問題一覧
1
患者を介助する者(職業人ではない)
医療被曝
2
光子エネルギーが大きくなって、 光子が軌道電子に吸収される光電吸収が 起こりにくくなってくると、 光子は物質の軌道電子と 衝突して散乱するようになる。 これを【 】効果という。
コンプトン
3
パノラマエックス線撮影 正中が左にずれる(左に向く)と
左半分の像が縮小し、右半分が拡大して写る。
4
⑤〜⑧
鼻腔, 鼻中隔, 正中口蓋縫合, 鼻尖
5
検査時間が長い
MRI
6
焦点から発生したエックス線は あらゆる方向に飛んでいくため、 エックス線管はエックス線の取り出し口を 除いてすべて鉛で覆われている。 散乱線を低減することで画質が向上する。
絞り(コリメータ)
7
軟組織の診断ができる
全身用CT
8
大臼歯部の断層域
15mm
9
エックス線管から発生する連続エックス線のなかで、低エネルギー(波長の長い)光子は皮膚で吸収され、フィルムまで到達できず、画像の形成に寄与しない。 そこで診断用エックス線装置においては、【 】を低エネルギー(波長の長い)光子を取り除くために使用する。 アルミニウムで作られる。
濾過板(フィルタ)
10
空間分解能が高い
歯科用コーンビームCT
11
研究のボランティア
医療被曝
12
波長
短い(振動数が大きい)ほどエネルギーが高い
13
パノラマ撮影における患者位置付けの基準面 前頭面は【 】または【 】に合わせて、 前後的な基準を決める。
口角, 上顎犬歯
14
頭部規格エックス線撮影(セファログラム) 患者の左右の外耳道に、【 】を挿入する。 【 】平面を床と平行にする。
イヤーロッド, フランクフルト
15
ALARAの原則は【 】の基本的な考え方を表す。
被曝低減
16
歯科に勤務する者の被曝
職業被曝
17
放射線には、 【 】作用 【 】作用 【 】作用 【 】作用 がある。
透過, 電離, 感光, 蛍光
18
デジタルエックス線撮影 撮影終了後、瞬時に画像が表示される。
CCD
19
エックス線が照射されると蛍光を発し、この蛍光作用により被曝線量を軽減できる。
増感紙
20
物質に入射した光子は、物質の軌道電子に当たり、そのエネルギーをすべてその軌道電子に与え、入射した光子は消滅する。 これを【 】効果という。
光電
21
頭部規格エックス線撮影 エックス線写真に写った頭部正中部の拡大率は、常に【 】倍になる。
1.1
22
・照射時間が長すぎる ・現像温度が高すぎる ・現像時間が長すぎる ・現像液が濃すぎる
フィルム全体が黒い
23
撮影法はどれか。
咬翼法
24
①〜⑤
上唇, 正中口蓋縫合, 前鼻棘, 鼻中隔, 鼻腔
25
フィルム処理の流れ
現像, 中間停止, 定着, 水洗, 乾燥
26
被曝がある
CT
27
パノラマエックス線撮影 前歯部が縮小する原因
断層域よりも前方に位置付け
28
銀の化合物が残存していると反応して硫酸銀に変化して黄色に変色する原因となる。 このような完全に除去するために行う。
水洗
29
パノラマエックス線撮影 前歯部が拡大する原因
断層域よりも後方に位置付け
30
被曝が少ない
デジタルエックス線撮影
31
顎骨を含めた広範囲(近遠心的、上下的)の 観察ができる。 根尖投影法と、歯軸投影法がある。
咬合法
32
ICRPの放射線防護の3原則には 行為の【 】 行為の【 】 個人の【 】がある。
正当化, 最適化, 線量制限
33
未現像のハロゲン化銀を乳剤から洗い流し、金属銀だけを残して画像を安定させる。
定着
34
現像の進行を止める。 弱酸性の液体を用いる。 強アルカリ性の現像液から 酸性の定着液への緩衝役として、 定着液と残留現像液の中和による 定着液の劣化を防止する。
中間停止
35
エックス線の発生効率は、 【 】と【 】の原子番号に比例する。
管電圧, ターゲット
36
原子番号が小さい(エネルギーが大きい) ほど増加する
コンプトン効果
37
パノラマエックス線撮影 下顎骨が全体的に急カーブを描く原因
頭が下向き
38
小臼歯部の断層域
10mm
39
エックス線撮影では、 タングステンが【 】と【 】に使われる。
ターゲット, フィラメント
40
組織分解能が良い
MRI
41
生体のある一部分のみを 画像上に写し出す方法を【 】といい、 この画像に写る範囲のことを【 】という。
断層撮影, 断層域
42
透過力が大きい(透過しやすい)順
中性子線, ガンマ線, ベータ線, アルファ線
43
CT値とは【 】のエックス線吸収係数を 基準として、物質のエックス線吸収係数を相対的に数値化したもの。
水
44
波長の小さい順
ガンマ線, エックス線, 紫外線
45
空間分解能が高い
CT
46
ICRPの放射線防護の3原則において、 医療被曝に適用されない
個人の線量制限
47
⑥〜⑨
鼻腔底線, 切歯孔, 切歯管側壁, 上顎洞
48
CT値が計測可能
全身用CT
49
現像で用いる液体は【 】である。
アルカリ性
50
しきい線量すなわち影響の発生する 最小線量が存在し、しきい線量を超えて 被曝した場合には、線量の増加とともに 影響の発生率および重篤度が増す。
確定的影響
51
歯全体が撮影範囲に入るので 概略的形態や根尖部の診査ができる。 補助器具の必要がない。 欠点としてひずみが生じる。
二等分法