問題一覧
1
栄養アセスメントの目的は(1)で抽出それた(2)のリスクの程度を評価・判定して、(3)および(4)の改善の指標を得ることである。 語群:栄養状態・栄養スクリーニング・健康状態・栄養リスク者
栄養スクリーニング、栄養リスク者、健康状態、栄養状態
2
栄養状態を把握する情報として、(1)(2)(3)(4)がある。これらの結果から対象者の(5)の問題点とその関連要因を明らかにして(6)を作成する。 語群:身体計測、臨床検査、栄養状態、問診・観察、栄養食事調査、栄養ケア計画
問診診察、身体計測、臨床検査、栄養食事調査、栄養ケア計画
3
母体の生理変化において、循環血流量は
増加する
4
母体の生理変化において、見かけ上の貧血は
ある
5
母体の生理変化において、フィブリノゲン・凝固因子は
増加する
6
母体の生理変化において、基礎代謝は
増加する
7
母体の生理変化において、たんぱく質代謝更新・窒素出納は
正
8
母体の生理変化において、糖代謝亢進 インスリン抵抗性は
増す
9
母体の生理変化において、脂質代謝亢進 脂質代謝異常状態
なる
10
初乳は、成乳に比べて粘性は低い
ばつ
11
初乳には、IgAなどの感染防止因子ぁ含まれている
まる
12
初乳には、感染防御因子が含まれている
まる
13
成乳中のたんぱく質含有量は、牛乳の約3倍である
ばつ
14
成乳に含まれるたんぱく質は、牛乳より少ない
まる
15
乳糖は、生乳より初乳には多く含まれている
ばつ
16
成乳に含まれる脂質は、初乳より多い
まる
17
乳汁分泌は!吸啜刺激によって促進される
まる
18
初乳とは、分娩後1ヶ月以降に分泌される乳汁をいう
ばつ
19
母親の食事内容は、母乳の成分に影響しない
ばつ
20
・新生児期とは、生後()日未満をいい、生後()日までを早期新生児期という。乳児期は新生児期以降()日未満までをいう。 ・呼吸は、出生にともない()でのガス交換が開始される。 ・体水分量は、新生児で()%、乳児で()%であり成人に比較して高い。 ・生後2〜3日から5〜10%の体重減少がみられ、これを()体重減少といい、生後()週間で出生体重に回復する。 ・腎機能は、糸球体ろ過率が低く、腎血流量も低値を示し、尿細管機能も未熟なため水分、電解質、酸塩基平衡を維持する能力は低い。尿濃縮力は幼児の()程度 ・乳児の熱産生、()による熱産生がないため、体温調節域が狭く、環境温度の影響を受けやすい。 語群:1・肺・80・1〜2・生理的・28・約1/2・28・ふるえ・70・7
28、7、1、肺、80、70、生理的、1〜2、約1/2、ふるえ
21
新生児期 出生時の体重は約()、身長は()である。1ヶ月後には()増加する。
3.0kg、約50cm、約1kg
22
乳児期 体重は、生後3ヶ月で出生時の()、1年で()となる。身長は1年で()になり、生涯で最も成長が著しい時期である
約2倍、約3倍、約1.5倍
23
乳児期 出生時の頭囲は、()程度で胸囲よりも()、1年後には約45cmになり、成人のおよそ80%に達する
33cm、大きく
24
中枢神経系の発達が未熟な乳児期前半までは、()反射がみられる。 出生時の胸囲は、()1年後には約45cmになる。
原始、約32cm
25
正しいものを選べ
離乳の完了は、生後12〜18ヶ月頃である
26
正しいのはどれか
はちみつは、満1歳までは使わない
27
第一乳臼歯は、1歳頃生え始める。これにより食べ物をすりつぶせる
まる
28
乳歯が32本生えそろうのは2〜3歳頃である
ばつ
29
乳児期は、唾液腺が発達したたんぱく質分解酵素プチアリンの増加する
まる
30
幼児期は、胃液の分泌量が増加したたんぱく質の消化が亢進する
まる
31
幼児の体重あたりの水分必要量は成人の2倍であり、十分に水分補給を行い脱水に注意する
まる
32
手づかみ食べは、目と手と口の強調運動を発達させるうえで重要である
まる
33
2〜3歳頃から見られる食べ物の好き嫌いは、発達と関係ない
ばつ
34
3〜5歳頃から食事の用意をしたがるが、危ないのでもう少し大きくなってからさせる
ばつ
35
幼児期の身体活動レベルは、Ⅱのみ設定されている
まる
36
幼児期の身体活動レベルは成人の1.7と同じである
ばつ
37
幼児期の間食は食事の一部として考える
まる
38
間食の目安は、1日の摂取エネルギーに対して1〜2歳児は10〜15%、3〜5歳児は15〜20%である
ばつ
39
幼児期の脂質エネルギー比は、15〜25%を目標量とする
ばつ
40
ビタミンAは、細胞分化・細胞膜の安定作用がある。不足すると血液凝固が遅延する
ばつ
41
ビタミンDは、腸管からのカルシウム吸収を促進する。紫外線により体内で合成される
まる
42
ビタミンB1は、エネルギー代謝における補酵素として機能する。欠乏症に口内炎がある。
ばつ
43
ナトリウムは、生命活動に必要不可欠な栄養素であるが、過剰摂取は腎臓に負荷をかける
まる
44
鉄は、酸素運搬をするヘモグロビンの構成要素である。不足すると鉄欠乏性貧血をおこす
まる
45
学童期の発達で顕著なのは、スキャモンの発育曲線で示される()であり、免疫力が高まる
リンパ型
46
身体増加率のピークは男子の方が女子より早い
ばつ
47
学童期に出現する身長増加率のピークを第一次発育急進期という
ばつ
48
運動能力が向上し、行動範囲も広がり個人差が出てくる
まる
49
学童期の身体活動量は向上している
まる
50
学童期の推定エネルギー必要量は、エネルギー必要量+エネルギー蓄積量で求められる
まる
51
学童期の身体活動レベルは、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲが設定され、成人と同じである
まる
52
学校給食のない日に最も下回りやすい栄養素は鉄である
ばつ
53
学童期の栄養状態の評価法の一つに「カウプ指数」がある
ばつ
54
学校保険統制で使用する肥満度の算出方法は成人と同じである
ばつ
55
学童期の肥満傾向児は()にあるが、学童期の肥満は成人肥満に移行しやすいので適切な生活習慣を身につける
緩やかな減少傾向
56
学童期のう歯は、( )にある
減少傾向
57
学校給食実施基準の児童の給食において、1日の1/3を基準値としている栄養素はどれか たんぱく質、脂質、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、食物繊維
ナトリウム、マグネシウム、鉄、ビタミンC
58
学校給食において、地場産物を活用する取り組みは教育効果がない
ばつ
59
食物アレルギーのある児童生徒への学校給食の対応はすべての学校で同じである
ばつ
60
思春期についての記述である。誤りはどれか
小学校高学年では、体格指数はBMIを用いる
61
思春期の記述である。誤りはどれか。
思春期とは、6歳から20歳までのことをいう。
62
思春期の記述であふ。正しいのはどれか
体内のカルシウム蓄積量は、最大になる
63
更年期についての記述である。正しいのはどれか
更年期障害の症状に、のぼせ感や憂うつがある
64
更年期障害についての記述である。正しいのはどれか。
更年期障害の症状に、のぼせ感や発汗がある
65
高齢期についての記述である。正しいのはどれか
嚥下反射機能は、低下する
66
高齢期の特徴についての記述である。誤りはどれか
塩味の閾値は、低下する
67
高齢者の生理的特徴についての記述である。正しいのはどれか
骨形成能は、低下する
68
高齢期の記述である。正しいのはどれか
サルコペニアでは、筋肉量が減少する
69
誤嚥しやすい食べ物、硬くて食べにくいもの
肉、りんご、干し芋など
70
誤嚥しやすい食べ物、水分状で咽頭への流れ込みが早いもの
水、お茶、ジュース、味噌汁
71
誤嚥しやすい食べ物、水分が少なくパサパサしているもの
パン、ゆで卵、カステラ
72
誤嚥しやすい食べ物、繊維の多いもの
たけのこ、もやし、れんこん、アスパラ
73
誤嚥しやすい食べ物、粘稠性が強いもの
もち、増粘剤過多
74
誤嚥しやすい食べ物、弾力があり潰れにくくまとまりにくいもの
こんにゃく、かまぼこ、いか、たこ
75
誤嚥しやすい食べ物、口腔内に付着しやすいもの
わかめ、のり、葉野菜
76
誤嚥しやすい食べ物、酸味が強く、むせやすいもの
柑橘類、柑橘ジュース、酢物、梅干し
77
誤嚥しやすい食べ物、喉に詰まりやすい種実類
ごま、ピーナッツ、大豆
78
妊娠期についての記述である。基礎代謝は低下する
ばつ
79
妊娠期についての記述である。悪阻は、つわりが悪化し臓器の障害などを引き起こす病的状態である。
まる
80
妊娠期についての記述である。非妊娠時からの肥満は、妊娠糖尿病のリスクを高める
まる
81
非妊娠時の低体重は、低出生体重児分娩のリスクを高める
まる
82
妊娠期についての記述である。妊娠中の貧血の多くは、鉄欠乏性貧血である。
まる
83
妊娠期についての記述である。増大した子宮の圧迫により、便秘になりやすい。
まる
84
妊娠期についての記述である。血液凝固能は低下する
ばつ
85
妊娠期についての記述である。主食を中心にエネルギーをしっかり取る
まる
86
妊娠期についての記述である。喫煙、受動喫煙は胎児の発育に影響する
まる
87
妊娠期についての記述である。「日本人の食事摂取基準」では、カルシウムの付加量はない
まる
88
妊娠期についての記述である。推奨体重増加量、妊娠前の体格によって異なる
まる
89
妊娠期についての記述である。妊娠糖尿病では、分割食にして食後の血糖値上昇を予防すると良い
まる
90
妊娠期についての記述である。妊娠高血圧症候群では、食塩摂取量を3g未満に制限する
ばつ