問題一覧
1
PSについて正しいのはどれか
治療法の選択に影響する
2
胸水を伴った肺がん患者、身の回りのことはある程度できるが、しばし介助を要し、日中の50%以上は就床している。この患者の全身状態の指標であるPSはどれか
3
3
前立腺がんcT3aN1MOの患者について正しいのはどれか
所属リンパ節転移がある
4
国際がん連合(UICC)によるTNM分類で正しいのはどれか
pTNMは術後病理組織学的分類である
5
口腔がんの患者、原発巣最大経が2cmで浸潤の深さが0.8cm、同側頸部に2cmのリンパ節転移を1個認め、肺には0.6cmの転移巣を2個認めた。UICC病気分類での病期はどれか。
Ⅳ期
6
がんの放射線治療で予後と関連性が最も低いのはどれか
皮膚反応の程度
7
治療効果判定の結果.CR:5例、PR:25例、SD:40例、PD:30例、奏効率はどれか
30
8
人権保護の原則を提唱していないのはどれか
ヒポクラテスの誓い
9
放射線治療において長期に照射を休止した場合の治療効果の低下に関連が深いのはどれ
加速再増殖
10
チーム医療を実践する際に重要なのはどれか。
情報の共有
11
右肺腫瘍症例の治療計画CTの1断面を右に示す。 矢印で示した線で囲った放射線治療計画上の体積はどれか。
GTV
12
放射線治療計画の各種体積を二次元的模式図を示す。 (ア)、(イ).(ウ) にあてはまる体積で正しいのはどれ
アCTV イITV ウPTV
13
DVHで正しいのはどれか
V20は20Gy以上の照射体積である
14
放射線治療計画システムで正しいのはどれか
計算した線量分布はCT上に重ねて表示される
15
下図のDVHについて正しいのはどれか
OARのV20は14%である
16
高エネルギーX線で誤っているのはどれか
TMRはSSDによって変わる
17
乳房温存術後の残存細胞致死線量が50Gy、乳房正常皮膚組織の耐容線量が55Gyのとき治療可能比はどれか
1.1
18
線量計算に使用される関数でSSDに依存するのはどれか
深部量百分率
19
線量分布の改善に寄与しないのはどれか線量分布の改善に寄与しないのはどれか
シェル
20
放射線治療に用いる具を右に示す。この器具を用いて根治的放射線治療を行うのはどれか.
上咽頭癌
21
臨床標的体積で正しいのはどれか
画像等で検知できないが臨床的に腫瘍の進展が疑われる部分を含む体積
22
熱可塑性脂の固定具(シェル)で正しいのはどれ
体位の再現性を高める
23
治療計画用CT装置で必要なのはどれか、2つ選べ
フラット天板, レーザーポインタ
24
画像誘導放射線治療(IGRT)で臓器照合可能なのはどれか。2つ選べ
超音波画像, コーンビームCT画像
25
線量率定数を利用した密封小線源の線量計算で必要ないのはどれか
放射能
26
リニアックの相対線量測定で正しいのはどれか
TMRは照射野サイズによって変化する
27
PDD、TAR,TPRの定義で正しいのはどれか、2つ選べ.
3, 5
28
放射線治療で正しいのはどれか.2つ選べ
術後予防照射の場合。肉眼的腫体積は定義できない, 線量体積ヒストグラムにおけるDmaxとは、その臓器が被ばくする最大線量である
29
線量体積ヒストグラムで正しいのはどれか、2つ選べ
表示方法には微分型と積算がある, 複数の治療計画の比較に用いられる。
30
放射線治療計画システムで正しいのはどれか、2つ選べ
線量計算には複数のアルゴリズムが存在する, 計算した線量分布はCT像やMR像上に重ねて表示される。
31
肺癌に対しアイソセンターに処方線量60Gyを後対向2問で照射したときの線量分布図を示す。矢印で示す点の線量[Gy]に最も近いのはどれか。
55
32
放射線治療の適応判断から治療開始までの医療行為の順序で最も適切なのはどれか。
患者への説明と同意の収得→固定具の作成→治療計画CT撮影
33
治療計画用CT装置で不要なのはどれか
ガントリのチルト機構
34
リニアックによる放射線治療で体表面に設置する補助器具はどれか。2つ選べ。
シェル, ボーラス
35
Performance Status (PS)スコア4の状態はどれか。
全く歩けない
36
患者のPS(全身状態)で最も良好なのはどれか
0
37
病期診断にTNM分類が用いられるのはどれか.2つ選べ
舌癌, 食道癌
38
国際対がん連合(UICC)TNM分類でMはどれか.
遠隔転移の有無
39
TNM分類で正しいのはどれか。
Nは所属リンパ節転移である
40
TNM分類で正しいのはどれか
進行度分類
41
TNM分類について誤っているのはどれか.
Mは腫瘍細胞の分化度を表している
42
正常組織の耐容線量を腫瘍の治癒線量で除したものはどれか
治療可能比
43
放射線治療可能比を高める効果があるのはどれか
多分割照射法