問題一覧
1
呼吸機能は
換気, ガス交換
2
1秒率70%以下は
拘束性障害
3
肺活量80%以下は
閉塞性障害
4
PaCO₂(動脈血二酸化炭素分圧)の正常値は何Torrか
35-45
5
手術侵襲によって尿量はどうなり、血圧はどうなるか
減少, 上昇
6
手術侵襲によってサードスペースに何が移行するか
細胞外液
7
手術侵襲で血圧が上昇するホルモンは
レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系
8
手術侵襲によって循環血液量はどうなる
減少
9
全身麻酔によって呼吸はどうなる
自発呼吸の消失
10
人工呼吸器により呼吸は何圧で管理するか
陽圧換気
11
手術直後の血糖状態は
外科的糖尿病状態
12
ムーアの分類の第1相 術後48〜72時間
傷害期
13
ムーアの分類第2相 術後3日後に始まる
転換期
14
術後疼痛のピークは
24-48時間
15
手術創をドレッシング材で被覆するのはどれくらいか
24-48時間
16
抗凝固薬、抗血小板薬は
ワルファリン
17
術後合併症で術前の喫煙と最も関連が強いのは
手術部位感染
18
術前の検査値で創傷治癒の遅延因子となるのは
血清アルブミン低値
19
大腸内視鏡検査で準備することは
結腸内に便・残渣がない状態にする
20
イレウス(腸閉塞)の症状は
排便・排ガスの停止
21
イレウスの予防は
暴飲暴食・早食いを避ける, よくかんでゆっくり食べる, 食物繊維の多い食品を避ける
22
前負荷とは
血管内の体液量
23
診察室で測定した血圧で高血圧は何mmHg以上か
140/90
24
虚血性(労作性)心疾患の危険因子は
喫煙, ストレス
25
労作性狭心症はST降下し何が起こる
心内膜下虚血
26
肺うっ血(左心不全)による症状は
起座呼吸
27
血圧は何と何で決まるか
心拍出量, 末梢血管抵抗
28
全身麻酔の目的は
意識の消失, 痛みの消失, 筋緊張の消失, 有害反射の抑制
29
術後気温を上げるのはなぜか
覚醒遅延するから
30
深部静脈血栓症を防ぐには何を着用するか
弾性ストッキング
31
SSI(外科手術部位感染)予防のための感染徴候は5つ
発赤, 腫脹, 疼痛, 熱感, 浸出液
32
SSI予防のために血糖値は何mg/dl以下に管理するか
175
33
心拍出量の計算は〇〇×〇〇
1回拍出量, 心拍数
34
呼吸器合併症を答えよ
無気肺, 肺炎
35
術後の疼痛管理で観察する項目は
疼痛の部位, 程度, 性質, 持続時間, 発熱, WBC増加
36
循環器合併症で起こる不整脈は心電図モニターを装着し、何で判断するか
洞調律
37
循環器合併症であるショックの5徴候は
蒼白, 虚脱, 冷感, 脈拍触知不能, 呼吸不全
38
術後腸閉塞(イレウス)の予防は
腸蠕動を促進する体動(体位変換・下肢の屈曲)と離床。腰部への温熱刺激など。食事内容や量の調整。下剤の使用
39
救急のABCDEFは
気道, 呼吸, 循環, 神経, 体温, 家族
40
胸骨圧迫の深さcmとリズムは何回か
5-6, 100-120
41
低栄養の危険因子は
低アルブミン血症
42
左心不全の症状は
呼吸困難感, ピンクの泡沫痰・水泡音(肺水腫), 酸素化能の低下, 臓器障害, 尿量減少、四肢冷感、四肢冷汗
43
右心不全の症状は
浮腫, 腹水・肝腫大, 胸水, 頸静脈怒張, 心拍出量低下
44
腋窩リンパ郭靖の合併症は
リンパ浮腫
45
がんに対する薬物療法の目的は
根治, 延命・症状緩和
46
抗がん薬の分類
化学療法薬, 分子標的薬, 免疫チェックポイント阻害薬, ホルモン療法薬
47
乳房温存療法は何と何
乳房温存術, 放射線療法
48
乳がんの危険因子
エストロゲンにさらされる期間が長い
49
乳がん好発部位
外上部
50
抗がん剤治療を受けると何が起こる
骨髄抑制(汎血球減少症)
51
放射線によるがん治療は
切らずに治す
52
手術しない側で換気すること
一側肺換気
53
胸腔ドレーンの観察ポイント
排出量