安全地帯の左側とその前後10メートル以内の場所は、駐停車禁止場所である

夜間、車を運転するときは、視線を遠方に向けると対向車のライトが目に入ったりするので視線は直前に向け障害物が早く発見できるようにするのが良い

子供を前部座席に乗せると危険なので、幼児などは必ず補助装置を用いて後部座席に乗せたほうが良い

図の道路標識のあるところでは、車両はこの先通行（進入）してはならない

図の道路標識のある交差点を右折する原動機付自転車は、交差点の向こう側までまっすぐ進み、その地点で止まるまで右折の合図を行ってはならない

二輪車は、体で安定を保ちながら走り、停止したときはバランスを失うという構造上の特性を持っているため、四輪車とは違った運転技量が必要である

車に乗る前に、車の下や左右、前後に人がいないかどうかを確かめるが、とくに貨物自動車は普通乗用自動車より死角が大きいので注意する必要がある

同一方向に三つの車両通行帯がある道路で、左側から3番目の車両通行帯を走り続けた

高速自動車国道の本線車道では、大型貨物自動車の最高速度は100キロメートル毎時である

警察官が交通整理中、図のように腕を垂直に上げているとき、警察官の身体の正面に対する交通については、信号機の赤の灯火と同じである

自動二輪車でカーブを走行するときは、スロットル（アクセル）で速度を加減し、クラッチを切らずにつねに車輪にエンジンの力をかけておき、カーブの後半で前方の安全を確かめてやや加速する

図の道路標識は、この先に背向屈折があることを表している

運転免許の区分は、第一種運転免許、第二種運転免許、原付免許の三種に区分される

雨の中を高速で走行すると、スリップを起こしたり、タイヤが浮いてハンドルやブレーキがきかなくなることをスタンディングウェーブ現象といい、危険なのでさけたほうがよい

一本線の路側帯のある一般道路で停車するときは、路側帯の幅に関係なく左側に0.75メートルの余地をあけなければならない

四輪車で走行中にエンジンの回転数が上がった後、故障などにより下がらなくなったときは、ギアをニュートラルに入れて、エンジンの力が車輪にかからないようにするのがよい

ABSを備えた自動車で急ブレーキをかける場合には、最初はやさしく軽く踏み、ゆるく踏み続けるほうがよい

交通事故が起きたとき、後続事故のおそれがある場合でも、負傷者が頭部に傷を受けているときには、医者や救急車がくるまで負傷者を移動してはならない

走行中、車に働く遠心力は、速度が速く、また半径が小さくなるとそれに応じて大きくなる

ブレーキペダルを踏み込んだとき、床板とのすきまが少なくなっているときや、踏みごたえがやわらかく感じるときは、ブレーキ液の漏れ、空気の混入のおそれがある

自動車検査証や自動車損害賠償責任保険証明書または責任共済証明書は、重要な書類であるから車とは別に自宅に保管しなければならない

図の道路標識は、この先にロータリーがあることを表している

図の位置に駐車している車は、午前9時から午後3時の間であれば駐車違反にならない

二輪車は、ブレーキに遊びがないほうがよい

見通しの悪い踏切では、自分の目で安全を確認することかできるところまで徐行して進むのがよい

図の道路表示は、自転車専用道路を表している

図の標識のあるところでは、大型自動二輪車の二人乗りはできないが、普通自動二輪車の二人乗りはできる

疲労が激しいときや薬を飲んでいるときは、体の調子が良くなってから運転したほうがよい

近くに交差点のない道路で緊急自動車に進路をゆずるときは、道路の左側に寄ればよく、必ずしも一時停止する必要はない

図の道路標識があるところでは、午前7時から午前9時までの間（日曜、休日は除く）はその沿道に車庫を持つ車など特に通行を認められた車だけが通行することができるが、その車は歩行者に注意して徐行しなければならない

バスの停留所の手前30メートル以内の場所では、追い越しが禁止されている

普通自動車とは、車両総重量3,500キログラム未満、最大積載量2,000キログラム未満、乗車定員10人以下の車である

二輪車を運転するときは、チェンジペダルでシフトをすぐ変えられるように、チェンジペダルの下に足先を入れて運転したほうがよい

安全確認が困難な場所でやむを得ずバックで発進するときは、同乗者などに後方の確認を手伝ってもらうとよい

オートマチック車は、停止しているときにブレーキペダルをしっかり踏んでいないと車が動きだしてしまうことがあるが、これをクリープ現象という

交通事故を起こしたときは、過失の大きい当事者が警察官に届けたほうがよい

車の速度と燃料消費量には密接な関係があり、速度が低すぎても高すぎても燃料消費量は多くなる

6歳未満の幼児であれば、原動機付自転車の荷台に乗せて運転できる

交通事故の現場に居合わせたときは、負傷者の救護、事故車両の移動などについてすすんで協力するようにする

ブレーキペダルは、最初はできるだけ軽く踏み、それから必要な強さまで徐々に踏み込んでいくようにしたほうがよい

高速道路でやむを得ず路肩や路側帯に駐停車する場合、危険防止の措置をとった後は、後続事故を防ぐため車内で待機するのがよい

この標識と信号機のある交差点を右折しようとする原動機付自転車は、右折の青色の矢印の信号でも、二段階の方法で右折しなければならない

図のようにB車は、原動機付自転車を追い越そうとしているA車をさらに追い越すことができる

この標識は、この先の道路がすべりやすいことを表している

図のような交差点では、B車は徐行しなければならないが、A車は徐行しないで通行してよい

踏切支障報知装置のない踏切で、エンストなどで車が動かなくなったときに、発煙筒がなかったり、使い切ってしまったときは、煙の出やすいものを燃やすなどして列車の運転士などに知らせるのがよい

同一方向に二つの車両通行帯があるときは、速度の速い車は右側、遅い車は左側の車両通行帯を通行しなければならない

自動車（二輪車を除く）は、歩道や路側帯のない道路を通行するときは、道路の端から0.75メートルの部分に、はみ出して通行してはならない

進行方向の左側に歩行者がいたが、道路の左側の幅が狭く、歩行者との間に安全な間隔が保てなかったので、道路の中央から右側部分にはみ出して通行した

故障車をロープでけん引する場合、けん引する車と故障車の間に安全な間隔（5メートル以内）を保ちながら丈夫なロープなどで確実につなぎ、ロープに赤い布（0.3メートル平方以上）をつけなければならない

山道のカーブでは対向車が中央線をはみ出してくることがあるので、できるだけ路肩に寄って通行するのがよい

二輪車ではぬかるみや砂利道を通行するときは、タンクを両ひざではさみ、路面の状況によっては、立ち姿勢をとりバランスを保ちながら走行するのがよい

図のような進路をとって右折してはならない

自動車は登録（届出）を受けて、番号標（ナンバープレート）をつけなければ運転することはできない

標識や標示によって最高速度が指定されていない一般道路における総排気量250cc以下の自動二輪車の法定最高速度は、50キロメートル毎時であるが、大型貨物自動車も同じである

都市部において多くの場合駐車が禁止されているが、パーキングメーターやパーキングチケットの発給を受けて手数料を払った場合は、道路上に駐車することができる

図の信号機の信号に対面する車は、あらかじめ手前で減速し完全確認をしながら通行しなければならない

片側が三つ以上の通行帯のある道路で通行区分を示す標識などがないところでは、自動車（小型特殊自動車を除く）は、中央寄りの車両通行帯はあけて、他の通行帯を通行する

夕日の反射などによって方向指示器が見えにくい場合には、方向指示器の操作とあわせて、手による合図を行うようにする

交差点とその手前30メートル以内の場所は追い越し禁止場所であるが、優先道路を通行している場合は追い越しすることができる

オートマチック車で高速道路の本線車道に入るときは、加速車線でアクセルをいっぱいに踏んで十分加速するのがよい

ぬかるみなどで車輪がから回りするときは、一番力の強いローギアに入れ、アクセルを強く踏み込んで一気にタイヤを回して出るほうがよい

高速道路で故障した場合は、本線車道の左端に寄せて駐車する

図の道路標識、道路標示のあるところでは、駐車はできないが、停車することはできる

アは、左折可の表示板であり、 イは、一方通行の道路標識である

二輪車の積載物の長さは、積載装置の長さより0.3メートルはみ出すことができる

車の総重量が750キログラムをこえる車をけん引している車で、けん引するための構造と装置のあるものが車両通行帯が設けられた自動車専用道路（標識や標示で指定されている場合）を通行するときは、最も左側の車両通行帯を通行しなければならない

他の車をけん引しているときは、その装置と構造に関係なく、高速自動車国道を通行することができない

ブレーキドラムに水が入ると、ブレーキが効かなくなったり効きにくくなったりするので、深い水たまりの中には入らないようにすることが大切である

高速道路を走行中、トンネルに入ると視力が急激に低下するが、その手前で灯火をつければ速度を落として入る必要はない

安全地帯のない停留所で路面電車から人が乗り降りしているときでも、徐行すれば路面電車の側方を通過してもよい

空走距離は、速度や路面の状態に影響されない

坂道では、下りの車が上りの車に道をゆずるが、近くに待避所があるときは、上りの車でも、その待避所に入って道をゆずるようにする

自動車（オートマチック車を除く）から離れるとき、ギアは平地や下り坂ではバック、上り坂ではローギアに入れておくのがよい

二輪車を運転中、右折するためにこの図のような手による合図をした

オートマチック二輪車は、エンジンの回転数が低いときに車輪にエンジンの力が伝わりにくい特性があるため、低速走行している際にスロットルを完全に戻すと安定を失うことがある

二輪車の乗車姿勢は、手首を下げて、ハンドルを引くつもりでグリップを軽く握り、肩の力を抜き、ひじをわずかに曲げ、背すじを伸ばし、視線を前方に向けるのがよい

坂の頂上では、エンストしないように加速するのがよい

大型免許を受けている者は、大型自動車の他に、中型自動車、普通自動車、自動二輪車、小型特殊自動車、原動機付自転車も運転することができる

下り坂でブレーキが効かなくなったときは、すばやくギアチェンジ（シフトダウン）をし、エンジンブレーキを効かせ、さらにハンドブレーキを引くことが必要である

自動二輪車と原動機付自転車は、エンジンを切って押し歩けば歩行者として扱われるが、側車付のものは、エンジンを切って押して歩くときでも歩行者として扱われない

昼間でも、故障のため車を駐車する場合は、その車が故障のために停止していることが一目でわかるように、ボンネットやトランクを開けたり、または灯火や尾灯などをつけるのがよい

図の道路標識のある道路では、道路の右側に面した車庫に入るための自動車の右折は禁止されているが、原動機付自転車の右折は禁止されていない

図の道路標識は、この先にY字の交差点があることを表している

夜間走行中、眠気を感じたときは、前方の大型車の尾灯を見るなどして運転すると安全である

車から離れるときは、短時間ならハンドブレーキを引けば、エンジンを止めたりハンドルロックをする必要はない

夜間走行中、ガソリンスタンドや24時間営業のコンビニエンスストアの前を通るときは、明るさで目がくらんで歩行者が見えなくなることがあるので、注意して走行する

高速自動車国道で、緊急自動車が加速車線を通行して本線車道に入ろうとしているときは、本線車道を通行している車は減速してゆずったほうがよい

大地震が発生した場合、車を道路上に置いて避難するときは、道路の左側に寄せて停止させて、エンジンをとめ、エンジンキーはつけたままにし、窓をしめ、ドアはロックしないようにする

図の道路標識は、時間を限って同一の車両が引き続き駐車することができる道路の区分であることの指定と、車両が引き続き駐車することができる時間を表している