問題一覧
1
民間で経営する鉄道をなんと言うか? また地方公共団体や国と民間企業との共同出資で設立された鉄道をなんと言うか?
民営鉄道, 第三セクター
2
鉄道事業を(①)しようとしている者は、国土交通大臣の(②)を受けなければならない 鉄道事業者が事業計画を変更するときは、(③)の(④)が必要
経営, 免許, 国土交通大臣, 認可
3
鉄道営業法は明治(①)年(②)月(③)日
33, 3, 16
4
鉄道・軌道および(①)の係員は、(②)の運転免許を受けた後でなければ(③)を操縦してはならない。
無軌条電車, 地方運輸局長, 動力車
5
運転免許の種類は、「(①)運転免許」等(②)種類である。
甲種電気車, 12
6
運転免許は条件に反したり、心身に障害を来して動力車の操縦に(①)をおよぼすおそれがあるときは、(②)または(③)される。
支障, 取消し, 停止
7
(①)の指定した養成所の講習課程を修了した者は、(②)の施行する試験の一部または全部を(③)される。
国土交通大臣, 地方運輸局長, 免除
8
綱領を記入せよ。
安全の確保は、輸送の生命である。, 規程の遵守は、安全の基礎である。, 執務の厳正は、安全の要件である。
9
運転の安全の確保に関する省令に紐付くものを選べ。
桜木町駅構内列車火災事故, 綱領, 一般準則
10
規程の携帯 従事員は、常に運転取扱に関する(①)なければならない。 規程の(②) 従事員は、運転取扱に関する規定を(③)なければならない。 規程の遵守 従事員は、運転取扱に関する規定を(④)なければならない。
規程を携帯し, 理解, よく理解してい, 忠実且つ正確に守ら
11
作業の確実 従事員は、運転取扱に(①)するように(②)その取扱に疑いのある(③)最も安全と思われる取扱をしなければならない。 連絡の徹底 従事員は、作業にあたり関係者との連絡を緊密にし、打合を正確にし、(④)相互に協力しなければならない。
習熟, 努め、, ときは、, 且つ、
12
確認の(①) 従事員は、作業にあたり必要な(②)おく測による作業をしてはならない。 事故の防止 従事員は、協力一致して事故の防止に努め、もって(③)に(④)最善を尽くさなければならない。
励行, 確認を励行し、, 旅客及び公衆, 傷害を与えないように
13
「(①)」は鉄道事業の最大かつ最重要の、お客さまに対する(②)である。私たちは(③)などを決して忘れず、(④)となって、この(②)を誠実に果たし(⑤)する。
安全の確保, 責務, 東横線列車衝突事故, 全社一丸, 社会に貢献
14
一人ひとりが(①)し、正則作業を(②)するとともに、(③)に迷ったときは、(④)、臆せず最も安全と思われる取り扱いをする。
ルールを遵守, 確実に遂行, 判断, 自ら考え
15
(①)災害などが発生したときは、(②)に考えて行動し、(③)に(④)をとる
事故, 人命を最優先, 速やか, 安全適切な処置
16
(①)をこえて協力一致し、(②)を(③)に伝え、(④)を速やかに解決する。
部門, 情報, 迅速, 安全の障害となる問題
17
名前をフルネームで答えよ。 ①社長 ②安全統括管理者 ③運転管理者
福田 誠一, 伊藤 篤志, 佐藤 嘉一
18
利用者が鉄道に望むものは、(①)、(②)、(③)、(④)、(⑤)の5つをあげることができる。
安全, 正確, 迅速, 快適, 低廉
19
安全を損なって事故が発生すると ・(①)な機能を一時停止させる ・直接旅客に(②)をかける ・負傷者を出し、ときには(③)を失う ・社会的な(④)を失う ・会社に時間的、物的、(⑤)な損失を与える
社会的, 迷惑, 貴重な生命, 信用, 金銭的
20
人的にも物的にも事故を防止し、(①)することが第一に鉄道の(②)達成の基である。 その重大な(②)を果たすためには、よく(③)を自覚して(④)に徹した良き運転士であることが必須の条件である。
安全を確保, 使命, 職責, プロ意識
21
運転事故が発生する恐れがあると認められる事態をいう。
インシデント
22
列車または車両の運転に阻害を及ぼしたもので鉄道運転事故以外のものをいう。
輸送障害
23
鉄道運転事故を7つ答えよ。(順不同)
列車衝突事故, 列車脱線事故, 列車火災事故, 踏切障害事故, 道路障害事故, 鉄道人身障害事故, 鉄道物損事故
24
運転事故のうち人的な原因によるものが(①)割以上を占めている。
8
25
毎日の過労は日毎に(①)することが大切である。休日は「桁外の疲れ」を清算する日である。 過労度=(②)×時間×環境 12〜20時までの過労度は120% 16〜24時までの過労度は200% 24〜 8時までの過労度は (③)% 21〜 5時までの過労度は300%
清算, 労働の質, 245
26
飲酒については、「(①)」が大切である。 仕事前あるいは仕事中は事情の如何にかかわらず絶対(②)が必要である。 翌日に仕事のある前夜は、清酒2合を限度としなければならない。 次の仕事にかかるまでに、アルコールが完全に消失する(③)を確保しなければならない。
けじめ, 禁酒, 時間的余裕
27
「だろう」というのが(①)である。
憶測
28
(①)の欠如は(②)の乱れとなって具体的に現れ、それが事故に繋がってくる。(②)とは、組織の中における個人の行為、倫理について定めた模範で、その大綱は(③)に定めており、要約すれば職務上の(④)である。
実行意欲, 作業規律, 服務規律, ルール
29
作業規律の乱れの流れを順に選べ
職務使命の無自覚等, 実行意欲の欠如(やる気がない), 作業規律の乱れ(ふしだらな勤務), 事故
30
懲戒の5種類を重い順に答えよ。
解雇, 降職, 停職, 減給, 譴責
31
「自分は(①)を預かるプロの運転士である」という自覚を根底に、常に最良のコンディションで勤務すると共に、(②)のあり方、(③)について、自己の体勢を整えておくことも事故防止の近道である。
人命, 日常生活, 健康管理