問題一覧
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日本で、119番通報をしてから救急車が到着するまでにかかる時間は、平均して約●分である。
9分
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救命処置① 倒れている人を見つけたら、救命を開始する前に●●●●する必要がある。
周囲の安全を確認
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救命処置②-1 傷病者の反応を確認するとき、 「【1】」と言いながら、傷病者の肩を叩く。このとき、傷病者の【2】で、大声で呼びかける。
【1】「大丈夫ですか?」, 【2】耳元
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救命処置②-2 呼びかけて反応(返答、目を開ける、明確な意図のある動作)がない場合、③に移行する。 なお、反応があるか無いか迷う時は、●●とみなして次の対応を行う。
反応なし
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救命処置③ 大きな声で「【1】」と応援を求める。 協力者が現れたら、「【2】」「【3】」(順不同)と、その人を【4】て、ひとりひとり具体的に指示をする。
【1】「誰か来てください!人が倒れています!」, 【2】「あなたは119番に通報してください!」, 【3】「あなたはAEDを持ってきてください」, 【4】指差し
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救命処置④ 傷病者が【1】をしているか確認する。 傷病者の顔に頬を近づけて、【2】秒間確認する。 【1】がない場合、すぐに【3】(⑤)を開始する。
【1】普段通りの呼吸, 【2】10秒間, 【3】胸骨圧迫
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救急処置⑤-1 胸骨圧迫の際は、傷病者の体の【1】線と【2】線の交点を、体の厚さの【3】まで、1分間に【4】回のペースで絶え間なく押し続ける。
【1】中心線, 【2】左右の乳頭を結ぶ線, 【3】半分(約5cm), 【4】100〜120回
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救命処置⑤-2 胸骨圧迫の際、手を傷病者の身体から【1】ようにしつつ、押しっぱなしにせず、胸が【2】ようにする。また、傷病者の【3】を常に見続けるようにする。
【1】離さないように, 【2】元の高さまで戻る, 【3】顔
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救命処置⑤-3 胸骨圧迫では、両手を組んで、【1】で圧迫する。 また、救助者が2人以上いるなら、【2】分程度で交代すると良い。
【1】手のひらの付け根, 【2】1~2分
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救急処置⑥-1 BLSでは、胸骨圧迫【1】回 → 人工呼吸【2】回を繰り返した。 人工呼吸によって胸骨圧迫が中断する時間は、【3】秒未満にする。
【1】30回, 【2】2回, 【3】10秒
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救急処置⑥-2 人工呼吸を行う意思がある(嫌だと感じない)場合、 片手を傷病者の【1】に当て、もう片方の手を【2】にかけて頭をのけぞらせ、気道を確保する。
【1】額, 【2】あご先
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救急処置⑥-3 人工呼吸では、傷病者のあごを持ち上げたまま【1】をつまみ、口を大きく開けて傷病者の口を覆う。 傷病者の【2】が上がるのが見てわかる程度の量、吹き込む。 もし【2】が1回も上がらなかったら、人工呼吸はあきらめて胸骨圧迫のみを行う。
【1】鼻, 【2】胸
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救急処置⑦-1 AEDが届いたら、胸骨圧迫を他の人に代わってもらい、すぐにAEDを使う準備を始める。 AED本体のふたを開け、【1】。 傷病者の胸をはだけ、袋から取り出した電極パッドを、イラストに従って【2】と【3】に貼り付ける。
【1】電源ボタンを押す, 【2】胸の右上(鎖骨の下), 【3】胸の左下側(脇の5~8cm下、乳頭の斜め下)
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救急処置⑦-2 AEDの電極パッドを貼り付ける際、下着やアクセサリーはすべてずらし、肌の正しい位置に直接貼る。 特に下着をずらす際は、できる限り人目に晒さないよう、【1】などの配慮をする。 傷病者の体が濡れている場合、【2】てからパッドを貼る。 傷病者の体毛が濃い場合、【3】すことで毛を除去してから、あたらしいパッドを貼る。
【1】タオルや衣服で隠す, 【2】タオル等でよく拭いて, 【3】一度パッドを貼り付け、剥がす
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救急処置⑦-3 電極パッドを貼り付けると、心電図の解析が始まり「体から離れてください」というメッセージが流れる。 このとき、操作者は「【1】」と周囲の人に注意を促し、誰も傷病者に触れていないか確認する。 【2】を行う必要がある場合には、充電ののち「ショックボタンを押してください」というメッセージが流れるので、改めて「【3】」と呼び掛けて注意を促し、誰も傷病者に触れていないのを確認してからショックボタンを押す。
【1】「みなさん、離れて!!」, 【2】電気ショック, 【3】「ショックを行います。みなさん、離れて!!」
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救急処置⑦-4電気ショックを行ったら、直ちに【1】を再開する。 電気ショックの必要がない場合、「ショックは不要です」というメッセージが流れるので、すぐに【1】を再開する。 いずれの場合も、救急隊員と交代するまで電極パッドは【2】ておく。
【1】胸骨圧迫(と人工呼吸), 【2】貼ったままにして
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その他の応急手当① 反応はないが「普段通りの呼吸」をしている傷病者は、【1】という姿勢にさせる。 【1】によって、【2】ことや【3】ことを予防できる。
【1】回復体位, 【2】気道が狭まる, 【3】吐物で気道が詰まる
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応急手当②-止血法 出血性ショックを防ぐため、出血量が多いときは止血手当を迅速に行う必要がある。 最も基本の止血法は【1】といい、【2】する方法である。
【1】直接圧迫止血法, 【2】出血している部位を直接圧迫する
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応急手当③-止血法 直接圧迫止血法を用いる際は、絶対に【1】てはならない。 手に【2】などを着け、清潔なガーゼやハンカチ、タオルなど(【3】が理想的)を傷口に当て、指先や掌で強く圧迫する。
【1】傷口に素手で触れ, 【2】ビニール手袋やビニール袋, 【3】減菌ガーゼ
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出血などにより、全身の血の巡りが悪くなると●●という状態になる。 ●●になったら、すぐに救急車を呼ぶ必要がある。
ショック
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熱中症に対する応急手当 熱中症になったら、発症者の【1】ことを最優先する。 汗により水分だけでなく塩分も失っているので、【2】か、塩分と糖分を含んだ【3】を用意する。 発症者が【4】を訴える場合、症状が進行した危険な状態なので、より強く【1】。
【1】身体を冷やす, 【2】少量の塩を加えた水, 【3】経口補水液(OS-1など)やスポーツドリンク, 【4】寒さ
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志木高には全部で【1】台のAEDがある。 また、その設置場所をすべて答えよ。
【1】6台, 柔剣道場1階玄関横(外), 警備室, HR棟2回入口, 体育館入口, 陽光舎(第2部室棟)トイレ前, ラグビー場倉庫内