問題一覧
1
農協取引約定書は、貯金、為替、融資など様々な金融取引を円滑に行うため、取引で生じる権利や義務のうち、もっとも基本的な事項についての特約が網羅されている。
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2
農協取引約定書は返済が滞った時や、取引約定に違反したような場合は債務者は「期限の利益」を主張できず、金融機関から返済請求により、債務者は利益を喪失し、直ちに弁済しなければならないと規定している
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3
連帯保証契約はの締結にあたっては、補充性はあるが分別の利益がないことなど、通常の保証契約とは異なる性質を有することについて、相手方の知識、経験等に応じて説明する必要がある
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4
1人では、有効な契約ができないものを「制限行為能力者」といい、制限行為能力者がした契約は無効とされる
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5
印鑑の登録ができるのは、住民基本台帳に記録されている人(制限行為能力者、破産者または外国人住民を除く)である
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6
次のうち、融資先に対する優位的地位の濫用として、独占禁止法で禁止されている行為について該当しないものをひとつ選びなさい 1、融資に関する不利益な条件取引の設定、変更 2、導入預金 3、自己の提供する金融商品、サービスのと購入要請
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7
「系統金融機関向けの総合的な監督方針」が求める信用取引に関する顧客の説明態勢について正しいか答えなさい 連帯保証契約では、契約に際して、補充性はあるが分別の利益がないことなど、通常の保証契約とは異なる性質を有することについて、相手方の知識、経験に応じた説明を行う必要がある。
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8
「系統金融機関向けの総合的な監督方針」が求める信用取引に関する顧客の説明態勢について正しいか答えなさい 経営者以外の第三者との間で個人連帯保証契約を締結する場合、契約者本人の経営への関与の度合いに留意し、原則として、経営に実質的に関与していない場合であっても保証債務を履行せざる得ない自体に至る可能性があることについての特段の説明を行う必要がある。
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9
「系統金融機関向けの総合的な監督方針」が求める信用取引に関する顧客の説明態勢について正しいか答えなさい 経営者以外の第三者と根保証契約を締結する場合には、必ず被保証債務の残高、返済状況について情報を提供しなければならない
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10
農協取引約定書及び漁協取引約定書で誤っているかどうかを答えなさい JAが融資取引を行う際には、その都度、農協取引約定書及び、金銭消費貸借契約書を必ず取り交わす必要がある。
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11
農協取引約定書及び漁協取引約定書で誤っているかどうかを答えなさい 取引の種類によって、農協取引約定書に加えて、詳細な条件等を定めた個別契約書を取り交わす場合があるが、その場合は個別契約書の内容が優先される
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12
農協取引約定書及び漁協取引約定書で誤っているかどうかを答えなさい 農協取引約定書は、融資取引の基本約定書であり、貯金取り引き、為替取引には適用されない
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13
期限の利益の損失について正しいものをひとつ選びなさい 農協取引約定書は、債務者の貯金について仮差押の命令、通知が発送されたときには、債務者はいっさいの期限の利益を損失するとしている
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14
期限の利益の損失について正しいものをひとつ選びなさい 債務者が破産手続開始の決定を受けたと言うだけでは、債務者の期限の利益の喪失はしない
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15
期限の利益の損失について正しいものをひとつ選びなさい 返済が滞って金融機関から返済請求を受けた場合であっても、債務者は、正当な理由があれば期限の利益を主張することが出来るので直ちに弁済する必要は無い。
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16
暴力団排除条項の内容としてあっているか答えなさい 債務者本人や、保証人が暴力団排除条項の規定に違反した場合、債務者はJAから請求があり次第、jaに対する一切の債務を弁済しなければならない
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17
暴力団排除条項の内容としてあっているか答えなさい 暴力団排除条項には、債務者本人や保証人が、暴力団や暴力団員などの暴力団員などの反社会的勢力に、該当していないことの表明に関する条項があるが、暴力団員ではなくなった時から三年経過した者は、ここで言う暴力団員には含まれない
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18
暴力団排除条項の内容としてあっているか答えなさい 暴力団排除条項には、債務者本人や、保証人が暴力団や暴力団員だけでなく、暴力団関係企業などに該当せず、関係を有していないことを表明する内容が含まれている
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19
印鑑証明書について正しいかどうか 個人の印鑑証明書は、市町村が発行する印鑑の証明書であり、本人以外の者が発行を申請をすることは出来ない
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20
印鑑証明書について正しいかどうか 印鑑の登録ができるのは、住民基本台帳に記録されている人であり、制限行為能力者または外国人住民は印鑑の登録をすることが出来ない
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21
印鑑証明書について正しいかどうか 印鑑の登録は1人1個に限られており、印鑑の登録申請者も、原則として本人に限られている。
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