問題一覧
1
源氏物語は、[1]巻からなり、構成などから、[2]部にわけて考えるのが一般的となっている。
[54]巻[3]部
2
源氏物語は、光源氏が始祖となった源氏一族の栄耀栄華が、[1]代の帝、[2]年にわたって描かれている。
[4]代[約74]年
3
光源氏は、[1]を母とし、[2]帝の第二皇子として生を受けるが、父の配慮のもと、[3]姓を賜って臣籍に降った。
桐壺更衣/桐壺/源
4
[1]巻から[2]巻までを第1部とし、主人公光源氏の誕生から、栄華を極めるまでの過程が描かれる。
桐壺/藤裏葉
5
源氏の正妻であった[1]は、[2]の生霊によって、[3]を出産後に死去した。
葵上/六条御息所/夕霧
6
源氏は、桐壺巻において、[1]大臣の娘[2]と結婚するが、父帝の妃である[3]への思慕を募らせる。
左/葵上/藤壺宮
7
密通によって生まれた[1]は、源氏を父と知らずにいたが、母である藤壺の宮が崩御した際、[2]の密奏により、真実を知る。
冷泉帝/夜居の僧
8
藤壺の宮の死の表現として正しいものはどれか。
燈などの消え入るやうにて果てたまひぬれば
9
源氏は、[1]の治世の時、その寵愛を受ける[2]と通じたことが発覚し、[3]へ流謫することとなった。
朱雀帝/朧月夜/須磨
10
源氏と空蟬、夕顔、末摘花など様々な女君との恋模様が描かれるが、そのうち[1]の遺児である[2]が登場し、やがて源氏の愛の対象となるが、[3]の妻に収まる。
夕顔/玉鬘/髭黒大将
11
光源氏の栄華の象徴として造営された邸宅は、何と呼ばれるか。
六条院
12
第2部は、[1]巻から[2]巻であり、晩年の源氏の苦悩などが描かれる。
若菜上/幻
13
第2部において、源氏の正妻として降嫁した女三の宮の父は誰か。
朱雀院
14
女三宮と[1]が密通してできたのが、[2]とよばれる人物であり、光源氏の子として宇治十帖でその恋模様が描かれる。
柏木/薫
15
[1]は、[2]が宿るとされた木で、皇居の守衛に当たる[3]をたとえることばでもあった。
柏木/葉守の神/衛門
16
源氏の息子である夕霧は、[1]との恋を成就させ結婚するが、その後、親友[2]の未亡人となった[3]に恋慕するようになった。
雲居雁/柏木/落葉の宮
17
源氏は、[1]の姪で、容貌もそっくりだった[2]を妻とするが、源氏が女三宮を迎えたことにより、ついには心労のため病を得、[3]で養生していたが、源氏51歳の秋に亡くなる。
藤壺宮/紫上/二条院
18
源氏は、その絶頂期において、[2]に住まい、[3]の位ののぼった。
六条院/準太上天皇
19
次のうち、正しくないものを選んでください。
源氏は、出家したのち、嵯峨に8年住んでいた
20
第3部は、[1]巻から夢浮橋巻であるが、[2]巻から夢浮橋巻までは、特に[3]とよばれている。
匂宮/橋姫/宇治十帖
21
源氏の息子として生きる[1]は、出生の秘密を感じとりながらも、宇治に住む俗聖[2]の娘である[3]に惹かれ、求愛する。
薫/八の宮/大君
22
薫は、源氏の娘であり、いまは中宮となっている[1]の皇子[2]と中君との仲をとりもち結婚させたが、心労のため、[3]は病死した。
明石の姫君/匂宮/大君
23
大君を失った薫は、[1]から、大君そっくりな異腹の妹[2]のことを教えられ、躊躇しながらも、結局、[3]に住まわせるようにした。
中君/浮舟/宇治
24
[1]は、薫と匂宮とのあいだで板挟みとなり、[2]へ身を投じようとしたが、[3]に救われ、やがて出家した。
浮舟/宇治川/横川の僧都
25
次のうち、正しいものを選んでください。
夢浮橋巻には、夢浮橋という言葉は使われていない