍 4歳で約[c]倍
50, 1.5, 2
7
出生時の頭囲は約[a]cmで、胸囲よりも大きい 頭頂の前後に[b]と[c]があり、[c]は生後まもなく閉鎖し、[b]は1歳半頃までに閉鎖する
33, 大泉門, 小泉門
8
出生時の胸囲は約[]cmで、最初は胸式呼吸が難しいため腹式呼吸を行っている
32
9
乳歯は[a]に作られて、生後[b]ヶ月ごろに[c]から生え始める 2~3歳で20本すべてが生えそろう
胎生初期, 6, 下顎の乳中切歯
10
手根骨の過去つ数は年齢とほぼ同数出現するため、[]として表現される
骨年齢
11
【原始反射】 ルーティング反射とは
新生児の頬に触れると、その方向へ口を持っていく反応
12
【原始反射】 吸啜反射とは
口腔内に乳首や指を挿入すると、反復する吸啜運動が出現する
13
【原始反射】 モロー反射とは
乳児を仰臥位にし、児の頭を検者の手で支えて30 度ほど挙上したのち、 急に後頭部を下げると、上肢を外転、伸展させ、その後抱きつくように内転、屈曲させる。乳児の耳元で大きな音を立てても同様の反応が見られる。
14
【原始反射】 引き起こし反射とは
仰臥位に寝かせた乳児の前腕をゆっくり引き起こすと、はじめは頭部は後方にのけぞっているが、30度ほど上半身が起き上がったところから頭を積極的に前上方に持ち上げようとし、 90度まで起き上がると頭が持ちあがって、 一瞬首が座ったような状態となる
15
【原始反射】 手掌把握反射・足底把握反射
乳児の手掌の尺側から検者の指で触れると、全指が屈曲し検者の指を握りしめる。同様の反射が足底への刺激でも見られる。
16
【原始反射】 非対称性緊張性頸反射とは
乳児を仰臥位の状態で頭を他動的に回転させると、 頭が向いている方の上下肢を伸展させ、 後頭部側の上下肢を屈曲させる
17
【姿勢反射】 頭部の立ち直り反射とは
仰臥位の状態で頭部を片側に回転させると、肩、体幹、腰の順に同方向に回転させようとする。頭の軸と体軸とを常に同じ方向に調整しようとする反射。
18
【姿勢反射】 陽性支持反射とは
乳児の腋下を支えて持ち上げ、その後足底を床につけて下肢 に体重がかかるようにすると、股関節、膝関節を固定し、両下肢で体重を支える姿勢をとる
19
【姿勢反射】 ランドー反射
児を検者の手の上で腹臥位にして空中で支え、頭部を持ちあげると、脊柱と下肢を伸展させる。次いで、軽く頭部を押さえて屈曲させると、脊柱と下肢が屈曲する
20
【姿勢反射】 体幹の立ち直り反射とは
児を立位になるように支え、上体を前後左右に倒すと、もとの姿勢 に戻ろうとする。体軸と重力方向とを同一に保とうとする反射
21
【姿勢反射】 パラシュート反射とは
児を空中で腹臥位になるように支え、急に前傾させると、上下肢を伸展させ、手を開いて体を支えようとする姿勢をとる