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第3回古典考査単語1 (空所補完問題)
  • 吉川

  • 問題数 31 • 9/22/2023

    記憶度

    完璧

    4

    覚えた

    13

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    いまだしき学者 →___学者

    未熟な

  • 2

    なかなか長きよりもこよなういまめかしきものかな。 →かえって長い髪よりも格段に____ものだなあ。

    現代風な

  • 3

    いみじくうれしきにも涙落ちぬ。 →___うれしいにつけても涙が落ちた。

    とても

  • 4

    あないみじ。犬を蔵人二人してうち給ふ。死ぬべし。 →ああ___。犬を蔵人が二人でお打ちになっている。死ぬにちがいない。

    ひどい

  • 5

    し得たりし心地は、いみじかりしものかな。 →うまくし遂げた気持ちは、_____たものだよ。

    とてもすばらしかっ

  • 6

    三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。 →三寸ほどの人が、たいそう____様子で座っている。

    かわいらしい

  • 7

    いやしき下臈なれども、聖人の戒めにかなへり。 →____下賎の者であるが、その言葉は聖人の教訓に一致している。

    身分が低い

  • 8

    ただ文字一つに、あてにもいやしうもなるは、いかなるにかあらむ →ほんの言葉づかい一つで、上品にも___にもなるのは、どういうわけだろうか。

    下品

  • 9

    その日の、髪上げうるはしき姿、唐絵ををかしげに描きたるやうなり。 →その日の内侍の髪を結いあげた____姿は、まるで中国風の絵を美しく描いたようだ。

    端正な

  • 10

    今日よりは、おとなしくなり給へりや。 →今日からは、_____なられたか。

    大人らしく

  • 11

    かなしからん親のため、妻子のためには、恥をも忘れ、盗みもしつべきことなり。 →___ような親のため、妻子のためには、恥も忘れ、盗みもしかねないものである。

    いとしい

  • 12

    この酒をひとり食べんがさうざうしければ、申しつるなり。 →この酒を1人で飲むようなのが____ので、お呼びしたのです。

    物足りない

  • 13

    下衆の家の女主人。痴れたる者。それしもさかしうて、まことにさかしき人を教へなどすかし。 →身分の低い家の女主人。愚かな者。これがまた①____て、本当に②____人にものを教えたりなどするのだよ。

    こざかしく, かしこい

  • 14

    遅桜、またすさまじ。 →遅咲きの桜は、これまた___。

    興ざめだ

  • 15

    すさまじきものにして見る人もなき月の、寒けく澄める二十日あまりの空こそ、心細きものなれ。 →___ものとして眺める人もない月が、寒そうに澄み渡っている二十日過ぎの夜空は、物寂しいものである。

    殺風景な

  • 16

    冬はつとめて。・・・いと寒きに、火などいそぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし。 →冬は早朝(がよい)。・・・とても寒い朝に、火などを急いでおこして、炭をもって行き来する姿も実に(冬の朝に)______。

    似つかわしい

  • 17

    よろしき男を、下衆女などのほめて、「いみじうなつかしうおはします」など言へば、やがて思ひおとされぬべし。 →それ相応の身分の男を、身分の低い女などがほめて、「とても______いらっしゃる」などと言うと、途端に(男は)見下されてしまうにちがいない。

    好ましく

  • 18

    はづかしき人の、歌の本末問ひたるに、ふとおぼえたる、我ながらうれし。 →_____人が、和歌の上の句・下の句を(私に)尋ねた際に、すっと思い出されたときは、われながらうれしい。

    立派な

  • 19

    何をか奉らむ。まめまめしき物はまさなかりなむ →何を差し上げようか。_____物は、きっとよくないだろう。

    実用的な

  • 20

    用ありて行きたりとも、そのこと果てなば、とく帰るべし。久しくゐたる、いとむつかし。 →用事があって(人の所へ)行ったとしても、その用事が終わったならば、すぐに帰るのが良い。長居をしているのは、(相手にとって)とても_______。

    わずらわしい

  • 21

    初めより我はと思ひ上がり給へる御方々、めざましきものにおとしめそねみ給ふ。 →(宮仕えの)初めから自分こそは(帝のご寵愛を受けるはずだ)と自負していらっしゃったお妃方は、(桐壺の更衣を)_____者としてさげすみ憎みなさる。

    気に食わない

  • 22

    「げにもすきたるかな」と、めざましう見給ふ」 →「なるほど風流なことよ」と______ご覧になる。

    思いのほかすばらしいと

  • 23

    世の中を憂しとやさしと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば。 →この世の中を____と(思い)、身も細るばかりだと思うけれども、(どこかへ)飛び立って行ってしまうことはできない、鳥ではないのだから。

    つらい

  • 24

    いみじうやさしかりける人の妻に成りにけり。 →たいそう______た人の妻になった。

    優雅だっ

  • 25

    月かげゆかしくは、南面に池を掘れ。さてぞ見る。 →月明かりが____ならば、屋敷の南正面に池を掘れ。そうして(池の水面に映る月を)見るのだ。

    見たい

  • 26

    ゆゆしき身に侍れば、(若宮ガ)かくておはしますも、いまいましう、かたじけなくなむ。 →(私は娘に先立たれた)_____身ですので、若宮がこうして(私と一緒に)いらっしゃるのも、縁起でもなく、恐れ多いことです。

    不吉

  • 27

    おのおの拝みて、ゆゆしく信おこしたり。 →それぞれ拝んで、_____信心をおこした。

    はなはだしく

  • 28

    また、野分の朝こそをかしけれ →また、台風の(あった)翌朝(のありさま)は_____。

    興味深い

  • 29

    雨など降るもをかし。 →(夏の夜に)雨などが降るのも_____。

    趣がある

  • 30

    童のをかしげなる、糸をぞよる。 →少女の召使いで______子が、糸を縒っている。

    かわいらしい

  • 31

    ただ文字一つにあやしう、あてにもいやしうもなるは、いかなるにかあらむ。 →ただ(用いる)言葉一つで不思議に、___も下品にもなるのは、どうしてだろうか。

    上品に