問題一覧
1
放射線には、 【 】作用 【 】作用 【 】作用 【 】作用 がある。
透過, 電離, 感光, 蛍光
2
波長
短い(振動数が大きい)ほどエネルギーが高い
3
波長の小さい順
ガンマ線, エックス線, 紫外線
4
透過力が大きい(透過しやすい)順
中性子線, ガンマ線, ベータ線, アルファ線
5
エックス線の減弱 ①【 】による ②物質による 原子番号が【小さい・大きい】 厚く、密度が高い 波長が【短い・長い】
距離, 大きい, 長い
6
エックス線撮影では、 タングステンが【 】と【 】に使われる。
ターゲット, フィラメント
7
物質に入射した光子は、物質の軌道電子に当たり、そのエネルギーをすべてその軌道電子に与え、入射した光子は消滅する。 これを【 】効果という。
光電
8
光子エネルギーが大きくなって、 光子が軌道電子に吸収される光電吸収が 起こりにくくなってくると、 光子は物質の軌道電子と 衝突して散乱するようになる。 これを【 】効果という。
コンプトン
9
原子番号が小さい(エネルギーが大きい) ほど増加する
コンプトン効果
10
エックス線の発生効率は、 【 】と【 】の原子番号に比例する。
管電圧, ターゲット
11
エックス線の被写体に対する照射方向の決定を容易にすること、焦点皮膚間距離を一定に保つ。
指示用コーン
12
エックス線管から発生する連続エックス線のなかで、低エネルギー(波長の長い)光子は皮膚で吸収され、フィルムまで到達できず、画像の形成に寄与しない。 そこで診断用エックス線装置においては、【 】を低エネルギー(波長の長い)光子を取り除くために使用する。 アルミニウムで作られる。
濾過板(フィルタ)
13
焦点から発生したエックス線は あらゆる方向に飛んでいくため、 エックス線管はエックス線の取り出し口を 除いてすべて鉛で覆われている。 散乱線を低減することで画質が向上する。
絞り(コリメータ)
14
エックス線照射時間が長い
上顎
15
撮影法はどれか。
咬翼法
16
歯全体が撮影範囲に入るので 概略的形態や根尖部の診査ができる。 補助器具の必要がない。 欠点としてひずみが生じる。
二等分法
17
歯軸に対してエックス線が直角に入射するため、 歯の形態や歯周組織に《ひずみが生じない》。 手技が比較的容易である。 欠点として、根尖部分が撮影できないことが多い。 《補助器具とロングコーン》が必要。
平行法
18
上下同時に撮影できる。 歯軸に対してエックス線がほぼ直角に 入射するため、歯冠形態や歯頸部歯周組織に 《ひずみが生じにくい》。 欠点として、根尖部は撮影できない。 《補助器具》を必要とする。
咬翼法
19
顎骨を含めた広範囲(近遠心的、上下的)の 観察ができる。 根尖投影法と、歯軸投影法がある。
咬合法
20
透過像になる
歯髄腔, 歯根膜腔
21
フィルム処理の流れ
現像, 中間停止, 定着, 水洗, 乾燥
22
感光したフィルムのハロゲン化銀(潜像)を還元して金属銀にし、目に見えるようにする
現像
23
現像で用いる液体は【 】である。
アルカリ性
24
現像の進行を止める。 弱酸性の液体を用いる。 強アルカリ性の現像液から 酸性の定着液への緩衝役として、 定着液と残留現像液の中和による 定着液の劣化を防止する。
中間停止
25
未現像のハロゲン化銀を乳剤から洗い流し、金属銀だけを残して画像を安定させる。
定着
26
定着不足はフィルムの【 】の原因となる。
変色
27
銀の化合物が残存していると反応して硫酸銀に変化して黄色に変色する原因となる。 このような完全に除去するために行う。
水洗
28
乳剤の水分を除去して、表面を硬化させ安定させる。
乾燥
29
・照射時間が長すぎる ・現像温度が高すぎる ・現像時間が長すぎる ・現像液が濃すぎる
フィルム全体が黒い
30
・照射時間が短すぎる ・現像温度が低すぎる ・現像時間が短すぎる ・現像液が疲労(劣化)している
フィルム全体が白い
31
エックス線が照射されると蛍光を発し、この蛍光作用により被曝線量を軽減できる。
増感紙
32
被曝が少ない
デジタルエックス線撮影
33
デジタルエックス線撮影 撮影終了後、瞬時に画像が表示される。
CCD
34
生体のある一部分のみを 画像上に写し出す方法を【 】といい、 この画像に写る範囲のことを【 】という。
断層撮影, 断層域
35
小臼歯部の断層域
10mm
36
大臼歯部の断層域
15mm
37
パノラマ撮影における患者位置付けの基準面 水平面は【 】平面を床と平行にする。
フランクフルト
38
パノラマ撮影における患者位置付けの基準面 前頭面は【 】または【 】に合わせて、 前後的な基準を決める。
口角, 上顎犬歯
39
パノラマエックス線撮影 正中が左にずれる(左に向く)と
左半分の像が縮小し、右半分が拡大して写る。
40
パノラマエックス線撮影 下顎骨が全体的に急カーブを描く原因
頭が下向き
41
パノラマエックス線撮影 下顎骨が全体的に平坦になる原因
頭が上向き
42
パノラマエックス線撮影 前歯部が拡大する原因
断層域よりも後方に位置付け