問題一覧
1
髄膜炎の症状として誤ったものはどれか。
運動麻痺
2
髄膜炎の検査所見で誤った組み合わせはどれか。
ウイルス性-髄液糖減少
3
細菌性髄膜炎の頻度として誤った組み合わせはどれか。
髄膜炎菌-高齢者
4
細菌性髄膜炎の抗生剤の選択にあたって誤ったものはどれか。
起因菌を同定してから抗生剤を開始
5
真菌性髄膜炎について誤ったものはどれか。
カンジダでは墨汁染色が有効
6
ウイルス性髄膜炎について誤ったものはどれか。
予後は不良の場合が多い
7
ウイルス性脳炎について誤ったものはどれか。
精神症状は目立たない
8
誤った組み合わせはどれか。
亜急性硬化性全脳炎SSPE-風疹ウイルス
9
HIV感染による中枢神経病変で頻度の少ないものはどれか。
HTLV-Ⅰ関連脊髄症
10
ウイルス感染による中枢神経病変として誤ったものはどれか。
トキソプラズマ脳症
11
クロイツフェルトヤコブ病として正しいものはどれか。
新変異型は日本では未確認
12
クロイツフェルトヤコブ病として正しいものはどれか。
ミオクローヌスがみられる
13
クロイツフェルトヤコブ病の消毒法で正しいものはどれか。
SDSによる加熱処理
14
プリオン病として誤った組み合わせはどれか。
新変異型クロイツフェルトヤコブ病-硬膜移植
15
比較的発症の多い地域として誤った組み合わせはどれか。
HAM-北海道
16
多発性硬化症で正しいのはどれか。
脱髄病変が多発する。, MRIは病変の検出に有用である。
17
Alzheimer(アルツハイマー)病で正しいのはどれか。
アミロイドβタンパクが蓄積する。
18
Parkinson(パーキンソン)病の症状について正しいのはどれか。
腕を振らずに歩く。
19
筋萎縮性側索硬化症(ALS)でみられやすい症状はどれか。
構音障害, 嚥下障害
20
脱髄疾患として誤ったものはどれか。
多発性硬化症では脳の白質よりも皮質に脱髄巣が散在する。
21
多発性硬化症で正しいのはどれか。
髄液検査では細胞数がほぼ正常なのに蛋白増加が目立つ。これを蛋白細胞解離という。
22
変性疾患はどれか。全て選べ。
アルツハイマー病, 脊髄小脳変性症, 筋萎縮性側索硬化症, レビー小体型認知症, クロイツフェルトヤコブ病
23
アルツハイマー病に関して誤ったものはどれか。
転倒などをきっかけに発症する。
24
パーキンソン病に関して正しいものはどれか。
無動のため動作に時間がかかる。
25
パーキンソン症候群について誤ったものはどれか。
薬剤性パーキンソニズムはドーパミン前駆薬の長期使用で出現。
26
脊髄小脳変性症について正しいものはどれか。
便秘や排尿障害が非常に目立つ
27
誤った組み合わせはどれか。
上位運動ニューロン障害 - 腱反射減弱
28
筋萎縮性側索硬化症について正しいものはどれか。
筋電図は診断上有用である。
29
次の組み合わせで正しいものはどれか。
多発性脳梗塞 - 時間的多発
30
次の組み合わせで誤ったものはどれか。
筋萎縮性側索硬化症 - 筋固縮
31
運動神経の刺激の伝導経路でギランバレー症候群で主に障害させる部位はどこか。
下位運動ニューロン
32
麻痺すると猿手を生じるのはどれか。
正中神経
33
重力筋無力症について正しいのはどれか。
特徴的な症状は眼瞼下垂である。
34
重症筋無力症について正しいのはどれか。
自己免疫疾患である。
35
Duchenne(デュシェンヌ)型筋ジストロフィーで正しいのはどれか。
腓腹部に仮性肥大を認める。
36
ギランバレー症候群として正しいものはどれか。
感染症が先行することが多い。
37
ギランバレー症候群として誤ったものはどれか。
ステロイドパルス療法が主流
38
末梢神経麻痺として正しいものはどれか。
手根管症候群では圧迫除去の手術を行う
39
重症筋無力症として誤ったものはどれか。
日内変動があり、朝方に増悪する
40
重症筋無力症として正しいものはどれか。
高アセチルコリン受容体抗体陰性例もある
41
神経筋接合部疾患として誤ったものはどれか。
LEMSでは胸腺摘出をする
42
進行性筋ジストロフィーとして正しいものはどれか。
デュシェンヌ型ではジストロフィン染色で染色されない
43
筋疾患として誤ったものはどれか。
多発性筋炎 - CK低値
44
筋力低下をきたす疾患として正しいものはどれか。
脳梗塞 - 腱反射亢進
45
治療法と疾患の組み合わせで適切なのはどれか。
脳室-腹腔(V-P)シャント術 - 水頭症, 血栓溶解療法 - 脳梗塞
46
意識障害を伴わないてんかん発作はどれか。
単純部分発作
47
脳血管障害の分類として誤ったものはどれか。
出血性障害 - 一過性脳虚血発作
48
脳血管障害について誤ったものはどれか。
一過性脳虚血発作では、脳梗塞の前兆であり、再発を予防することは不可能である
49
脳梗塞の治療として誤った組み合わせはどれか。
心原性脳塞栓症慢性期 - ヘパリン
50
てんかんについて誤ったものはどれか。
大発作では強直・関代性けいれんを伴い、意識は保たれている。
51
認知症について正しいものはどれか。
全ての認知症で中核症状は必ずみられる
52
アルツハイマー病について誤ったものはどれか。
我が国では人口減少に伴い、アルツハイマー病患者は減少している
53
脳血管性認知症について誤ったものはどれか。
麻痺や痺れなどを合併することは稀