問題一覧
1
高齢者 年老いた老人。年齢が高い人 国連では、■歳以上を高齢者と定義し、80歳以上を後期高齢者。 世界保健機関 (WHO) の定義では、■歳以上の人のことを高齢者としている。
60, 65
2
老年学では、 65歲以上を高齢者 65 歳~74歳まで■ 75歲以上を■ 85歳または90歳以上を■ 100歲以上を■
前期高齢者, 後期高齢者, 超高齢者, 百寿者
3
高齢化の要因
平均寿命の延伸による65歳以上人口の増加, 少子化の進行による若年人口の減少
4
加齢に伴う変化 身体機能6つ ■ ■ ■ 筋肉の痩せにより水分の貯蔵の役割は減衰し、■を起こしやすい 骨量の減少により■となる(男性<女性) 骨の脆弱化による脊柱変化■や骨折が起こりやすい
動作緩慢で不安定, 反射、反応の低下, 筋力、持久力の低下, 脱水, 骨粗鬆症, 円背
5
高齢者に多い問題
フレイル
6
フレイル判断基準
体重減少, 疲れやすくなった, 筋力の低下, 歩くのが遅くなった, 身体の活動性の低下
7
高齢者に多い問題 フレイルじゃなく
サルコペニア
8
サルコペニア判断基準
筋肉量の低下, 筋力の低下, 身体機能の低下
9
骨格筋 加齢とともに筋線維数の減少と筋線維自体の萎縮により、筋力の低下が起こる。 タイプⅠ線維とタイプⅡ線維では■が主に減少 高齢者の運動、仕事、日常生活による影響が大きく■が顕著である。■の増大速度が遅くなる 握力は比較的保たれやすい
タイプⅡ線維, 個人差, 筋収縮力
10
四大骨折
大腿骨頸部骨折, 腰椎圧迫骨折, コーレス骨折, 上腕骨遠位端骨折
11
青壮年者には見られないが、加齢とともに現れてくる身体的および精神的諸症状・疾患
老年症候群
12
老年症候群 明確な■ではない 症状が■ではない 日常生活への障害が■には小さいこと
疾病, 致命的, 初期
13
老年症候群 徴候
生活機能低下, うつ状態, 転倒, 失禁, 低栄養
14
廃用症候群 安静状態が長期にわたって続くことによって起こる。さまざまな心身の機能低下等を指す ■とも呼ばれる。特に病床で■状態でいることによって起こる症状が多い
生活不活発病, 寝たきり
15
運動器障害
筋萎縮、筋力低下, 関節拘縮, 骨粗鬆症, 腰背痛, 五十肩
16
運動器障害 筋萎縮、筋力低下 ⇒安静による筋力低下 1週目で■%、2週目で■%、3週目で■% 1日安静によって生じた体力低下を回復するには■ 1週間だと■
20, 40, 60, 1週間, 1ヶ月
17
運動器障害 関節拘縮 関節包外の軟部組織が原因で起こる■のこと 5つの拘縮
関節可動域制限, 皮膚性拘縮, 結合組織性拘縮, 筋性拘縮, 神経性拘縮, 関節性拘縮
18
循環器障害
起立性低血圧, 静脈血管症、肺塞栓症, 肺炎, 浮腫, 褥瘡
19
循環器障害 起立性低血圧 臥位で測定した血圧に比べて立位で測定した血圧の方が■mmHg以上も低くなる症状
20
20
循環器障害 浮腫 ■心不全、ネフローゼ症候群、肝硬変、薬剤性 ■深部静脈血栓症、甲状腺機能低下症による粘液水腫など
全身性浮腫, 局所性浮腫
21
循環器障害 褥瘡 外的要因■2つ 内的要因■4つ
圧縮応力, 剪断応力, 加齢, 低栄養, 麻痺, 皮膚の状態
22
褥瘡 好発部位(足部⇒頭部) 仰臥位
踵骨部, 仙骨部, 肘関節部, 肩甲骨部, 後頭部
23
側臥位
即関節外果部, 膝関節外側部, 大転子部, 側胸部, 肩鎖関節部, 頬部、耳介部
24
褥瘡の予防 頻回の■(寝返り) 全身状態の改善、特に良好な■の維持 皮膚のずれ、摩擦、浸軟の防止
体位変換, 栄養状態
25
認知症の定義 一度正常に発達した認知機能が■な脳の障害によって持続性に低下し■や社会生活に支障をきたすようになった状態。かつ意識障害を伴わない ■により生じる知能の障害 認知症の最大の危険因子は■
後天的, 日常生活, 後天的原因, 加齢
26
認知症■の症状
dementia
27
認知症 ■:記憶と高次判断能力の障害 記憶障害:早期から■が障害され、重症になると■も障害される。■はかなり重症に至るまで保持される 高次判断能力障害:■■■■をいい、現実に即した適切な行動ができないこという
中核症状, エピソード記憶, 意味記憶, 手続き記憶, 失語, 失行, 失認, 行為遂行障害
28
中核症状の障害
意識障害, 実行機能障害, 失語、失行、失認, 見当識障害, 判断力低下
29
認知症 ■:精神症状・問題行動
周辺症状
30
周辺症状 活動性BPSD
妄想, 幻覚, 徘徊, 攻撃的行為, 不穏, せん妄
31
周辺症状 非活動性BPSD 6つ
不安, 依存, 睡眠障害, 拒食, 拒薬, 抑うつ状態
32
認知症の分類
脳血管性認知症, 一次神経変性認知症, 若年性認知症
33
一次神経変性認知症
アルツハイマー型認知症, レビー小体病, 前頭葉型認知症, 皮質基底核変性症