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義肢切断
  • OC221132松下 翔

  • 問題数 49 • 12/5/2023

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  • 1

    日本における下肢切断で誤っているのはどれか? 1. 高齢者の割合は増加している 2. 末梢循環障害による切断は増加している 3. 外傷による切断は減少している 4. 上肢の切断に比べ少ない 5. 欧米に比べて少ない

    4

  • 2

    下肢切断の原因として最も多いのはどれか? 1. バージャー病 2. 糖尿病性壊疽 3. 骨腫瘍 4. 骨髄炎 5. 外傷

    2

  • 3

    切断と断端長の計測部位との組み合わせで正しいのはどれか? 1. 下肢切断 −膝蓋骨上縁から断端末 2. 上腕切断 −上腕骨大結節から断端末 3. 膝関節離断 −大転子から断端末 4. 大腿切断 −坐骨結節から断端末 5. 前腕切断 −肘頭から断端末

    4

  • 4

    断端の成熟度を確認するための断端周径計測で正しいのはどれか? 1.一つの個所で計測する 2. 下肢切断では最大膨隆部で計測する 3. 下肢切断では背臥位で計測する 4 大腿切断では坐骨結節を基準に計測点を決める 5. 月に2回計測する

    4

  • 5

    下腿切断術後の理学療法で誤っているのはどれか? 1. 大腿切断では股関節外転筋の筋力強化を行う 2. 大腿切断では股関節外転筋の伸長訓練を行う 3. 大腿切断術後の浮腫予防として断端を枕に乗せて挙上する 4. 膝離断では断端への荷重訓練を行う 5. 下腿切断ではハムストリングスの伸長訓練を行う

    3

  • 6

    大腿切断術後の断端管理について正しいのはどれか? 1. rigid dressing では断端部の状態が観察しやすい 2. 断端の成熟を促すためには弾性包帯で浮腫を軽減する 3. 断端部の発汗異常には軽擦法が有効である 4. 股関節の内旋拘縮が生じやすいので外旋位を保持する 5. 創部の伸張による痛みが生じた場合は安静固定とする

    2

  • 7

    下肢切断術後における断端浮腫の管理で適切なのはどれか? 1. シリコンライナーを適用する際は、断端周径よりも 1cm 太いものを用いる 2. 弾性包帯は近位側ほどきつく巻く 3. 弾性包帯は抜糸後に巻く 4. 浮腫の日内変動がある場合、断端の運動を行わない 5. 断端の複数箇所で周径を計測する

    5

  • 8

    下腿切断者の切断術後早期の断端管理として適切でないのはどれか? 1. 弾性包帯は断端末梢部ほど強く巻く 2. 弾性包帯は 1 日 4、5 回巻きかえる 3. 睡眠時は断端を挙上する 4. 大腿切断者には腹臥位を 1 日数回とらせる 5. 車椅子座位で過ごす時間は短時間とする

    3

  • 9

    義足におけるシリコンライナー使用の利点はどれか? 1. 皮膚への刺激 2. ソケットトリムラインの上昇 3. 発汗促進 4. ピストン運動減少 5. 装着の簡便性

    4

  • 10

    義肢装具の素材とその特徴との組合せで誤っているのはどれか? ア.カーボン機能 −引っ張り強度に優れるが高価である イ.チタン −堅固で腐食しにくい ウ.アルミニウム −軽量であるが腐食しにくい エ.シリコン −弾力性に優れるが皮膚への刺激が強い オ.ポリプロピレン −軽量で加熱によって硬化する

    エ, オ

  • 11

    大腿義足の膝継手の選択で適切でないのはどれか? 1. 不整地歩行を行う場合にはイールディング機構を用いる 2. 活動性の低い切断者ではアライメントによる安定化を図る 3. 長断端では遊脚相でのコントロールを優先する 4. 短断端では立脚相での安定性を優先する 5. 高齢の切断者では多軸インテリジェント膝を用いる

    5

  • 12

    大腿義足の膝継手選択時の留意点の組合せで正しいのはどれか?2つ選べ 1. 短断端者 −遊脚相のコントロール 2. 長断端者 −立脚相での安定性 3. 高齢者 −多軸インテリジェント 4. 不整地歩行 −立脚相におけるイールディング機構 5. 低活動者 −アライメントによる安定化

    4, 5

  • 13

    大腿義足の膝継手におけるイールディング機構の機能で正しいのはどれか? 1. 遊脚相での膝伸展の補助 2. 立脚相での膝過伸展の防止 3. 立脚相での膝折れの防止 4. 遊脚相での膝過屈曲の防止 5. 遊脚相での膝屈曲の補助

    3

  • 14

    義足の遊脚相において下腿部の振り出し速度を制御する膝継手はどれか? 1. イールディング機構 2. 固定膝 3. 可変摩擦膝 4. バウンシング機構付き 5. 荷重ブレーキ膝

    3

  • 15

    義足の膝継手について誤っているのはどれか? 1. 手動固定膝 −座っているときに膝継手のロックを外す 2. 安全膝 −膝継手の屈伸角度で摩擦抵抗が変化する 3. 流体制御膝 −遊脚相の屈伸速度を空気圧で制御する 4. 四節リンク膝 −回転中心が移動する機構をもつ 5. 定摩擦膝 −回転抵抗が一定である

    2

  • 16

    カナダ式股義足で誤ってるのはどれか? 1. 股継手と膝継手を通る線が踵の 25〜40mm 後方を通る。 2. 股義足を正常股関節軸より 45°前上方につける。 3. ソケットの固定を両側腸骨稜の上部と坐骨の 3 点で行う。 4. ソケットの懸垂を切断対側の腸骨稜で行う。 5. 股屈曲制限バンドをつける。

    2

  • 17

    義足装着側の立脚相に図のようなアライメント異常がみられた。異常歩行の改善のために 義足装着者に行う必要があるのはどれか? 1. 右股関節屈曲可動域の増大 2. 右股関節伸筋群の強化 3. 脊柱起立筋群の強化 4. 左股関節外転筋群の強化 5. 左膝伸展群の強化

    2

  • 18

    図に示す大腿義足ソケットの特徴はどれか?2 つ選べ。 1. 坐骨結節に体重を集中する 2. 会陰部の疼痛がでやすい 3. 側方の安定性がよい 4. 断端が内転位に保持されやすい 5. 内外径に比べ前後径が狭い

    3, 4

  • 19

    図に示す大腿義足ソケットの特徴でないのはどれか? 1. 坐骨結節で体重を支持する 2. 内外径が前後径より短い 3. 側方への安定性がよい 4. 断端が内転位に保持されやすい 5. 会陰部の疼痛が少ない

    1

  • 20

    大腿義足ソケットの初期屈曲角で正しいのはどれか? 1. 短断端例では標準断端よりも角度を小さくする 2. 切断側股関節の最大伸展角度に 5°加えた角度を設定する 3. 腸腰筋が最も効果的に働くように設定する 4. 角度の不足によって過度の腰椎後弯が生じる 5. 角度の過大によって過度の膝継手不安定性が生じる

    2

  • 21

    義足での歩行練習開始後、義足側の立脚初期に過度の膝屈曲がみられた。 原因として考える のはどれか? 1. 義足足部の底屈制動が強すぎる 2. 左股関節に伸展制限がある 3. ソケットに対して足部が前方に位置しすぎている 4. 義足足部の toe-out 角が大きすぎる 5. ソケットの初期屈曲角が小さすぎる

    1

  • 22

    大腿義足の異常歩行と改善法との組合せで正しいのはどれか? 1. 分回し歩行―――ソケット初期内転角を小さくする 2. 体幹の側屈―――患側内転筋群を強化する 3. 内側ホイップ―――膝継手軸の外旋角度を大きくする 4. 外転歩行―――ソケット内壁の高さを低くする 5. 伸び上がり歩行―――義足長を延長する

    4

  • 23

    図のような大腿義足歩行の原因はどれか? 1. ソケットの初期屈曲角度が少ない 2. 断端の外転拘縮がある 3. 健側大腿四頭筋の筋力低下がある 4. 患側股関節屈曲筋の筋力低下がある 5. 義足の長さが長すぎる

    1

  • 24

    大腿義足歩行で図のような異常歩行がみられた。 原因として正しいのはどれか? (ア) 義足が重すぎる (イ) ソケット内壁が高すぎる (ウ) 膝継手の摩擦が大きすぎる (エ) 断端の外転拘縮がある (オ) ソケットの初期屈曲角度が少ない

    ウ, エ

  • 25

    義足が長すぎるときの異常歩行で誤っていあるのはどれか? 1. 義足側への体幹側屈 2. 分回し歩行 3. 健側の伸び上がり歩行 4. 外転歩行 5. 歩幅の左右不均衡

    1

  • 26

    大腿義足の歩行で、内側ホイップが起こる原因はどれか? 1. 義足が短すぎる 2. 大腿を外側に振り出す 3. 膝継手が内旋している 4. 断端の皮下脂肪が多くて柔らかい 5. トウブレークが内側に向いている

    2

  • 27

    大腿切断者の義足歩行訓練において、後方からの観察で図の異常歩行を認 めた。 対処法として誤っているのはどれか?2つ選べ。 1. 外側壁を削る 2. 義足の長さを調節する 3. 中殿筋の筋力強化を行う 4. 股関節外転拘縮を改善する 5. 初期屈曲角を調整する

    1, 5

  • 28

    大腿義足装着時に図のような異常歩行が見られた。 ソケットの適合に問題はない。 この症例で、特に強化すべき筋群はどれか?2 つ選べ。 1. 腹筋群 2. 背筋群 3. 患側股関節内転筋群 4. 患側股関節伸展筋群 5. 患側股関節屈曲筋群

    1, 4

  • 29

    大腿義足の異常歩行と原因の組合せで正しいのはどれか?2 つ選べ。 1. 外側ホイップ―――膝継手軸の外旋 2. 義足側外転歩行―――初期内転角の不足 3. 義足側分回し歩行―――義足長が短い 4. 義足側への体幹側屈―――切断側外転筋の筋力低下 5. 健側肢の伸び上がり―――ソケット内壁の高さ不足

    2, 4

  • 30

    大腿義足歩行で義足が長すぎる場合に起こるのはどれか? 1. 内側ホイップ 2. 膝の不安定性 3. 踵接地時の外旋 4. 伸び上がり歩行 5. ターミナルインパクト

    4

  • 31

    大腿義足を装着した患者の歩行時に図のような現象が観察された。原因はどれか? 1. ソケットに対して膝継手が内旋している 2. 切断側の股関節外転筋力が不足している 3. 後方バンパーが硬すぎる 4. ソケットの初期屈曲角が不足している 5. 義足が長すぎる

    5

  • 32

    切断患者の異常歩行と原因の組合せで正しいのはどれか? 1. 踵接地期の足部の回旋―――ヒールバンパーが柔らかすぎる 2. 過度の腰椎前弯―――ソケットの初期屈曲角が大きすぎる 3. 膝の伸展衝撃(インパクト)―――膝継手の摩擦が不十分である 4. 外転歩行―――義足の長さが短すぎる 5. 内側ホイップ―――トウブレークが進行方向に対して直角である

    3

  • 33

    45 歳男性。左大腿切断後、大腿義足を用いた歩行練習中、左立脚中期に過度の腰椎前腕が 観察された。原因として正しいのはどれか? 1. ソケットの初期屈曲角が不足している 2. ソケットが前方に位置し過ぎている 3. 義足長が長過ぎる 4. 足継手の後方バンパーが弱過ぎる 5. 膝継手の摩擦が弱過ぎる

    1

  • 34

    大腿義足の遊脚相において、 健側で爪先立ちが観察された。 原因として正しいのはどれか? 1. 切断側の股関節伸展筋力が不足している 2. 切断側の股関節外転筋力が不足している 3. ソケットの内転角度が大きすぎる 4. ソケットの初期屈曲角が不足している 5. 義足が長すぎる

    5

  • 35

    使われている部品はどれか? 1. 多節リンク膝 2. ターンテーブル 3. 吸着式ソケット 4. ドリンガー足部 5. トルク吸収装置

    3

  • 36

    膝離断義足のソケットの利点で誤っているのはどれか? 1. 膝継手の設定の簡便性 2. 断端での体重負荷が可能 3. 良好な懸垂機能 4. 回旋方向の安定性 5. 前後方向の安定性

    1

  • 37

    サイム切断で誤っているのはどれか? 1. ソケットの懸垂が容易である 2. 外観が良好である 3. 有窓式ソケットが多い 4. 正常に近い歩行能力を持つ 5. 屋内での断端荷重が可能である

    2

  • 38

    syme 切断で正しいのはどれか? 1. 義足装着時の歩行能力は健常者とほぼ同等である 2. 義足懸垂は下腿義足に比べて困難である 3. 断端の外観が良い 4. 断端荷重はできない 5. 足根間関節の切断である

    1

  • 39

    エネルギー蓄積機能によって大きな推進力を得る目的で使われる義足足部はどれか? 1. Greissinger 足 2. フレックス足 3. SACH 足 4. 単軸足 5. SAFE 足

    2

  • 40

    下腿義足のソケットについて正しいのはどれか? 1. KBM は膝蓋骨で体重を支持する 2. TSB(全表面支持)は吸湿性に優れる 3. PTB は自己懸垂機能をもつ 4. 在来式は全面接触型である 5. PTS は側方安定性に優れる

    5

  • 41

    下腿義足のソケットでカフベルトによって懸垂するのはどれか? 1. KBM 2. 在来型 3. TSB 4. PTB 5. PTS

    4

  • 42

    PTB ソケットで誤っているのはどれか? (ア) 懸垂のためカフベルトが必要である (イ) 前壁の高さは膝蓋骨下縁とする (ウ) 後壁の内外膝屈筋チャンネルの高さをそろえる (エ) 初期内転角を付ける (オ) 体重支持は主に膝蓋腱部である

    イ, ウ

  • 43

    PTB 型下腿義足で荷重を避ける部位はどれか? 1. 断端 2. 膝蓋腱 3. 腓骨頭 4. 下腿前面 5. 脛骨内側の斜面

    3

  • 44

    歩行において下腿義足の初期内転角が不足している時に生じる現象はどれか? 1. 断端外側遠位部に圧迫感が生じる 2. 断端内側遠位部に圧迫感が生じる 3. 踵接地時に義足足部が回旋する 4. 義足の足部外側が浮き上がる 5. 歩隔が広い

    1

  • 45

    静的立位で下腿義足の足部内側が床から浮き上がった。原因はどれか? 1. 初期内転角が不足している 2. 初期屈曲角が不足している 3. 足部が外側に位置しすぎている 4. ソケットの外壁が高すぎる 5. toe-out 角が大きすぎる

    1

  • 46

    下腿義足歩行中の踵接地後に膝屈曲動作が遅れる原因でないのはどれか? 1. 大腿四頭筋の筋力が低下している 2. 断端前面末部に疼痛がある 3. ソケットの初期屈曲角が不足している 4. ソケットが踵に対し前方にある 5. 足部が底屈位にセットされている

    4

  • 47

    下腿義足歩行で立脚後期に膝の急激な屈曲を生じる原因はどれか? 1. ソケットが足部に対して過度に前面に位置している 2. 足部が過度に底屈位にある 3. 靴のヒールが低すぎる 4. ソケットの内転角が不足している 5. 足部のトウブレークまでの長さが長すぎる

    1

  • 48

    18 歳の男性。交通事故後に⼤腿切断術施⾏。 術直後義肢装着プログラムで誤って いるのはどれか。 1. 術後7⽇⽬、平⾏棒内歩⾏開始 2. 術後3⽇⽬、平⾏棒内⽴位開始 3. 術後 14 ⽇⽬、ギプスソケットから吸着ソケットへ変更 4. 術直後、ギプス固定に内⾻格モジュールシステムを接合 5. 術後1⽇⽬、荷重5kg で歩⾏器内⽴位開始

    3

  • 49

    サッチ⾜部の下腿義⾜歩⾏中、踵接地後の膝屈曲動作が遅れる原因で誤っているの はどれか。 1.断端前⾯末端部に疼痛がある。 2.ソケットの初期屈曲が不⾜している。 3.⼤腿四頭筋の筋⼒が低下している。 4.ソケットが踵に対し前⽅にある。 5.サッチ⾜部が底屈位にセットされている。

    4