問題一覧
1
抗菌薬による薬物治療の分類はどれか。
原因療法
2
「TD50」が示す意味に該当するもの。
50%の個体で毒性が出る用量
3
生体成分を細胞内外へ移行させる運搬機構はどれか。
トランスポーター
4
次のうち正しいのはどれか。
バッカル錠は即効性が期待できる。
5
次のうち誤っているものは。
薬以外のもの(乳糖)などが薬効を示すことがある。
6
「ADME」が示す意味に該当しないもの
合成
7
低アルブミン血症の患者で薬効が増強する原因は。
薬物の代謝の低下
8
牛乳での服用で薬効が低下する抗菌薬
テトラサイクリン系抗菌薬
9
血漿タンパクが関与する薬物相互作用はどれか
分布過程
10
チトクロムP-450が関与する薬物相互作用
代謝過程
11
白地に赤枠、赤字で表示される薬品
劇薬
12
麻薬取扱の免許を取得できる職業
獣医師
13
麻薬及び向精神薬取締法で規制されていない薬物
メタンフェタミン
14
抗菌薬(抗生物質)の分類と薬物名で正しいもの
マクロライド系-ノルフロキサシン
15
抗真菌薬はどれか
イトラコナゾール
16
キャップ依存性エンドヌクレアーゼを阻害する抗ウイルス薬
オセルタミビル
17
蛋白合成を阻害する抗菌薬の分類
マクロライド系
18
クロラムフェニコール系抗菌薬の代表的な副作用
骨髄抑制
19
抗癌薬メトトレキサートの作用機序
葉酸代謝の抑制
20
トポイソメラーぜを阻害する抗癌薬
フルオロウラシル
21
消毒薬の種類と対象で正しいもの
クロルヘキシジン-手指
22
抗癌薬シクロホスファミドの作用機序
DNAのアルキル化
23
乳がんのホルモン療法で使用する薬物
タモキシフェン
24
免疫細胞のPD-1に特異的に結合する分子標的薬
ニボルマブ
25
最も末梢神経炎を引き起こしやすい抗癌薬
フルオロウラシル
26
非ステロイド性抗炎症薬が抑制する酵素
シクロオキシゲナーゼ
27
消化器系への副作用が最も少ない非ステロイド性抗炎症薬
セレコキシブ
28
ステロイド性抗炎症薬の副作用
高血糖
29
副交感神経系の興奮で出現する生体反応
消化管運動亢進
30
筋収縮薬エドロホニウムが阻害する酵素
ホスホジエステラーゼ
31
有機リン剤解毒薬PAMが活性化する酵素
コリンエステラーゼ
32
局所麻酔薬の作用機序
Na+チャネルの遮断
33
アンチトロンビンIIIに結合することで効果を発揮する抗凝固薬
ヘパリン
34
血栓溶解薬アルテプラーザの作用機序
プラスミン生成の促進
35
発作時に舌下錠として使用する狭心症治療薬
ニトログリセリン
36
抗高血圧薬の薬物名と分類で誤っているもの
ロサルタン-アンジオテンシン変換酵素阻害薬
37
間質性肺炎を引き起こす抗不整脈薬
アミオダロン
38
グレープフルーツジュースにより薬効が増強する抗高血圧薬
アムロジピン
39
気管支喘息患者に禁忌の抗高血圧薬
アテノロール
40
葉酸の欠乏で発症する貧血
巨赤芽球性貧血
41
トロンボキサンA2受容体を遮断する抗アレルギー薬
セラトロダスト
42
交感神経終末から分泌される神経伝達物質
ノルアドレナリン
43
I型アレルギーで最初に発源をを認識する細胞
肥満細胞
44
最も眠くなりにくい抗アレルギー薬
オロパタジン
45
胃潰瘍に用いる局所麻酔
オキセサゼイン
46
III型ホスホジエステラーぜを阻害する強心薬
ミルリノン
47
狭心症治療薬のニトログリセリンの作用機序を2つ選べ。
一酸化窒素(NO)の放出, グアニル酸シクラーゼの活性化
48
内因子が原因となる貧血
巨赤芽球性貧血
49
ビタミンK依存性凝固因子の生合成を抑制する抗血栓薬
ワルファリン
50
喘息発作時に気管支拡張の目的で使用される薬物2つ
プロカデロール, イプラトロピウム
51
エリスロポエチンで改善する貧血
腎性貧血
52
血栓症治療薬の薬物名と作用機序で誤ってるもの2つ
サルポグレラート-トロンビン抑制, アルガトロバン-5HT2受容体遮断
53
ヒスタミンH2を阻害する胃・十二指腸潰瘍の薬
シメチジン
54
ピロリ菌の除去時にプロトンポンプ阻害薬と併用する抗菌薬
アモキシリン, クラリスロマイシン
55
麻薬指定の薬
コデイン
56
肺サーファクタントの分泌を促進する去痰薬
アンブロキソール
57
酸欠を起こしやすい吸入麻酔薬
亜酸化窒素
58
REM睡眠を抑制する睡眠薬
チオペンタール
59
5-HT受容体に直接作用する抗不安薬
タンドスピロン
60
多くの抗癌薬が示す副作用
骨髄障害
61
ジギタリス類の直接作用はどれか
強心作用
62
心臓に多く存在する受容体
βアドレナリン受容体
63
パーキンソン病の治療薬
レポドバ
64
抗うつ薬
選択的セロトニン再取り込み阻害薬
65
統合失調症の主な作用機序
ドパミンD2受容体遮断
66
統合失調症治療薬の主な副作用
パーキンソン症候群
67
ペニシリンの作用機序
最近の細胞壁形成阻害
68
気管支内の炎症抑制薬
プレドニゾロン
69
非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)はどれか
インドメタシン
70
アレルギー疾患に用いられるもの
ジフェンヒドラミン
71
ベンゾジアゼピン系薬適応症でないもの
パーキンソン病
72
モルヒネ受容体はどれか
オピオイド受容体
73
プロプラノロールの適応症でないもの
糖尿病
74
狭心症の発作時の特効薬
ニトログリセリン
75
心臓の細胞の異常興奮を抑制するCa拮抗薬
ニフェジピン
76
初回通過効果を最も受けやすいのは
内服薬
77
「ED50」が示す意味
50%の個体で有効な用量
78
誤ってるもの
血漿蛋白結合率が高い薬物ほど組織に移行しやすい
79
牛乳での服用でニューキノロン系抗菌薬の薬効が低下する原因
消化管吸収の低下
80
麻薬取扱の免許を取得できる職種
薬剤師
81
セフェム系抗菌薬はどれか
セファレキシン
82
アミノ配糖体系拮抗薬の代表的な副作用
第8脳神経障害
83
ノイラミニダーゼを阻害する抗ウイルス薬
オセルタミビル
84
消毒薬の種類と対象で正しいもの
オキシドール-創面・粘膜
85
免疫チェックポイント阻害薬
ニボルマブ
86
抗癌薬の副作用でないもの
多毛
87
副作用に出血性膀胱炎を有する抗癌薬
シクロホスファミド
88
消化器系への副作用が最も少ない非ステロイド性抗炎症薬
セレコキシブ
89
非ステロイド性抗炎症薬の副作用である出血傾向の発現に直接関係しているもの
トロンボキサンA2
90
ステロイド性抗炎症薬の副作用でないもの
低血糖
91
ロイコトリエン受容体を遮断する抗アレルギー薬
プランルカスト
92
自律神経節に存在する受容体
ニコチンMn受容体
93
交感神経系の興奮で出現する生体反応
心拍数増加
94
III型ホスホジエステラーぜを阻害する強心薬2つ
ミルリノン, ピモベンダン
95
血中濃度のモニタリング(TDM)を必要とする強心薬
ジゴキシン
96
Na+チャネルのとK+チャネルを遮断する抗不整脈薬
プロカインアミド
97
抗不整脈薬ベラパミルの作用機序
Ca2+チャネルの遮断
98
心仕事量を減少させる狭心症治療薬
プロプラノロール