問題一覧
1
簡単な物質から複雑な物質が作られる反応過程を異化という。
✕
2
A→Bの反応が異化のとき、自由エネルギー変化ΔGはΔG>0となる。
✕
3
酵素が存在すると、化学反応の活性化エネルギーは低下する。
○
4
ATPには3か所の高エネルギーリン酸結合が存在する。
✕
5
ATPのアデノシンの部分は、アデニンとリボースにより構成される。
○
6
細胞呼吸において、糖は1つの反応によってCO₂とH₂Oになる。
✕
7
解糖系の一連の反応はミトコンドリア内で起きる。
✕
8
解糖系において、グルコースはヘキソキナーゼが触媒する反応によってフルクトース6-リン酸になる。
✕
9
フルクトースリン酸キナーゼが触媒する反応によって、フルクトース6-リン酸はフルクトース1,6-ビスリン酸になる。
○
10
解糖系において、ホスホグリセリン酸ムターゼが触媒する反応によって六炭糖が三炭糖に開裂する。
✕
11
解糖系では、1分子のグルコースから2分子のピルビン酸が生成される。
○
12
解糖系では1分子のグルコースから3分子のNADHが生成される。
✕
13
NADHは電子と水素を運ぶ活性運搬体分子である。
○
14
解糖系において、ホスホグリセリン酸キナーゼが触媒する反応によって、ATPが生成される。
○
15
解糖系において、ピルビン酸キナーゼが触媒する反応によって、ATPが生成される。
○
16
心臓の拍動、呼吸、体温の保持などの生命兆候をなんというか。
バイタルサイン
17
心臓の拍動、呼吸、体温の保持などの状態を評価することをなんというか。
フィジカルアセスメント
18
ヘルスアセスメントを行うには、身体的、精神的、社会的側面からの状態の評価に加えて、○○○の確認も必要である。
ヘルスヒストリー
19
人は社会的集団の中で生命活動を営んでいることから、健康は、身体的だけでなく、精神的、○○○な面からも評価する。
社会的
20
生物は○○○と個体成長・維持を共通した性質として有する。
自己複製能力
21
ウイルスは宿主細胞に○○して、その代謝系を借用して増殖する。
感染
22
COVID-19はRNAウイルスである。
〇
23
地球誕生当初の生物界は○○○ワールドであったと考えられている。
RNA
24
DNAワールドの遺伝情報の道筋であるDNAー(転写)→RNAー(翻訳)→タンパク質は、○○○と呼ばれている。
セントラルドグマ
25
地球上に最初に誕生した生命は、好気性細菌であった。
✕
26
地球誕生後、化学反応により、無機物から生体高分子が非生物学的に生成、蓄積する化学変化が起きた。
〇
27
多くの細胞から出来ている生物のことを○○○という。
多細胞生物
28
DNA鎖が核膜内に収納されている細胞によって生命体を構成している生物のことを○○○という。
真核生物
29
同じ細胞が集合して組織や○○○を形成し、特殊機能を発揮している。
器官
30
生命体を構成する主な4つの元素は○、○、○、○であり、生重量の90%以上を占めている。
O C H N
31
天然に存在しているアミノ酸はL型である。
〇
32
タンパク質を構成しているアミノ酸はアミノ結合によって連結している。
✕
33
環境によって+や−に電荷が変化する性質のことを両性電解質という。
〇
34
アミノ酸の構造内の+と−で釣り合いの取れるpHを中和点という。
✕
35
タンパク質の一次構造とはアミノ酸配列のことである。
〇
36
α-ヘリックス構造とβ-シート構造は、代表的なタンパク質の二次構造である。
〇
37
メチオニンはジスルフィド結合により、タンパク質の三次構造の形成に関与するアミノ酸である。
✕
38
タンパク質の高次構造が破壊されることを変性という。
〇
39
タンパク質であるプリオンが狂牛病の発症に関わっている。
〇
40
動物は外部環境にさらされても、多様な調節機構を介して体内の環境をほぼ一定状態で維持することが出来るが、この動物特有の性質をホメオスタシスという。
〇
41
体内の環境をほぼ一定状態に保持する機能に、自律神経系や免疫系が大きく関与しているが、内分泌系の寄与は低い。
✕
42
ホルモンは内分泌器官に作用して生理的活性を示す。
✕
43
マイクロフィラメントは、チューブリンというたんぱく質が重合した形状をもつ。
✕
44
筋肉収縮のエネルギーはATPであり、アクチンの頭部にATP結合部位がある。
✕
45
抗体が結合した細菌は、血液中に存在する補体によって溶菌される。
〇
46
酵素は活性化エネルギーを高め、化学反応を促進する。
✕
47
塩基、糖、リン酸からなる核酸のことを、ヌクレオシドという。
✕
48
DNAを構成している糖はリボースである。
✕
49
DNAにはなく、RNAを構成している塩基はウラシルである。
〇
50
DNAの二重らせん構造で、アデニンと塩基対を形成する塩基はシトシンである。
✕
51
DNAの複製様式は○○○複製と呼ばれている。
半保存的
52
DNAポリメラーゼによるDNA鎖の合成は、3’→5’方向と規定されている。
✕
53
tRNAは、DNAの塩基配列を写し取り、タンパク質合成のアミノ酸配列の順序を伝令する。
✕
54
pre mRNAは、タンパク合成に関与しない不要な部分を取り除くスプライシングと呼ばれる加工を受ける。
〇
55
DNA鎖から情報を転写したpre mRNAの中で、タンパク質合成に関わる情報を含む部位を○○○という。
エクソン
56
mRNAの5’末端に、が結合する成熟化の過程を○○○という。
キャッピング
57
mRNAの5’末端への7-メチルグアノシンの結合は、翻訳工程におけるmRNAとミトコンドリアの結合に重要である。
✕
58
mRNAの5’末端への7-メチルグアノシンの結合は、細胞質においてRNA分解酵素(ヌクレアーゼ)による分解からmRNAを保護する役割がある。
〇
59
mRNAの3’末端に、ポリG配列(約200塩基におよぶグアニン酸配列)が添加される。
✕
60
1つのアミノ酸配列は、○個の塩基の組み合わせによってしていされる
3
61
タンパク質の合成は、翻訳開始コドンが指定するアミノ酸(○○○)から開始される。
メチオニン
62
DNAは、塩基性のタンパク質である○○○に巻きついてヌクレオソーム構造を形成する。
ヒストン
63
○○○繊維によって染色体が形成されてる。
クロマチン
64
アデニンを塩基とするヌクレオチドにリン酸が3個結合した○○○は、生体における“エネルギーの通貨”である。
ATP
65
糖は2つ以上のOH基と、○○○基またはケトン基のどちらか一つを構造内に持つ。
アルデヒド
66
糖の構造において、OH基のつく位置が一箇所だけ異なるものを互いに○○○の関係にあるという。
エピマー
67
ラクトースはグルコースと○○○からなる二糖類である。
ガラクトース
68
動物の肝臓や筋肉中に蓄えられる多糖類で、グルコースの貯蔵型のことを○○○という。
グリコーゲン
69
グルコースのα-1,4結合とα-1,6結合で構成されている多糖類で、植物におけるグルコースの貯蔵型のことを○○○という。
アミロペクチン
70
糖質がタンパク質と結合した複合物質のうち、タンパク質部分よりも糖質部分の占める割合が大きいものを○○○という。
プロテオグリカン
71
アルキル基部分に二重結合をもつ脂肪酸のことを○○○脂肪酸という。
不飽和
72
リン脂質は親水性部分と疎水性部分を有することから、○○○層を形成して細胞膜を構成する。
脂質二重
73
抹消組織にある余剰のコレステロールを肝臓に運搬するリポタンパク質のことを○○○という。
HDL
74
ヒトの生体で最も多く含まれているミネラルは○である。
Ca
75
欠乏すると味覚障害を引き起こすミネラルは○である。
Zn
76
ビタミンB1(チアミン)の欠乏により発症リスクが最も高くなる疾患は○○である。
脚気
77
壊血病はビタミン○不足によりコラーゲン合成が低下することで引き起こされる。
C
78
生体膜の構造はシンガー&ニコルソンにより○○○モデルが提唱されている。
流動モザイク
79
物質の細胞膜輸送において、物質が高い濃度から低い濃度の方へエネルギーを必要とせずに輸送されることを○○○という。
受動輸送
80
生体内のエネルギー通貨とも称されるATPを使って物質が濃度勾配に逆らい移動することを○○○という。
能動輸送
81
哺乳動物の生きている細胞では、NaとKの分布は細胞内外で異なり、○は通常、細胞外に比べて細胞内濃度は低く保たれている。
Na
82
消化酵素などの分泌タンパク質の細胞外への分泌は○○○サイトーシスと呼ばれる行程で行われる。
エキソ
83
従属栄養生物は、自分で無機物から有機物をつくることができる。
✕
84
酵素が存在すると、化学反応の活性化エネルギーは低下する。
〇
85
ATPには三ヶ所の高エネルギーリン酸結合が存在する。
✕
86
ATPのアデノシンの部分は、アデニンとリボースにより構成される。
〇
87
解糖系の一連の反応はミトコンドリア内で起きる。
✕
88
グリセルアルデヒド3-リン酸は3単糖である。
〇