問題一覧
1
【68PM9】アミノ酸を結合してリボソームに運搬する働きをするのはどれか。 ① mRNA ② rRNA ③ tRNA ④ hnRNA ⑤ snRNA
③
2
【67PM7】塩基置換により終止コドンが生じる遺伝子変異の種類はどれか。 ① サイレント変異 ② ナンセンス変異 ③ ミスセンス変異 ④ フレームシフト変異 ⑤ ミススプライシング変異
②
3
【63PM10】体細胞の有糸分裂が起こるのはどれか。 ① G0期 ② G1期 ③ G2期 ④ M期 ⑤ S期
④
4
【62PM9】染色体の構造と細胞周期について正しいのはどれか。 ① テロメアは染色体の中央に位置する。 ② 核膜が消失するのは細胞周期のS期である。 ③ 体細胞が分裂するたびにテロメアは短くなる。 ④ テロメアは細胞分裂時の紡錘糸の着糸点となる。 ⑤ DNA量が増加するのは細胞周期のM期である。
③
5
【65PM10】ヒトの減数分裂の接合期に生じる染色体の変化で正しいのはどれか。 ① 染色体数が半減する。 ② 相同染色体が対合する。 ③ 凝縮し長い糸状に変化する。 ④ 相同染色体間の交差が生じる。 ⑤ キアズマが明瞭に観察される。
②
6
【64PM10】細胞分裂の度に短くなり細胞の寿命に関係するのはどれか。 ① テロメア ② ヒストン ③ セントロメア ④ ヌクレオソーム ⑤ ヘテロクロマチン
①
7
【67PM8】ヒトのテロメアについて誤っているのはどれか。❌ ① 染色体を安定化する。 ② 染色体両腕の末端領域を指す。 ③ テロメラーゼにより短縮する。 ④ 体細胞では分裂ごとに短縮する。 ⑤ 6塩基の繰り返しDNA配列からなる。
③
8
【62PM8】プラスミドで誤っているのはどれか。❌ ① 核内で複製される。 ② 環状のDNAである。 ③ 接合によって伝達される。 ④ 薬剤耐性因子の1つである。 ⑤ 染色体とは独立した遺伝体である。
①
9
【63AM9】遺伝子の変異原と人体への影響の組合せで最も関連の深いのはどれか。 ① 放射線 ────── 大腸癌 ② 紫外線 ────── 甲状腺癌 ③ 活性酸素 ───── 乳癌 ④ ベンゾピレン ─── 皮膚癌 ⑤ ニトロソ化合物 ── 肺癌
④
10
【62AM10】遺伝病と過去形式の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 血友病 ─────── 常染色体劣性遺伝 ② 鎌状赤血球症 ──── 常染色体優性遺伝 ③ 尋常性魚鱗癬 ──── 伴性劣性遺伝 ④ Huntington 病 ─── 常染色体優性遺伝 ⑤ フェニルケトン尿症 ─ 常染色体劣性遺伝
④, ⑤
11
【66PM7】X染色体連鎖性遺伝病はどれか。 ① 血友病B ② 鎌状赤血球症 ③ β-サラセミア ④ Huntington 病 ⑤ フェニルケトン尿症
①
12
【67PM2】網膜芽細胞腫の原因遺伝子はどれか。 ① ABL1 ② BRCA1 ③ EGFR ④ KRAS ⑤ RB1
⑤
13
【68AM10】遺伝性乳がん卵巣がん症候群<HBOC>の原因遺伝子はどれか。 ① APC ② RB1 ③ MEN1 ④ MSH2 ⑤ BRCA1/2
⑤
14
【63AM10】遺伝子検査法とその目的の組合せで誤っているのはどれか。❌ ① ノザンブロット法 ─────── DNA断片の解析 ② FISH法 ────────────欠失解析 ③ DNAマイクロアレイ法 ───── 網羅的遺伝子解析 ④ シークエンス解析法 ────── 変異解析 ⑤ マイクロサテライトDNA解析法 ─ キメリズム解析
①
15
【65AM9】プライマーとプローブの両方を用いるのはどれか。 ① FISH法 ② LAMP法 ③ ノザンブロット法 ④ Real-time PCR法 ⑤ シークエンス解析<ジデオキシ法>
④
16
【64AM10】DNA抽出に用いられないのはどれか。❌ ① エタノール ② フェノール ③ クロロホルム ④ イソプロパノール ⑤ メルカプトエタノール
⑤
17
【66PM2】核酸の純度を判定する際に用いられる吸光度の波長[nm]はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 240 ② 250 ③ 260 ④ 270 ⑤ 280
③, ⑤
18
【63PM9】PCR法で使用しないのはどれか。❌ ① 制限酵素 ② プライマー ③ マグネシウムイオン ④ 耐熱性DNAポリメラーゼ ⑤ デオキシリボヌクレオチド三リン酸
①
19
【61PM10】PCR法の反応過程に含まれるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① アルキル化 ② アニーリング ③ トランスダクション ④ ハイブリダイゼーション ⑤ DNAポリメラーゼ伸長反応
②, ⑤
20
【68PM10】PCR法において核酸増幅産物の特異性を高める方法として正しいのはどれか。 ① サイクル数を増やす。 ② プライマー濃度を下げる。 ③ アニーリング温度を下げる。 ④ マグネシウム濃度を上げる。 ⑤ DNAポリメラーゼ濃度を上げる。
②
21
【65PM9】PCR産物のアガロースゲル電気泳動で非特異的なバンドが見られた場合、対応法として試みるべきなのはどれか。 ① サイクル数を増やす。 ② Mg2+の濃度を上げる。 ③ サンプルの量を増やす。 ④ プライマーの量を増やす。 ⑤ アニーリング温度を上げる。
⑤
22
【62AM9】DNAのシークエンス解析に用いないのはどれか。❌ ① プライマー ② 逆転写酵素 ③ DNAポリメラーゼ ④ デオキシヌクレオシド三リン酸 ⑤ 蛍光標識ジデオキシヌクレオシド三リン酸
②
23
【63PM8】傷害DNAの除去修復機構に関与する4種類の酵素、(A)エキソヌクレアーゼ、(B)エンドヌクレアーゼ、(C)DNAポリメラーゼ及び(D)リガーゼが作用する順番として正しいのはどれか。(※不適切!正確な回答なし💦) ① A→B→C→D ② A→C→D→B ③ B→A→D→C ④ B→C→A→D ⑤ C→B→D→A
④
24
【62PM10】Klinefelter症候群の核型はどれか。 ① 45,X ② 46,XY ③ 47,XXY ④ 47,XYY ⑤ 47,XX,+21
③
25
【66PM1】RT-PCR法が診断に有用なのはどれか。 ① Turner 症候群 ② DiGeorge 症候群 ③ 真性赤血球増加症 ④ 慢性骨髄性白血病 ⑤ Prader-Willi 症候群
④
26
【68AM9】慢性骨髄性白血病で高頻度にみられる染色体の構造異常はどれか。 ① 逆位 ② 欠失 ③ 挿入 ④ 重複 ⑤ 転座
⑤
27
【67PM3】細胞周期の段階のうち、G染色法において染色体を観察するのに適しているのはどれか。 ① 間期 ② 前期 ③ 中期 ④ 後期 ⑤ 終期
③
28
【66PM8】コルセミド処理が細胞周期を停止させる時期はどれか。 ① 間期 ② 分裂前期 ③ 分裂中期 ④ 分裂後期 ⑤ 分裂終期
③
29
【65AM10】分染法と染色部位の組合せで誤っているのはどれか。❌ ① Cバンド分染法 ─ 動原体部を選択的に染め分ける。 ② Gバンド分染法 ─ 染色体末端部を選択的に染める。 ③ NOR分染法 ── 仁形成部分を選択的に染め分ける。 ④ Qバンド分染法 ─ Y染色体の長腕末端部が強く染まる。 ⑤ Rバンド分染法 ─ 不活化X染色体が染まる。
②
30
【66PM3】セントロメアにあるヘテロクロマチンを特異的に染色するのはどれか。 ① C染色法 ② G染色法 ③ NOR染色法 ④ Q染色法 ⑤ R染色法
①
31
【68PM8】染色体分染法でグアニン(G)-シトシン(C)塩養対優位部が濃染するのはどれか。 ① Cバンド分染法 ② Gバンド分染法 ③ Qバンド分染法 ④ Rバンド分染法 ⑤ NOR分染法
④
32
【64AM1】医療機関での診断に至る手順で適切なのはどれか。 ① 医療面接→ 身体診察 → スクリーニング検査 → 特殊検査 ② 医療面接 → 身体診察 → 特殊検査 → スクリーニング検査 ③ 身体診察 → スクリーニング検査 → 特殊検査 → 医療面接 ④ スクリーニング検査 → 特殊検査 → 医療面接 → 身体診察 ⑤ スクリーニング検査 → 身体診察 → 特殊検査 → 医療面接
①
33
【60PM1】迅速性が求められる検査はどれか。 ① ALP ② 尿酸 ③ アルブミン ④ トロポニンT ⑤ 総コレステロール
④
34
【59AM1】OTC<over the counter>検査として実施されるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 尿糖 ② 妊娠反応 ③ ABO血液型 ④ インフルエンザ ⑤ 動脈血酸素分圧
①, ②
35
【61AM1】栄養サポートチームが栄養状態の評価に用いる検査項目はどれか。 ① カリウム ② ナトリウム ③ アルブミン ④ クレアチニン ⑤ 免疫グロブリン
③
36
【62AM1】特定の薬剤の効果や副作用を投与前に予測するための検査はどれか。 ① 緊急検査 ② 負荷検査 ③ 診察前検査 ④ コンパニオン検査 ⑤ スクリーニング検査
④
37
【59AM5】男性より女性で高値を示す血清成分はどれか。 ① CK ② γ-GT ③ 尿酸 ④ 血清鉄 ⑤ HDL-コレステロール
⑤
38
【61AM3】血清成分で食後に変動する項目はどれか。 ① AST ② アルブミン ③ クレアチニン ④ トリグリセライド ⑤ 総コレステロール
④
39
【60PM2】仰臥位に比べて座位で上昇する血清成分はどれか。 ① 尿酸 ② 尿素 ③ グルコース ④ カルシウム ⑤ クレアチニン
④
40
【62PM1】臥位に比べて座位で採血したときに高値となる血清成分はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 尿酸 ② 総蛋白 ③ カリウム ④ カルシウム ⑤ クレアチニン
②, ④
41
【59PM5】次の検査結果でパニック値はどれか。 ① 血糖 250mg/dL ② 血清K 5.0mmol/L ③ 血清Na 147mmol/L ④ 血清ALT 200U/L ⑤ 動脈血酸素分圧<PaO2> 45torr
⑤
42
【63AM1】臨床検査技師が単独で行うことができるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 頭皮誘導による脳波検査 ② 針電極による筋電図検査 ③ 散瞳薬を用いた眼底写真検査 ④ 冷水刺激による眼振電図検査 ⑤ マウスピースを用いた呼吸機能検査
①, ⑤
43
【62AM3】検査部門の管理と運営において正しいのはどれか。 ① 最新機器はメンテナンスが不要である。 ② 採血後の針はリキャップして廃棄するのが望ましい。 ③ 検査終了後の血液は感染性産業廃棄物として廃棄する。 ④ 外来採血時には患者名による呼び出しが義務化されている。 ⑤ 検査マニュアルは検査の臨床的意義についてまとめたものである。
③
44
【64AM2】対策とその作業の組合せで誤っているのはどれか。❌ ① 感染对策 ───── 使用済注射針のリキャップの徹底 ② 災害对策 ───── 診療支援体制の構築 ③ 接遇对策 ───── 患者との疑似場面を設定した体験学習 ④ 検査過誤防止対策 ─ 標準作業手順書の作成 ⑤ 医療事故防止対策 ─ インシデントレポートの作成
①
45
【68AM1】臨床検査室の品質と能力に関する国際規格はどれか。 ① ISO 9001 ② ISO 13485 ③ ISO 15189 ④ ISO 17025 ⑤ ISO 22870
③
46
【62AM2】ISO 15189による臨床検査室の継続的な品質管理の4つのサイクルに含まれないのはどれか。 ① 計画 (plan) ② 分析・評価 (check) ③ 対応策実施 (action) ④ 検査実施 •精度管理 (do) ⑤ 施設間比較 (comparison)
⑤
47
【67AM1】検査や投薬の種類・量に関わらず、病気の種類と入院日数に応じて医療費が決められる診療報酬計算の方式を指す用語はどれか。 1. APACHE<acute physiology and chronic health evaluation> ② DPC<diagnosis procedure combination> ③ GCP<good clinical practice> ④ SOP<standard operation procedure> ⑤ TQC<total quality control>
②
48
【64PM1】臨床試験業務で誤っているのはどれか。❌ ① 新薬開発のために行う。 ② 薬の安全性を調べるために行う。 ③ 既存医薬品の効果の追跡調査を行う。 ④ 二重盲検試験に関わる臨床検査技師は偽薬投与患者を事前に把握する。 ⑤ 臨床試験実施医療機関は外部評価による認定を取得することが望ましい。
④
49
【59PM1】黄色のバイオハザードマークが貼付されている容器に廃棄するのはどれか。 ① 胸水が入った試験管 ② 血液が入った採血管 ③ 血液が付着したガーゼ ④ 使用済みの骨髄穿刺針 ⑤ 圧迫止血に用いた酒精綿
④
50
【67AM10】黄色のバイオハザードマークが貼付されている容器に廃棄するのはどれか。 ① 開封した注射針 ② 血液が入った採血管 ③ 痰が入った採取容器 ④ 血液が付着したガーゼ ⑤ 採血時に用いた酒精綿
①
51
【60AM3】感染性医療廃棄物でないのはどれか。❌ ① 使用済みの注射針 ② 手術使用後の手袋 ③ 血液付着ガーゼ ④ 測定終了後の採血管 ⑤ オートクレーブ処理後のシャーレ
⑤
52
【63PM1】医療用ガスとして容器に緑色のボンベが用いられるのはどれか。 ① 酸素 ② 窒素 ③ 混合ガス ④ 二酸化炭素 ⑤ 亜酸化窒素
④
53
【68PM2】標準予防策において感染性を考慮しない体液・分必物はどれか。❌ ① 汗 ② 尿 ③ 髄液 ④ 精液 ⑤ 唾液
①
54
【67AM8】空気感染予防策を必要とするのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 結核 ② 水痘 ③ 風疹 ④ 百日咳 ⑤ 流行性耳下腺炎
①, ②
55
【66AM4】臨床検査技師が放射性同位元素<RI>を取扱う際に避守すべきなのはどれか。 ① ゴム手袋の二重装着 ② 放射線防護服の着用 ③ 測定試薬の管理台帳作成 ④ 放射線業務従事者の免許取得 ⑤ RI廃棄物のオートクレーブ処理
③
56
【66AM7】静脈採血法について正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 採血前に患者自身に姓名を名乗ってもらう。 ② ホルダーは患者ごとに交換する。 ③ 採血部位は尺側皮静脈が第一選択となる。 ④ 抜針後は穿刺部を揉む。 ⑤ 針はホルダーから外して廃棄する。
①, ②
57
【67AM7】採血中に患者の顔面が蒼白になり、気分不快を訴えた。この採血合併症について誤っているのはどれか。❌ ① 徐脈になる。 ② 高齢者に多い。 ③ 血圧が低下する。 ④ 緊張が誘因となる。 ⑤ 直ちに採血を中止する。
②
58
【64AM3】検体の採取と取扱いで正しいのはどれか。 ① 採取した羊水は透明な容器に入れる。 ② 尿細胞診検査には24時間蓄尿を使用する。 ③ 自然喀痰採取は採取前にうがい薬を使用する。 ④ 精液採取は3か月以内に少なくとも2回行う。 ⑤ 腰椎穿刺で最初に得られた髄液は細胞学的検査に使用しない。
④
59
【64PM2】抗凝固剤を含む採血管を用いる必要があるのはどれか。 ① HbA1c ② インスリン ③ C-ペプチド ④ グリコアルブミン ⑤ 抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体
①
60
【60AM1】グルコースの検査に使用する血液はどれか。 ① 無添加全血 ② シュウ酸加血 ③ ヘパリン加血 ④ EDTA-2Na加血 ⑤ NaF,EDTA-2Na加血
⑤
61
【59AM2】EDTA加血漿で測定すると低値を示すのはどれか。 ① 尿酸 ② カルシウム ③ クレアチニン ④ コレステロール ⑤ コリンエステラーゼ
②
62
【61PM1】EDTA加血漿で検査できる項目はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 鉄 ② 銅 ③ ALP ④ 尿酸 ⑤ アルブミン
④, ⑤
63
【59PM2】24時間室温に放置した血清で測定結果が変わらないのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① СК ② 尿素窒素 ③ アルブミン ④ アンモニア ⑤ 酸ホスファターゼ
②, ③
64
【65PM1】全血を室温で放置した場合、時間とともに低下するのはどれか。 ① LD ② AST ③ 血清鉄 ④ カリウム ⑤ グルコース
⑤
65
【68AM3】採血した全血検体をそのまま室温で一晩放置した。値の低下が予想されるのはどれか。 ① カリウム ② 無機リン ③ アンモニア ④ グルコース ⑤ クレアチニン
④
66
【61AM2】細菌培養の検体で4℃に保存するのが適切でないのはどれか。❌ ① 喀痰 ② 髄液 ③ 胆汁 ④ 中間尿 ⑤ 関節液
②
67
【65AM2】統計的にブランク試料と区別しうる最低濃度を指すのはどれか。 ① 管理限界 ② 許容限界 ③ 検出限界 ④ 性能限界 ⑤ 定量限界
③
68
【59AM3】測定値の精密さの許容誤差限界について誤っているのはどれか。❌ ① 技能試験は検査室の認定である。 ② 健常者の個体間生理的変動から求める。 ③ 医学的有用性は臨床医の経験から求める。 ④ 技術水準は外部精度管理調査によって決める。 ⑤ Tonks の許容誤差限界では基準範囲が広い項目は許容限界が大きい。
②
69
【60AM2】健常人の個体内生理的変動から求めた精密さの許容誤差限界(%)の小さい項目はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 鉄 ② СК ③ カリウム ④ カルシウム ⑤ トリグリセリド
③, ④
70
【63AM2】許容誤差限界(CV%)を求めるTonksの式を示す。(①) 内の数値として正しいのはどれか。 ① 1/4 ② 1/2 ③ 1 ④ 2 ⑤ 4
①
71
【61PM2】生化学検査データの偶発誤差を検出する項目間比として使用するのはどれか。 ① Na/K ② Na/CI ③ LD/ALP ④ AST/CK ⑤ アルブミン/クレアチニン
②
72
【64AM4】偶発誤差の要因はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 分析装置の変更 ② 試薬のロット変更 ③ 比色時の気泡混入 ④ 標準液の作製ミス ⑤ ピペットの操作ミス
③, ⑤
73
【59PM4】正確度の管理法はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 標準法との比較 ② 管理血清の測定 ③ 重複再現性の比較 ④ 日差再現性の比較 ⑤ 標準血清による検定
①, ⑤
74
【62PM2】測定法の正確性の評価法でないのはどれか。❌ ① 直線性試験 ② 特異性試験 ③ 添加回収試験 ④ 同時再現性試験 ⑤ 干渉物質の影響試験
④
75
【63PM2】管理限界内での微妙な偏りの発見に最も適している精度管理図法はどれか。 ① x̄ - R ② x̄ - Rs ③ 累積和 ④ x̄ - Rs - R ⑤ Westgard のマルチルール
③
76
【59AM4】x̄ - R管理図法で管理できないのはどれか。❌ ① 正確度 ② 日間誤差 ③ シフト現象 ④ 試薬の劣化 ⑤ トレンド現象
①
77
【60PM3】x̄ - R管理図法で管理するのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 標準液の劣化 ② 検体採血過誤 ③ 測定値の正確さ ④ パニック値の検出 ⑤ 試薬のロット間差
①, ⑤
78
【67PM10】x̄ - R管理図法で管理するのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 施設間差 ② 標準液の劣化 ③ 検体採取の過誤 ④ 分析機器の異常 ⑤ パニック値の検出
②, ④
79
【59PM3】内部精度管理法で管理血清を用いるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 累積和法 ② x̄ - R管理図法 ③ 項目間チェック法 ④ デルタチェック法 ⑤ ナンバープラス法
①, ②
80
【68PM1】内部精度管理法で管理血清を用いるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① │R/X̄│ 管理法 ② X̄-R 管理図法 ③ 項目間チェック法 ④ デルタチェック法 ⑤ マルチルール管理図法
②, ⑤
81
【66AM10】内部精度管理法で患者データを用いるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 累積和法 ② X̄ - R管理図法 ③ 項目間チェック法 ④ デルタチェック法 ⑤ マルチルール管理図法
③, ④
82
【64PM3】精度保証のために検査前過程で行うのはどれか。 ① 外部精度管理 ② 検査値の解釈 ③ 検査値の点検 ④ 採血法の指導 ⑤ 内部精度管理
④
83
【68AM2】分析前プロセスの品質管理はどれか。2つ選べ。2⃣ ① 検体量の確認 ② 精度管理試料の測定 ③ 精度管理成績の保存 ④ 分析装置導入前の性能評価 ⑤ 検体採取から測定開始までの時間の確認
①, ⑤
84
【63AM3】健常成人男性の1日平均原尿量(糸球体滅過量)に最も近い値[L]はどれか。 ① 15 ② 50 ③ 150 ④ 500 ⑤ 1,500
③
85
【66AM1】臨床検査室において尿浸透圧の測定に用いられるのはどれか。 ① 屈折計法 ② 氷点降下法 ③ ガラス電極法 ④ 陽イオン抽出法 ⑤ メタクロマジー法
②
86
【61AM4】尿色調の異常とその原因の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 橙色 ─────── ヘモグロビン ② 黄褐色 ────── ウロビリン体 ③ 鮮紅色 ────── ビリルビン ④ 乳白色 ────── メラニン ⑤ 赤ブドウ酒色 ─── ヘマトポルフィリン
②, ⑤
87
【64PM4】中間尿に比べ初尿で陽性になりやすいのはどれか。 ① 糖 ② 潜血 ③ 白血球 ④ ケトン体 ⑤ ビリルビン
③
88
【60AM4】尿がアルカリ性を示す原因はどれか。 ① 発熱 ② 飢餓 ③ 尿毒症 ④ 糖尿病 ⑤ 尿路感染
⑤
89
【60PM4】糖尿病性腎症の早期発見に有用な尿検査項目はどれか。 ① ケトン体 ② ヘモグロビン ③ ミオグロビン ④ ウロビリノゲン ⑤ 微量アルブミン
⑤
90
【66PM10】糖尿病性腎症の早期発見に有用な尿検査項目はどれか。 ① ケトン体 ② アルブミン ③ ヘモグロビン ④ ウロビリノゲン ⑤ トランスフェリン
②
91
【61PM3】試験紙法による尿検査で尿路細菌感染症において陽性を示すのはどれか。 ① 蛋白 ② ブドウ糖 ③ 亜硝酸塩 ④ ビリルビン ⑤ ウロビリノゲン
③
92
【59AM6】尿試験紙法の項目でアスコルビン酸の服用により偽陰性を示すのはとれか。2つ選べ。2⃣ ① 蛋白 ② ブドウ糖 ③ ケトン体 ④ 潜血反応 ⑤ 白血球反応
②, ④
93
【63AM15】尿試験紙法の検査でビタミンC服用者の検体で偽陰性となるのはどれか。 ① ウロビリノゲン ② ケトン体 ③ 蛋白 ④ 白血球反応 ⑤ ブドウ糖
⑤
94
【67AM2】尿試験紙法による検査でビタミンC内服の影響が小さいのはどれか。 ① 糖 ② 潜血 ③ 蛋白 ④ 亜硝酸塩 ⑤ ビリルビン
③
95
【63PM3】尿潜血試験紙法で偽陰性の原因となるのはどれか。2つ選べ。2⃣ ① 亜硝酸塩 ② サラシ粉 ③ 過酸化水素 ④ 次亜塩素酸塩 ⑤ アスコルビン酸
①, ⑤
96
【65PM2】試験紙法で尿蛋白が陽性のとき原因として誤っているのはどれか。❌ ① 妊娠 ② 発熱 ③ 強酸性尿 ④ 激しい運動後 ⑤ 起立性腎うっ血
③
97
【62AM5】検体を室温で6時間放置した場合の変化で誤っているのはどれか。❌ ① pHは酸性化する。 ② 比重は高値になる。 ③ ブドウ糖は減少する。 ④ ビリルビンは減少する。 ⑤ 尿沈渣中の赤血球は減少する。
①
98
【65AM3】採取後室温で長時間放置された尿で上昇するのはどれか。 ① pH ② ケトン体 ③ ブドウ糖 ④ ビリルビン ⑤ ウロビリノゲン
①