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72〜89

72〜89
56問 • 2年前
  • 藤田陽音
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    問題一覧

  • 1

    折節の移り変はるこそ、ものごとに「あはれなれ」。

    しみじみとした情趣がある

  • 2

    「あはれなる」人を見つるかな。

    かわいらしい

  • 3

    得たるはいとよし。得ずなりぬるこそいと「あはれなれ」。

    気の毒だ

  • 4

    一人はいやしき男の貧しき、一人は「あてなる」男もたりけり。

    身分が高い

  • 5

    四十余ばかりにて、いと白う「あてに」、痩せたれど、つらつきふくらかに、

    上品で

  • 6

    あそばしたる和歌は、いづれも人の口にのらぬなく、「いうに」こそうけたまはれな。

    すぐれている

  • 7

    かぐや姫のかたち、「いうに」おはすなり。

    上品で美しく

  • 8

    いと「まめに」じちようにて、あだなる心なかりけり。

    誠実で

  • 9

    少将起きて、小舎人童を走らせて、すなはち、車にて、「まめなる」物、さまさまに持て来たり。

    実用的な

  • 10

    されどこの男を、「あだなり」と聞きて、つれなさのみまさりつついへる。

    不誠実だ

  • 11

    流れ行く水に玉なすうたかたのあはれ「あだなる」この世なりけり

    はかない

  • 12

    とかく直しけれども、つひにまはらで、「いたづらに」立てりけり。

    無駄に

  • 13

    船も出ださで「いたづらなれ」ば、ある人のよめる。

    退屈な

  • 14

    雨いたう降りて、「つれづれなり」とて、殿上人、上の御局に召して、御遊びあり。

    退屈だ

  • 15

    ののしり満ちて下りぬる後、こよなう「つれづれなれ」ど、

    もの寂しい

  • 16

    昔、男、「すずろに」陸奥の国までさまよい出ていった。

    あてもなく

  • 17

    もの心細く、「すずろなる」めを見ることと思ふに、修行者あひたり。

    思いがけない

  • 18

    「すずろに」飲ませつれば、うるはしき人も、たちまちに狂人となりてをこがましく、

    むやみやたらに

  • 19

    わづかに二つの矢、師の前にて一つを「おろかに」せんと思はんや。

    おろそかに

  • 20

    闇もまたをかし。有明はた言ふも「おろかなり」。

    言葉では言い尽くせない

  • 21

    いかに殿ばら、殊勝のことは御覧じとがめずや。「むげなり」。

    まったくひどい

  • 22

    石上もまことに古りにけること思ひやられて、「むげに」荒れはてにけり。

    すっかり

  • 23

    法師の「むげに」能なきは、檀那すさまじく思ふべしとて、早歌といふことを習ひけり。

    まったく

  • 24

    「あからさまに」物へ行くとても、人に、「この雀見よ。物食はせよ」など言い置きければ、

    ほんのちょっと

  • 25

    「年ごろ」思ひつること、果たし侍りぬ。

    長年

  • 26

    四日の「つとめて」ぞみな見えたる。

    早朝

  • 27

    ひと日ひと夜、よろづのことをいひ語らひて、「つとめて」舟に乗りぬ。

    翌朝

  • 28

    「あした」に死に夕べに生まるるならひ、ただ水の泡にぞ似たりける。

  • 29

    野分の「あした」こそをかしけれ。

    翌朝

  • 30

    御灯明の「かげ」、ほのかに透きて見ゆ。

  • 31

    暁近き月隈なくさし出でて、ふと人の「かげ」見えければ、

    姿

  • 32

    かぐや姫の「かたち」の、世に似ずめでたきことを、帝聞こしめして、

    容貌

  • 33

    揖取り、「今日、風雲の「けしき」はなはだ悪し」と言ひて、船出ださずなりぬ。

    様子

  • 34

    歌主いと「けしき」悪しくて、怨ず。

    機嫌

  • 35

    春宮よりも御「けしき」あるを、

    意向

  • 36

    げに雨降る「けはひ」しつるぞかし。

    雰囲気

  • 37

    「ふみ」を書きてやれども、返りごともせず。

    手紙

  • 38

    唐土には限りなきものにて、「ふみ」にも作る、

    漢詩

  • 39

    久しう「せうそこ」などもものせざりける。

    手紙

  • 40

    「入りてせうそこせよ」とのたまへば、人入れて案内せさす。

    訪問の来意を告げ

  • 41

    一つには御「手」を習ひたまへ。

    文字

  • 42

    入道琵琶の法師になりて、いとをかしうめづらしき「手」一つ二つ弾き出でたり。

    楽曲

  • 43

    公事どもしげく、春の「いそぎ」にとりかさねて催し行はるるさまぞ、いみじきや。

    準備

  • 44

    年ごろ経るほどに、女、親なく、「たより」なくなるままに、

    頼りにするもの

  • 45

    「たより」の人にいひつきて、女は京に来にけり。

    縁故

  • 46

    「たより」ごとに物も絶えず得させたり。

    ついで

  • 47

    よろづのことよりも「なさけ」あるこそ、男はさらなり、女もめでたくおぼゆれ。

    思いやり

  • 48

    男女の「なさけ」も、ひとへに逢ひ見るをばいふものかは。

    愛情

  • 49

    「なさけ」ある人にて、瓶に花をさせり。

    風流心

  • 50

    神へ参るこそ「ほい」なれと思ひて、山までは見ず。

    本来の目的

  • 51

    八月十五日ばかりの月にいでゐて、かぐや姫、「いと」いたく泣きたまふ。

    たいそう

  • 52

    乗りたる馬、「いと」かしこしとも見えざりつれども、

    たいして

  • 53

    このかぐや姫、きと影になりぬ。はかなく口惜しと思して、「げに」ただ人にはあらざりけりと思して、

    なるほど

  • 54

    髪のうつくしげにそがれたる末も、「なかなか」長きよりもこよなう今めかしきものかな、とあはれに見たまふ。

    かえって

  • 55

    風波やまねば、「なほ」同じところにあり。

    やはり

  • 56

    東路の道のはてよりも、「なほ」奥つ方に生ひ出でたる人、

    さらに

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    折節の移り変はるこそ、ものごとに「あはれなれ」。

    しみじみとした情趣がある

  • 2

    「あはれなる」人を見つるかな。

    かわいらしい

  • 3

    得たるはいとよし。得ずなりぬるこそいと「あはれなれ」。

    気の毒だ

  • 4

    一人はいやしき男の貧しき、一人は「あてなる」男もたりけり。

    身分が高い

  • 5

    四十余ばかりにて、いと白う「あてに」、痩せたれど、つらつきふくらかに、

    上品で

  • 6

    あそばしたる和歌は、いづれも人の口にのらぬなく、「いうに」こそうけたまはれな。

    すぐれている

  • 7

    かぐや姫のかたち、「いうに」おはすなり。

    上品で美しく

  • 8

    いと「まめに」じちようにて、あだなる心なかりけり。

    誠実で

  • 9

    少将起きて、小舎人童を走らせて、すなはち、車にて、「まめなる」物、さまさまに持て来たり。

    実用的な

  • 10

    されどこの男を、「あだなり」と聞きて、つれなさのみまさりつついへる。

    不誠実だ

  • 11

    流れ行く水に玉なすうたかたのあはれ「あだなる」この世なりけり

    はかない

  • 12

    とかく直しけれども、つひにまはらで、「いたづらに」立てりけり。

    無駄に

  • 13

    船も出ださで「いたづらなれ」ば、ある人のよめる。

    退屈な

  • 14

    雨いたう降りて、「つれづれなり」とて、殿上人、上の御局に召して、御遊びあり。

    退屈だ

  • 15

    ののしり満ちて下りぬる後、こよなう「つれづれなれ」ど、

    もの寂しい

  • 16

    昔、男、「すずろに」陸奥の国までさまよい出ていった。

    あてもなく

  • 17

    もの心細く、「すずろなる」めを見ることと思ふに、修行者あひたり。

    思いがけない

  • 18

    「すずろに」飲ませつれば、うるはしき人も、たちまちに狂人となりてをこがましく、

    むやみやたらに

  • 19

    わづかに二つの矢、師の前にて一つを「おろかに」せんと思はんや。

    おろそかに

  • 20

    闇もまたをかし。有明はた言ふも「おろかなり」。

    言葉では言い尽くせない

  • 21

    いかに殿ばら、殊勝のことは御覧じとがめずや。「むげなり」。

    まったくひどい

  • 22

    石上もまことに古りにけること思ひやられて、「むげに」荒れはてにけり。

    すっかり

  • 23

    法師の「むげに」能なきは、檀那すさまじく思ふべしとて、早歌といふことを習ひけり。

    まったく

  • 24

    「あからさまに」物へ行くとても、人に、「この雀見よ。物食はせよ」など言い置きければ、

    ほんのちょっと

  • 25

    「年ごろ」思ひつること、果たし侍りぬ。

    長年

  • 26

    四日の「つとめて」ぞみな見えたる。

    早朝

  • 27

    ひと日ひと夜、よろづのことをいひ語らひて、「つとめて」舟に乗りぬ。

    翌朝

  • 28

    「あした」に死に夕べに生まるるならひ、ただ水の泡にぞ似たりける。

  • 29

    野分の「あした」こそをかしけれ。

    翌朝

  • 30

    御灯明の「かげ」、ほのかに透きて見ゆ。

  • 31

    暁近き月隈なくさし出でて、ふと人の「かげ」見えければ、

    姿

  • 32

    かぐや姫の「かたち」の、世に似ずめでたきことを、帝聞こしめして、

    容貌

  • 33

    揖取り、「今日、風雲の「けしき」はなはだ悪し」と言ひて、船出ださずなりぬ。

    様子

  • 34

    歌主いと「けしき」悪しくて、怨ず。

    機嫌

  • 35

    春宮よりも御「けしき」あるを、

    意向

  • 36

    げに雨降る「けはひ」しつるぞかし。

    雰囲気

  • 37

    「ふみ」を書きてやれども、返りごともせず。

    手紙

  • 38

    唐土には限りなきものにて、「ふみ」にも作る、

    漢詩

  • 39

    久しう「せうそこ」などもものせざりける。

    手紙

  • 40

    「入りてせうそこせよ」とのたまへば、人入れて案内せさす。

    訪問の来意を告げ

  • 41

    一つには御「手」を習ひたまへ。

    文字

  • 42

    入道琵琶の法師になりて、いとをかしうめづらしき「手」一つ二つ弾き出でたり。

    楽曲

  • 43

    公事どもしげく、春の「いそぎ」にとりかさねて催し行はるるさまぞ、いみじきや。

    準備

  • 44

    年ごろ経るほどに、女、親なく、「たより」なくなるままに、

    頼りにするもの

  • 45

    「たより」の人にいひつきて、女は京に来にけり。

    縁故

  • 46

    「たより」ごとに物も絶えず得させたり。

    ついで

  • 47

    よろづのことよりも「なさけ」あるこそ、男はさらなり、女もめでたくおぼゆれ。

    思いやり

  • 48

    男女の「なさけ」も、ひとへに逢ひ見るをばいふものかは。

    愛情

  • 49

    「なさけ」ある人にて、瓶に花をさせり。

    風流心

  • 50

    神へ参るこそ「ほい」なれと思ひて、山までは見ず。

    本来の目的

  • 51

    八月十五日ばかりの月にいでゐて、かぐや姫、「いと」いたく泣きたまふ。

    たいそう

  • 52

    乗りたる馬、「いと」かしこしとも見えざりつれども、

    たいして

  • 53

    このかぐや姫、きと影になりぬ。はかなく口惜しと思して、「げに」ただ人にはあらざりけりと思して、

    なるほど

  • 54

    髪のうつくしげにそがれたる末も、「なかなか」長きよりもこよなう今めかしきものかな、とあはれに見たまふ。

    かえって

  • 55

    風波やまねば、「なほ」同じところにあり。

    やはり

  • 56

    東路の道のはてよりも、「なほ」奥つ方に生ひ出でたる人、

    さらに