問題一覧
1
上腕骨骨折で骨癒合が起こりにくいのはどれか
骨頭骨折
2
三角筋付着部より近位の上腕骨骨幹部骨折で近位骨片を内転させるのはどれか。
広背筋
3
上腕骨骨幹部三角筋付着部より遠位部の骨折で正しい組合せはどれか。
近位骨片一前外方転位
4
上腕骨骨幹部骨折で正しいのはどれか。2つ選べ
整復操作に伴う橈骨神経麻庫がある。, 内反変形を残しやすい。
5
上腕骨骨幹部骨折の装具固定を図に示す。 正しいのはどれか。
肩関節の自動運動が可能である。
6
上腕骨骨幹部横骨折で偽関節が発生しやすい原因はどれか。
整復位保持が困難である。
7
58歳の男性。自転車で走行中に転倒し来所した。 左上腕部の腫脹と変形を呈していた。近医で撮影した単純エックス線写真を示す。受傷直後から、母指、示指.中指の背側付近に感覚障害があった。まず行うべき固定位の組合せはどれか
肩闋節外転位一手関節伸展位
8
上腕骨顆上伸展型骨折で正しいのはどれか。
遠位骨片が近位端の後上方に転位する
9
上腕骨顆上骨折で起こらないのはどれか。
ヒューター三角の乱れ
10
小児の上腕骨顆上骨折で正しいのはどれか。2つ選べ。
キャリングアングルの減少は内反転位を示す。, 遠位骨折の後方転位は自家矯正されやすい。
11
上腕骨顆上骨折伸展型で正しいのはどれか
後遺症に内反肘が挙げられる。
12
上腕骨顆上伸展型骨折で正しいのはどれか。
ファットパッドサインの存在は骨折を疑う
13
上腕骨顆上骨折で正しいのはどれか
上腕軸に対しピューター線が 傾斜する
14
上腕骨顆上伸展型骨折で正しいのはどれか。
前方傾斜角の減少によって屈曲制限をきたす。
15
上腕骨顆上伸展型骨折で正しいのはどれか。
肘関節部に高度な腫脹を認める。
16
上腕骨外顆骨折で正しいのはどれか。
内反力でプルオフ(pulloff))損傷が発生する。
17
8歳の男児。上腕骨顆上骨折で整復固定を施行した。その日の夜、患肢の激しい痛みを訴え来所した。最初に行うのはどれか。
固定を緩める。
18
6歳の女児。3週前に上腕骨顆上伸展型骨折をきたし、徒手整復と経皮的ピンニングが施行された。 ギプス固定を除去し、後療法開始の指示を主治医から受けた。後療法に際して最も注意すべき合併症はどれか。
骨化性筋炎
19
7歳の男児。鉄棒から落ちて左手を衝いた際、左肘が過伸展強制され受傷した。来所時、肘部の変形や腫脹が強く上腕骨遠位部骨折を疑った。手術の機能を確認する日的で、ジャンケンのグーとパーをするように指示したところ、パーは可能であったがグーは図のようであった。考えられるのはどれか。
正中神経損傷
20
骨折と合併症との組合せで誤っているのはどれか。
上腕骨外顆骨折一一内反肘