問題一覧
1
1905年、脂肪酸の酸化機構としてβ酸化説を提唱したのは?
クヌープ
2
1929年頃、リノール酸とα-リノレン酸が必須脂肪酸であることを発見したのは?
バー夫妻
3
1910年代、脂溶性および水溶性ビタミンと呼ばれる物質を発見したのは?
マッカラム
4
倹約遺伝子を4つあげよ。
β3アドレナリン受容体、脱共役たんぱく質1、β2アドレナリン受容体、PPARγ
5
食欲を抑制するホルモンを4つあげよ。
インスリン、レプチン、セロトニン、コレシストキニン
6
アミラーゼはでんぷんを分解し、何や何にするか。
オリゴ糖や二糖類
7
ソマトスタチンはどこから分泌されるか。
膵ランゲルハンス島
8
ソマトスタチンは何の分泌を低下させるか。
消化管ホルモン
9
水溶性栄養素は、何を通過して血管に入るか。
血管内皮細胞
10
疎水性栄養素は、どこでカイロミクロンに取り込まれた後リンパ管に分泌され、静脈を経て全身に運搬されるか。
小腸粘膜上皮細胞
11
グルコースとガラクトースは、何により能動輸送で小腸上皮細胞に吸収されるか。
Na+/グルコース共輸送体
12
フルクトースは、何により促進拡散(受動輸送)で小腸上皮細胞に吸収されるか。
Na+非依存性輸送体
13
モノグリセリドと脂肪酸は、小腸上皮細胞内で、再度トリグリセリドへと合成され、何を形成しリンパ管に運ばれるか。
カイロミクロン
14
糖質が過剰な場合、何の合成が促進されるか。
脂肪酸
15
空腹時の血糖値は○○〜○○mg/dLに維持されている。
70〜80
16
インスリンは何を介して脂肪や筋肉組織へのグルコースの取り込みを促進するか。
GLUT4
17
グルココルチコイド(コルチゾール)は、何の分解を促進するか。
たんぱく質
18
成長ホルモンは何へのグルコースの取り込みを抑制するか。
細胞内
19
急激な運動後、コリ回路が主に働くのは何によるピルビン酸消費速度が遅いためか。
TCA回路
20
プレバイオティクスを2つあげよ。
難消化性オリゴ糖、水溶性食物繊維
21
プロバイオティクスを2つあげよ。
ビフィズス菌、乳酸菌
22
小腸で主に代謝されるアミノ酸を2つあげよ。また、その代謝産物は何の生成に利用されるか。
グルタミン、グルタミン酸、アラニン
23
アミノ酸から分解された炭素骨格は何の生成に使われるか、4つあげよ。
グルコース、コレステロール、トリグリセリド、エネルギー
24
生物学的評価法を4つあげよ。
窒素出納、生物価、たんぱく質利用効率、正味たんぱく質利用率
25
生物価=○○N/○○N×100
保留、吸収
26
吸収N=○○N-(○○N-代謝性○○N)
摂取、糞中、糞中
27
保留N=○○N-(○○N-代謝性○○N)
吸収、尿中、尿中
28
たんぱく質利用効率=
体重増加量/摂取たんぱく質量
29
正味たんぱく質利用率=○○N/○○N×100=○○○×○○○○○/100
保留、摂取、生物価、消化吸収率
30
たんぱく質の合成に必要な不可欠アミノ酸の量を、何と呼ぶか。
アミノ酸評点パターン
31
アミノ酸価の数値は、何のアミノ酸評点パターンに対する割合で示すか。
第一制限アミノ酸
32
VLDLは、末梢組織に何由来の遊離脂肪酸を供給するか。
トリグリセリド
33
末梢組織に蓄積された余剰のコレステロールは、○○○○○により引き抜かれ、HDLに回収される。回収されたコレステロールは、○○○○によりエステル化され、HDLの中心部に組み込まれる。
ABCA1、LCAT
34
ビタミンB1欠乏の発見には何の測定が有効か。
トランスケトラーゼ活性
35
ビタミンB6の別名
ピリドキシン
36
核酸合成をおこなうビタミン2つ
葉酸、ビタミンB12
37
ビタミンAは何の構成成分か。
ロドプシン
38
きのこ類由来のプロビタミンD2(○○○○○○○○)は紫外線によりビタミンD2へ変換される。
エルゴステロール
39
活性型ビタミンD3は、○○受容体に結合することで、○○、○、○○に作用し、血中カルシウム濃度を上昇させる。
核内、小腸、骨、腎臓