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一級電気通信施工管理技士
問題数12
No.1
磁性体の磁束密度B[T]と磁界の強さH[A/m]の曲線に関する記述として、適当なものはどれか
電磁石の鉄心の材料としては、残留磁気と保磁力が大きい強磁性体が適している
この曲線はaは残留磁気を表し、bは保磁力を表す
この曲線は、無負荷飽和曲線と呼ばれる
この曲線は一まわりする時に消費される電気エネルギーは、この曲線内の面積に反比例する
わからない
No.2
デジタル変調であるPSKに関する記述として、適当でないものはどれか
PSKは、ベースバンド信号の0と1に応じて搬送波の振幅を変化される変調方式である
搬送波電力対雑音電力比が同じ場合、BPSKと8PSKの誤り率を比較するとBPSKの方が誤り率が小さい
QPSK は1シンボルで2ビットの情報を伝送でき、 8PSK は1 シンボルで3ビットの情報を伝送できる。
QPSKの変調信号は、搬送波発振回路から出力される搬送波とその搬送波の位相を90度ずらした搬送波にそれぞれBPSK変調を行った後、この2つの信号を合成することで得られる
わからない
No.3
デジタル変調方式のMSK、GMSKに関する次の記述の()に当てはまる語句の組合せとして適当なものはどれか MSKは、FSKの変調指数が(ア)の状態であり、GMSKはMSKの(イ)を低く抑えた変調方式である
(ア)1.0(イ)サイドロープのレベル
(ア)1.0(イ)周波数偏移
(ア)0.5(イ)周波数偏移
(ア)0.5(イ)サイドロープのレベル
わからない
No.4
デジタル無線の変調方式に関する記述として、適当でないものはどれか
FSKは、情報を搬送波の周波数の違いに置き換えて伝送する方式であり、振幅性雑音に強い
64QAMは、直交する2つの8値のASK変調信号を合成する方式であり1シンボルで6ビットの情報を送ることができる
ASKは伝送信号の振幅の違いに情報を乗せる方式であり、振幅性雑音や受信信号のレベル変化によってBERが悪化しやすい
QPSKは、4つの位相点を用いて情報を伝送する方式であり、1シンボルで4ビットの情報を送ることができる
わからない
No.5
デジタル変調のQAM方式に関する記述として、適当でないものはどれか
16QAMは、直交している2つの4値のASK変調信号を合成して得ることができる
64QAMは、16QAMに比べ同程度の戦友周波数帯幅で2倍の情報量を伝送できる
64QAMの信号点間距離は、QPSKの1/7となる
16QAMは、受信信号レベルが安定であれば16PSKに比べBER特性が良好となる
わからない
No.6
デジタル変調のQAM方式に関する記述として、適当でないものはどれか
QAM方式は、搬送波の位相と周波数の両方を変化させる変調方式である
16QAMは、受信信号レベルが安定であれば16PSKに比べBER特性が良好となる
QAM方式は、我が国の地上デジタルテレビ放送のOFDM信号を構成するサブキャリアの変調に利用されている
64QAMは、16QAMよりも1シンボルで多くの情報を伝送できる
わからない
No.7
定在波に関する記述として、適当でないものはどれか
伝送線路の負荷側を短絡あるいは開放した場合の電圧定在波比は0となる
伝送線路に、伝送線路の特性インピーダンスも異なる負荷を接続した場合は、負荷において反射が起こり伝送線路に定在波が発生する
伝送線路に発生する定在波の電圧の最大値を伝送線路に発生する定在波の電圧の最小値で割った値を電圧定在波という
伝送線路に伝送線路の特性インピーダンスと同じ値の負荷を接続した場合の電圧定在波は1となる
わからない
No.8
データ伝送等で使われる誤り検出・訂正に関する記述として、適当でないものはどれか
水平パリティチェック方式と垂直パリティチェックを併用する水平垂直パリティチェック方式は、2ビットの誤り訂正ができる
ハミング符号方式は、1ビットの誤り訂正ができる
パリティチェック方式は、ビット列に誤りがあることを検出できるが、誤りビットの訂正はできない
CRC方式は、バースト誤りを検出できるが、訂正することは出来ない
わからない
No.9
中波帯の電波の伝わり方に関する記述として、適当なものはどれか
昼間は主に地表波により伝搬し、夜間は電離層のE層で反射して遠くまで伝搬する
スポラディックE層の発生により、電波が反射され、見通し距離を超えて非常に遠くまで伝搬することがある
直接波による伝搬が主体であるが、電波の伝搬路中に降雨域があると降水粒子による散乱やエネルギーの吸収による電波の減衰が発生し、周波数が高くなるほどその減衰が大きくなる
大地と電離層のD層の間を反射しながら伝搬するので、導波管の中を伝わる電波と同じような電磁界の模様が生じ、減衰が少なく非常に遠くまで伝搬する
わからない
No.10
VHF帯の電波の見通し外伝搬に関する記述として、適当でないものはどれか
大地と電離層のD層の間を反射しながら伝搬するので、導波管の中を伝わる電波と同じような電磁界の模様が生じ、減衰が少なく非常に遠くまで伝搬する
送信点及び受信点から見通せる地上から数km上空の空間に電波を放射すると、送受信アンテナのビームが交差する部分のうち、受信アンテナのビーム角に含まれる方向に散乱された電波が受信される
地上約100kmの所に突然電子密度の濃い層のスポラディクE層が現れると、電波が密度の濃い層で反射され、地上に戻ってくるため非常に遠くまで伝搬する
電波の伝送路上に山岳があるとき、山岳の尾根の厚みが波長に比べ薄く、完全導体とみなせるような場合には、山頂が二次放射源となった電波の受信電界強度が、山岳のない場合の球面大地回折波より著しく強くなる場合がある。
わからない
No.11
無線通信で使用するアンテナに関する記述として、適当なものはどれか
オフセットパラポラアンテナは、回転放物面の主反射鏡、回転双曲面の副反射鏡、1次放射器で構成されたアンテナである
スリーブアンテナは、同軸ケーブルの内部導体を1/8波長だけ上に延ばして放射素子とし、さらに同軸ケーブルの外部導体に長さが1/8波長の円筒導体をかぶせたものである
ブラウンアンテナは、同軸ケーブルの内部導体を1/4波長だけ上に延ばして放射素子とし、同軸ケーブルの外部導体に長さ1/4波長の地線を放射状に複数本付けたものである
八木アンテナは、導波管、放射器、反射器からなり、導波管に給電する。
わからない
No.12
無線通信で使用するアンテナに関する記述として、適当なものはどれか
オフセットパラボラアンテナは、伝送路となるパラボラ反射鏡の前面に一次放射器を置かないことで、サイドローブ特性を改善している
折り返し半波長ダイポールアンテナの放射抵抗は、半波長ダイポールアンテナの約2倍になる
八木アンテナは、導波器、放射器、反射器からなり、導波器に給電する
スリーブアンテナは、同軸ケーブルの内導体を 1/8波長延ばして放射素子とし、さらに同軸ケーブルの外側導体に長さが 1/8 波長の円筒導体を設けることで、1波長のアンテナとして動作されるものである
わからない
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