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《第7章》因果関係(7問)
10問 • 5ヶ月前
  • SYS TEME
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    問題一覧

  • 1

    [008-01・24]次の事例を判例の立場に従って検討し、( )内の甲の行為とVの死亡との間に因果関係が認められる場合には1を、認められない場合には2を選びなさい。  甲は、自宅に遊びに来た友人Vの態度に腹を立て、その頭部を平手で1回殿打したところ、Vが家から出て行ったので、謝りながらVを追い掛けた。Vは、甲が謝りながら追い掛けてきたことに気付いたが、甲と話をしたくなかったので、甲に追い付かれないように、あえて遮断機が下りていた踏切に入ったところ、列車にひかれ、内臓破裂により死亡した。(甲がVの頭部を平手で1回殴打した行為)

    2因果関係は認められない

  • 2

    [008-02・24]次の事例を判例の立場に従って検討し、( )内の甲の行為とVの死亡との間に因果関係が認められる場合には1を、認められない場合には2を選びなさい。  甲は、マンション4階の甲方居間で、Vの頭部や腹部を木刀で多数回殴打した。V は、このままでは殺されると思い、甲の隙を見て逃走することを決意し、窓からすぐ隣のマンションのベランダに飛び移ろうとしたが、これに失敗して転落し、脳挫滅により死亡した。(甲がVの頭部や腹部を木刀で多数回殴打した行為)

    1因果関係が認められる

  • 3

    [008-03・24]次の事例を判例の立場に従って検討し、( )内の甲の行為とVの死亡との間に因果関係が認められる場合には1を、認められない場合には2を選びなさい。  甲は、Vに致死量の毒薬を飲ませたが、その毒薬が効く前に、Vは、事情を知らない乙に出刃包丁で腹部を刺されて失血死した。(甲がVに致死量の毒薬を飲ませた行為 )

    2因果関係は認められない

  • 4

    [008-04・24]次の事例を判例の立場に従って検討し、( )内の甲の行為とVの死亡との間に因果関係が認められる場合には1を、認められない場合には2を選びなさい。  甲は、路上でVの頭部を木刀で多数回殴打し、これにより直ちに治療しなければ数時間後には死亡するほどの脳出血を伴う傷害をVに負わせ、倒れたまま動けないVを残して立ち去った。そこへ、たまたま通り掛かった事情を知らない乙が、Vの頭部を1回蹴り付け、Vは、当初の脳出血が悪化し、死期が若干早まって死亡した。(甲がVの頭部を木刀で多数回殴打した行為)

    1因果関係が認められる

  • 5

    [008-05・24]次の事例を判例の立場に従って検討し、( )内の甲の行為とVの死亡との間に因果関係が認められる場合には1を、認められない場合には2を選びなさい。  甲は、面識のないVが電車内で酔って絡んできたため、Vの顔面を拳で1回殴打したところ、もともとVは特殊な病気により脳の組織が脆弱となっており、その1回の殴打で脳の組織が崩壊し、その結果Vが死亡した。(甲がVの顔面を拳で1回殴打した行為)

    1因果関係が認められる

  • 6

    [009-01・24]因果関係に関する次の記述を判例の立場に従って検討し、正しいものを選びなさい。  甲が、Vの胸部、腹部及び腰部を殴打したり足蹴りしたりする暴行を加えたところ、それに耐えかねたVは、その場から逃走した際、 逃げることに必死の余り、過って路上に転倒し、縁石に頭部を打ち付けたことによってくも膜下出血により死亡した。この場合、甲の暴行とVの死亡との間には、因果関係がある。

    正しい

  • 7

    [009-02・24]因果関係に関する次の記述を判例の立場に従って検討し、正しいものを選びなさい。  甲が、Vを突き倒し、その胸部を踏み付ける暴行を加え、Vに血胸の傷害を負わせたところ、Vは、Vの胸腔内に貯留した血液を消滅させるため医師が投与した薬剤の影響により、かねてVが罹患していた結核性の病巣が変化して炎症を起こし、同炎症に基づく心機能不全により死亡した。この場合、甲の暴行とVの死亡との間には、因果関係がない。

    誤り

  • 8

    [009-03・24]因果関係に関する次の記述を判例の立場に従って検討し、正しいものを選びなさい。  甲は、自動車を運転中、過って同車をVに衝突させてVを同車の屋根に跳ね上げ、その意識を喪失させたが、 Vに気付かないまま同車の運転を続けるうち、同車の助手席に同乗していた乙がVに気付き、走行中の同車の屋根からVを引きずり降ろして路上に転落させた。 V は、 頭部打撲傷に基づくくも膜下出血により死亡したところ、同傷害は、自動車と衝突した際に生じたものか、路上に転落した際に生じたものかは不明であった。この場合、甲の衝突行為とVの死亡との間には、因果関係がある。

    誤り

  • 9

    [009-04・24]因果関係に関する次の記述を判例の立場に従って検討し、正しいものを選びなさい。  甲は、狩猟仲間のVを熊と誤認して猟銃弾を1発発射し、Vの大腿部に命中させて大量出血を伴う重傷を負わせた直後、自らの誤射に気付き、苦悶するVを殺害して逃走しようと決意し、更に至近距離からVを目掛けて猟銃弾を1発発射し、Vの胸部に命中させてVを失血により即死させた。Vの大腿部の銃創は放置すると十数分で死亡する程度のものである一方、胸部の銃創はそれ単独で放置すると半日から1日で死亡する程度のものであった。この場合、甲の2発目の発射行為とVの死亡との間には、因果関係がない。

    誤り

  • 10

    [009-05・24]因果関係に関する次の記述を判例の立場に従って検討し、正しいものを選びなさい。  甲は、Vの頭部を多数回殴打する暴行を加えた結果、Vに脳出血を発生させて意識喪失状態に陥らせた上、Vを放置して立ち去った。その後、Vは、甲とは無関係な乙から角材で頭頂部を殴打される暴行を加えられ、死亡するに至った。Vの死因は甲の暴行により形成された脳出血であり、乙の暴行は、既に発生していた脳出血を拡大させ、幾分か死期を早める影響を与えるものであった。この場合、甲の暴行とVの死亡との間には、因果関係がある。

    正しい

  • 問題一覧

  • 1

    [008-01・24]次の事例を判例の立場に従って検討し、( )内の甲の行為とVの死亡との間に因果関係が認められる場合には1を、認められない場合には2を選びなさい。  甲は、自宅に遊びに来た友人Vの態度に腹を立て、その頭部を平手で1回殿打したところ、Vが家から出て行ったので、謝りながらVを追い掛けた。Vは、甲が謝りながら追い掛けてきたことに気付いたが、甲と話をしたくなかったので、甲に追い付かれないように、あえて遮断機が下りていた踏切に入ったところ、列車にひかれ、内臓破裂により死亡した。(甲がVの頭部を平手で1回殴打した行為)

    2因果関係は認められない

  • 2

    [008-02・24]次の事例を判例の立場に従って検討し、( )内の甲の行為とVの死亡との間に因果関係が認められる場合には1を、認められない場合には2を選びなさい。  甲は、マンション4階の甲方居間で、Vの頭部や腹部を木刀で多数回殴打した。V は、このままでは殺されると思い、甲の隙を見て逃走することを決意し、窓からすぐ隣のマンションのベランダに飛び移ろうとしたが、これに失敗して転落し、脳挫滅により死亡した。(甲がVの頭部や腹部を木刀で多数回殴打した行為)

    1因果関係が認められる

  • 3

    [008-03・24]次の事例を判例の立場に従って検討し、( )内の甲の行為とVの死亡との間に因果関係が認められる場合には1を、認められない場合には2を選びなさい。  甲は、Vに致死量の毒薬を飲ませたが、その毒薬が効く前に、Vは、事情を知らない乙に出刃包丁で腹部を刺されて失血死した。(甲がVに致死量の毒薬を飲ませた行為 )

    2因果関係は認められない

  • 4

    [008-04・24]次の事例を判例の立場に従って検討し、( )内の甲の行為とVの死亡との間に因果関係が認められる場合には1を、認められない場合には2を選びなさい。  甲は、路上でVの頭部を木刀で多数回殴打し、これにより直ちに治療しなければ数時間後には死亡するほどの脳出血を伴う傷害をVに負わせ、倒れたまま動けないVを残して立ち去った。そこへ、たまたま通り掛かった事情を知らない乙が、Vの頭部を1回蹴り付け、Vは、当初の脳出血が悪化し、死期が若干早まって死亡した。(甲がVの頭部を木刀で多数回殴打した行為)

    1因果関係が認められる

  • 5

    [008-05・24]次の事例を判例の立場に従って検討し、( )内の甲の行為とVの死亡との間に因果関係が認められる場合には1を、認められない場合には2を選びなさい。  甲は、面識のないVが電車内で酔って絡んできたため、Vの顔面を拳で1回殴打したところ、もともとVは特殊な病気により脳の組織が脆弱となっており、その1回の殴打で脳の組織が崩壊し、その結果Vが死亡した。(甲がVの顔面を拳で1回殴打した行為)

    1因果関係が認められる

  • 6

    [009-01・24]因果関係に関する次の記述を判例の立場に従って検討し、正しいものを選びなさい。  甲が、Vの胸部、腹部及び腰部を殴打したり足蹴りしたりする暴行を加えたところ、それに耐えかねたVは、その場から逃走した際、 逃げることに必死の余り、過って路上に転倒し、縁石に頭部を打ち付けたことによってくも膜下出血により死亡した。この場合、甲の暴行とVの死亡との間には、因果関係がある。

    正しい

  • 7

    [009-02・24]因果関係に関する次の記述を判例の立場に従って検討し、正しいものを選びなさい。  甲が、Vを突き倒し、その胸部を踏み付ける暴行を加え、Vに血胸の傷害を負わせたところ、Vは、Vの胸腔内に貯留した血液を消滅させるため医師が投与した薬剤の影響により、かねてVが罹患していた結核性の病巣が変化して炎症を起こし、同炎症に基づく心機能不全により死亡した。この場合、甲の暴行とVの死亡との間には、因果関係がない。

    誤り

  • 8

    [009-03・24]因果関係に関する次の記述を判例の立場に従って検討し、正しいものを選びなさい。  甲は、自動車を運転中、過って同車をVに衝突させてVを同車の屋根に跳ね上げ、その意識を喪失させたが、 Vに気付かないまま同車の運転を続けるうち、同車の助手席に同乗していた乙がVに気付き、走行中の同車の屋根からVを引きずり降ろして路上に転落させた。 V は、 頭部打撲傷に基づくくも膜下出血により死亡したところ、同傷害は、自動車と衝突した際に生じたものか、路上に転落した際に生じたものかは不明であった。この場合、甲の衝突行為とVの死亡との間には、因果関係がある。

    誤り

  • 9

    [009-04・24]因果関係に関する次の記述を判例の立場に従って検討し、正しいものを選びなさい。  甲は、狩猟仲間のVを熊と誤認して猟銃弾を1発発射し、Vの大腿部に命中させて大量出血を伴う重傷を負わせた直後、自らの誤射に気付き、苦悶するVを殺害して逃走しようと決意し、更に至近距離からVを目掛けて猟銃弾を1発発射し、Vの胸部に命中させてVを失血により即死させた。Vの大腿部の銃創は放置すると十数分で死亡する程度のものである一方、胸部の銃創はそれ単独で放置すると半日から1日で死亡する程度のものであった。この場合、甲の2発目の発射行為とVの死亡との間には、因果関係がない。

    誤り

  • 10

    [009-05・24]因果関係に関する次の記述を判例の立場に従って検討し、正しいものを選びなさい。  甲は、Vの頭部を多数回殴打する暴行を加えた結果、Vに脳出血を発生させて意識喪失状態に陥らせた上、Vを放置して立ち去った。その後、Vは、甲とは無関係な乙から角材で頭頂部を殴打される暴行を加えられ、死亡するに至った。Vの死因は甲の暴行により形成された脳出血であり、乙の暴行は、既に発生していた脳出血を拡大させ、幾分か死期を早める影響を与えるものであった。この場合、甲の暴行とVの死亡との間には、因果関係がある。

    正しい