問題一覧
1
学生時代に成長したと思うこと
私が成長したと思うところは建築分野の知識です。1,2年生では美術館や保育園などの図面や模型を作成し、基礎スキルを身につけました。また、3年生では照明計画や排水設備などの設備デザイン系を学びました。さいたま市では建物の修繕等を行うと思うので、設備デザインの知識を中心に活かせると思います。
2
趣味はなんですか。
私の趣味はカフェ巡りです。カフェの雰囲気や居心地の良さがストレスを解消させてくれます。友人と訪れた際には、そこでドリンクやスイーツを頼んで友との時間を楽しんでいます。また、1人で訪れることもあり、そのときは店員さんとの会話を楽しんでいます。
3
あなたはどんな性格だと思いますか。 (あなたの課題は何ですか。)
私は負けず嫌いな性格で、それが長所でもあり短所でもあると思います。競い合って高め合える点については良い点ですが、競争心をむき出しにしたことで協調性がかけていたことがあったので、これを改善することが今後の自身の課題です。
4
志望動機は何ですか。
私がさいたま市役所を志望する理由は、昨年にさいたま市役所のインターンシップに参加する機会をいただき、その時の穏やかな雰囲気と仕事に対する姿勢に魅力を感じたからです。 また、私が生まれてからずっと育ってきた埼玉県の政令指定都市だからこそ、さいたまの中心から市を発展させていきたいです。
5
さいたま市職員として取り組みたいことは何ですか。
私はさいたま市職員として取り組みたいことが2つあります。1つ目は、人を呼び込む街づくりです。さいたま市には、大宮公園など歴史のあるものがたくさんあるので、良好な景観を形成していき、観光客を増やしたいです。2つ目は、空き家問題です。さいたま市の空き家率は減ってきていますが、より空き家を有効活用していくために、市民が談笑できる空間をつくりたいです。
6
これまでの経験で最も努力したことは何ですか。
家庭教師のアルバイトで受験生を担当したことです。その生徒は受験に対して商向きではなかったため、保護者からのプレッシャーを感じていました。そこで月に一回3人で言えし合う場を設けました。そこでは現状の成績や今後の指導方針について話しました。また、苦手な教科などは休憩を多くし、生徒の趣味について話したりすることで授業の楽しさを知ってもらいました。その結果、積極的に質問してくれるようになったり、宿題をしてきてくれるようになり、最終的には志望校に合格することができました。
7
これまでの経験で失敗や挫折感を味わったことは何ですか。
高校時代に所属していたハンドボール部の初大会で修敗したことです。この経験から、自身の統率力がなかったことを学びました。そこで副部長として普段の練習から用具の準備や片づけといった部員のお手本となるような行動をとり、モチベーション向上に努めました。
8
日ごろ興味を持って取り組んでいることは何ですか。
私が日ごろ興味を持って取り組んでいることは、スケッチを描くことです。大学に入った当初、周りの生徒の絵の上手さに劣等感を覚えたことがきっかりです。大学1年生の頃には、100枚くことができ、今でも続けています。
9
自己PR
私は自分の時間を削ってでも課題に取り組む努力家です。大学で苦手である意匠の課題を2年間続けてきました。なので、何があっても課題に対して最後までやり通す力を持っているため、他の活動でもこの努力を活かしていきます。
10
なぜ建築学科に入ったのか。
1番の理由は建築物が好きだからです。特に住宅に興味があり、面白い形の家を探したり、不動産屋さんにある間取りをよく見ていました。
11
どうして公務員になりたいのか。
人の暮らしをサポートしたいからです。これは民間企業でもできることではありますが、特定の方を対象とする民間企業ではなく、そこに住む全ての住民を対象としている公務員に魅力を感じました。
12
どうして地元や他の自治体ではなくさいたま市なのですか。
さいたま市は他の自治体と比べてSDGsなどの環境面に力を入れていて、市民満足度が高いからです。私は現在、建築環境の研究室に所属しているため、より力になることができると思います。
13
なぜ埼玉県庁ではなくさいたま市なのですか。
埼玉県庁は規模も仕事のスケールも大きい分市民の意見が反映しずらいと思います。それと比べてさいたま市は市民との距離が近いため住民の意見を取り入れやすく、それがよりよい街にしていくためには大切なことだと思う。
14
希望しない部署に配属されたらどうしますか。
自分が希望する部署に配属されないかもしれないですが、1つの部署で経験したことは他の部署へ移動したときにも必ず生かすことができると思う。そのため、どの部署に配属されたとしても1つでも多くのことを吸収しさいたま市職員として頑張りたいと思う。
15
今関心に持っていることは何ですか。
建設業の2024年問題です。多くの業界で残業時間が45時間まで削減することになりました。特に施工管理については多くの命が関係しているので影響が大きいと思います。現場でのカメラやAIの導入により作業の効率化が見込めるこの画期的な働き方改革に興味をいだきました。
16
今何か新しいことに挑戦していますか。
ウォーキングをよくしています。高校の部活を引退して以来、運動をしなくなり階段の上り下りで息切れをしてしまうことが増えてきました。そこで、よく電車を使って自宅に帰っているのですが、自宅の最寄り駅より少し前に降りてそこから歩いて帰ったりしています。
17
仕事で穴が空いてサポートが必要となった際、どんな風に取り組みますか。
その時は率先して引き受けたいと思います。しかし、自分の知識や能力だけではできない可能性があるので、周りの職員から学びならが取り組みます。
18
インフラが今問題となっていますが、あなたならどうしますか。
インフラ老朽化が問題となっていて、その原因の1つとして予算不足があげられます。そこで何か建物を建てるときには半屋外空間のある建築物を増やしたり、省エネ設備を積極的に導入することでコストを削減し予算不足を解消したいです。
19
苦手な人はどんな人ですか。
挨拶ができない人は苦手です。良いコミュニケーションをするためには挨拶が大切だと思います。なので、苦手な人に対しても自分から挨拶をする意識で関わっていきたいです。
20
市役所は数年おきに異動があるが大丈夫ですか。
部署が変わるごとに学ばなければいけないことがありますが、そういった多くの経験が積めるところが魅力だと思います。
21
5年後はどのような職員になっていたいですか。
5年後は部署異動も経験済みだと思います。きっと基礎スキルは身につけているので、説明力を向上させてより市民目線で働きたいです。
22
逆質問
私は入庁までの期間に2級建築士試験に向けて建築分野の勉強しようと考えています。みなさんが実際に思うしておいた方が良いことは何ですか。
23
最後に一言ありますか。
負けず嫌いな性格と自身の専門分野を活かして市の発展に貢献したいです。 本日はお時間を割いていただきありがとうございました。
24
さいたま市 基礎情報
人口:約135万人 面積:約220㎢ 予算:7100億円(一般会計),1兆2000億円 特徴:都内へのアクセスの良さや充実したショッピング施設など暮らしやすい街である さいたま市誕生:2001年5/1
25
市役所を訪れた感想
・緑に囲まれている ・お昼時間を中心に子連れの方など一般の方が多く会話が飛び交っていて、活気が溢れていた。
26
他に学生時代に成長したと思うこと
人前で話すことに少し慣れたことです。大学ではプレゼンなど人前で話す機会が多々あり、その都度、話す練習をたくさんしたので、その経験が今にいきていると思います。
27
他にこれまでの経験で最も努力したことは何ですか。
大学の課題として保育園を設計したことです。コンセプトは公園が混在している空間を目指しました。達成する上で工夫したことは、園児・職員・一般人の動線を明確にすることでプライバシー保護しながら住民との一体感を出すようにしました。
28
他にこれまでの経験で失敗や挫折感を味わったことは何ですか。
研究室の発表で知識が足りずに、教授からの質問にうまく対応できなかったことです。長い時間をかけて発表の準備をしてきたから大丈夫だろうと費やした時間に安心感を抱いてしまったことが原因です。そこで私は、想定質問を洗い出すなど、内容に意識を向けて準備を進めるようになりました。この経験から、質を意識するための取り組みの重要性を学びました。さいたま市でも質を意識して業務を進め、時間に気持ちを左右されない働きをしたいです。
29
さいたま市の施策で興味があることは何ですか。
施設の省エネを推進していることです。地球温暖化等の対策として施設に省エネ設備等を導入したり、緑化を維持したりすることで脱炭素化を図っていることに興味がわきました。 しかし、また課題ではあると思うので、半屋外空間のある建築物を増やしたり、市が密接である施設を中心により省エネを推進していく必要があると思います。
30
性格や趣味を交えて30秒程度で自己紹介をしてください。
私の趣味はカフェ巡りです。カフェの雰囲気や居心地の良さがストレスを解消させてくれます また、私は負けず嫌いな性格で、それが長所でもあり短所でもあると思っています。競い合って高め合える点については長所ですが、競争心をむき出しにしたことで協調性がかけていたことがあったので、これを改善することが今後の自身の課題です。
31
さいたま市の長所短所について教えてください
さいたま市の長所は都内へのアクセスの良さや充実したショッピング施設など暮らしやすい街であることです。逆に短所は魅力が伝わっていないことです。さいたま市は盆栽やうなぎが有名ですが、海外ではあまり知られていないのかなと思います。特に外国人などは日本の伝統文化や食に興味があると思うので、SNSの内容を多言語化するなど外国人目線で情報を発信すると良いと思います。
32
クレームを言われたらどのように対応しますか。
まずはクレームに対して、どのような点に不満に思っているのかを把握するために話を聞きます。そのうえで自分ができる範囲でそのことについて対応します。それでも納得していただけない場合は上司の方に相談します。上司の方に対応していただける場合はその対応を見て、今後同じような状況に遭遇した時に自分で対応できるように、見て学びたいと考えています。
33
友人からどんな人だと言われますか。
友人からは、いつも何事も頑張っているねと言われます。 自分でもそのようなタイプだと思います。大学で出されてきた課題などはやらなければいけないものなので、最優先で行うなど、取り組むものに優先順位をつけてきました。
34
インバウンド対策はどうしますか。
情報を発信するものを多言語化することです。さいたま市は盆栽やうなぎが有名ですが、海外ではあまり知られていないと思います。外国人は特に日本の伝統文化や食に興味があると思うので、外国人の目線で情報を発信していく必要があると思います。