問題一覧
1
クリステの形状3種類
平板状,管状,うちわ形
2
ミトコンドリアの独自のゲノムDNA
ミトコンドリアゲノム
3
ミトコンドリアゲノムにコードされる遺伝子の数
37
4
ミトコンドリアゲノムにコードされるタンパク質の数
13
5
ミトコンドリアゲノムにコードされるtRNA遺伝子の数
22
6
ミトコンドリアゲノムにコードされるrRNAの数
2
7
ミトコンドリアの機能6つ
ヘム合成、カルシウム貯蔵・調節、ステロイド合成、タンパク質合成、ATP 生産、熱生産
8
ミトコンドリアに含まれているエネルギー生産の主要な機能3つ
クレブス回路、電子伝達系,ATP 合成酵素
9
ヘムの元の化合物
ポルフィリン環化合物
10
ステロイド合成の始まり
コレステロールの側鎖切断
11
ステロイド合成に関わる酵素がある場所2つ
ミトコンドリア、小胞体
12
クレブス回路はどこに存在
マトリックス
13
電子伝達系と ATP 合成酵素はどこに存在
ミトコンドリア内膜
14
植物細胞でヘムやクロロフィルなどのポルフィリン錯体の合成が行われる場所
葉緑体
15
ステロイド骨格は?と?がつながった構造
3つの六員環と1つの五員環
16
動物細胞でステロイド骨格を合成している物質
コレステロール
17
GTPの役割2つ
細胞内シグナル伝達、タンパク質の機能調節
18
FADの酸化型
FAD
19
NADの還元型
NADH
20
FADの還元型
FADH2
21
クレブス回路、クエン酸回路の別名
TCA回路
22
クレブス回路では、ピルビン酸から?と?を奪い取り、?(植物・原生生物では?)、?、?を生産する
炭酸、水素イオン、GTP、ATP、NADH、FADH2
23
解糖系で得られる物質3つ
ピルビン酸、ATP,NADH
24
解糖系でグルコース1分子あたりピルビン酸と ATP,NADH がそれぞれ何分子ずつ得られる?
2分子
25
解糖系でグルコース1分子当たり何分子の ATP を生産する?
4分子
26
解糖系で何分子の ATP を消費する?
2分子
27
クレブス回路では電子伝達体の ?と ? を変換する
NAD+と FAD
28
クレブス回路ではグルコース1分子あたり, GTP または ATP を?分子,NADH を?分子,FADH2 を?分子、炭酸ガス (CO2)を?分子生産する.
2、8、2、6
29
電子伝達系と ATP 合成酵素の過程
酸化的リン酸化
30
呼吸鎖複合体ではNADHから供与された?を受け渡す
電子 e-
31
呼吸鎖複合体I ?から?コの電子を受け,?コの水素イオン をマトリックス側から膜間腔へ汲み出す.
NADH、2、4
32
ユビキノンの別名2つ
補酵素 Q,CoQ
33
呼吸鎖複合体II ?から電子を受ける
FADH2
34
呼吸鎖複合体III ?が運んできた電子を受け,?を経て呼吸鎖複合体?に受け渡す. その過程で,?コの水素イオンをマトリックス側から膜間腔へ汲み出す
ユビキノン、シトクロムc、IV、4
35
呼吸鎖複合体IV ?が運んできた電子を受け,?コの水 素イオンをマトリックス側から膜間腔へ汲み出す.電子は,マトリックス側の?に受け渡され, ?によってマトリックスに流入した水素イオンとともに,?を生成する.
シトクロムc、4、酸素、ATP合成酵素、水 H2O
36
ATP合成酵素 ?から?への水素イオンの流れで駆動
膜間腔、マトリックス
37
ATP合成酵素のADP に無機リン酸を結合させて ATP を作る部分
触媒部
38
呼吸鎖複合体IまたはIIで還元された?は, ?側の?と結合し内膜の膜脂質内を動き呼吸鎖複合体IIIに電子を受け渡すことで?に戻り,このとき結合していた水素イオンを?側に放つ.
還元型ユビキノン、マトリックス、水素イオン、酸化型、膜間腔
39
還元型ユビキノンの別名
ユビキノール
40
ユビキノンは,電子伝達系を動いて呼吸鎖複合体IIIに電子を受け渡すことで?として機能する
水素イオンポンプ
41
水素イオンポンプの別名
プロトンポンプ
42
呼吸鎖複合体IIIのプロトンポンプ
キノン回路
43
クレブス回路で生産されるもの2つ
NADH,FADH2
44
電子伝達系の駆動力
NADHやFADH2の強い還元力
45
呼吸鎖複合体IV NADH1分子で運ばれる水素イオンの個数
2個
46
電子伝達系を流れた電子が最終的に受け渡される物質
酸素
47
水素イオンを膜間部からマトリックスへ流入させる仕組み
水素イオン濃度勾配
48
水素イオン濃度勾配の別名
プロトン濃度勾配
49
水素イオン濃度勾配によって水素イオンは?から?へ流入
膜間部、マトリックス
50
ATP合成酵素の2つの部位
F0、F1
51
ATP合成酵素回転部
F0部
52
ATP合成酵素触媒部
F1部
53
ATP合成酵素 プロトン?個通過で1分子のATP
3個
54
グルコース1分子あたり最大?個のATP
34個
55
電子伝達系で酸素は?として働く
最終電子受容体
56
熱の発生過程
ATP合成酵素による律速段階がなくなって電子伝達系が高速度で空回りし、その際電子伝達系における酸化還元反応により熱が発生する
57
ミトコンドリア脱共役を促進させる
脱共役タンパク質
58
脱共役タンパク質の別名
UCP
59
恒温動物はUCPを介した?を持っている
体温調整システム
60
熱生産の過程に関与しているホルモン
甲状腺ホルモン
61
極めて反応性の高い物質
スーパーオキシドラジカル
62
スーパーオキシドラジカルは?されて過酸化水素になる
還元
63
過酸化水素は鉄イオンの触媒で?になる
ヒドロキシラジカル
64
過酸化水素→ヒドロキシラジカルの触媒物質
鉄イオン
65
活性酸素、ROSの別名
フリーラジカル
66
水素イオンポンプの存在場所
電子伝達系
67
ミトコンドリア外膜に存在する陰イオンチャネル兼物質通過孔
ポリン
68
ミトコンドリア ポリンの存在場所
外膜
69
ミトコンドリアで生成されたATPを細胞質に輸送し、ADPをミトコンドリア内に輸送する
ATP-ADP対向輸送体
70
ピルビン酸キャリアーは何を利用している
水素イオン濃度勾配
71
ミトコンドリア内膜をまたいで物質輸送を行う
ミトコンドリアシャトル系
72
ミトコンドリアシャトル系の例
リンゴ酸-アスパラギン酸シャトル
73
リンゴ酸-アスパラギン酸シャトルの最初 ?→?(?によって)
オキサロ酢酸、リンゴ酸、NADH
74
リンゴ酸は?に戻される
オキサロ酢酸
75
リンゴ酸をオキサロ酢酸に戻す物質
リンゴ酸脱水素酵素
76
リンゴ酸→オキサロ酢酸と同時に起こる反応
NAD+が還元されてNADHが生成される
77
オキサロ酢酸は?からの?を受けて?に変換される
グルタミン酸、アミノ基、アスパラギン酸
78
アミノ基を失ったグルタミン酸は?になる
α-ケトグルタル酸
79
アスパラギン酸は?によって?に変換される
アスパラギン酸アミノ基転移酵素、オキサロ酢酸
80
ミトコンドリアシャトル系は実質的にどのようなシステムとして働いているか
細胞質のNADHをミトコンドリアマトリックスに運び込むシステム