問題一覧
1
ステロイドホルモンはどれか
性ホルモン, 副腎皮質ホルモン
2
アミンホルモンはどれか
カテコラミン, 甲状腺ホルモン
3
水溶性ホルモン 作用点
細胞膜レセプター
4
脂溶性ホルモン 作用点
細胞質レセプター, 核内レセプター
5
細胞膜レセプターに作用するホルモン
ペプチドホルモン, アミンホルモン
6
細胞質レセプターに作用するホルモン
ステロイドホルモン
7
核内レセプターに作用するホルモン
甲状腺ホルモン
8
脂溶性ホルモンはどれか
性ホルモン, 副腎皮質ホルモン, 甲状腺ホルモン
9
糖蛋白ホルモンを選べ 糖鎖が結合したペプチドホルモンである。
TSH, 黄体形成ホルモン, 卵胞刺激ホルモン, hCG
10
インスリン負荷試験で上昇するホルモンを選べ
グルカゴン, カテコラミン, コルチゾール, 成長ホルモン, 甲状腺ホルモン
11
インスリン拮抗ホルモンを選べ
グルカゴン, カテコラミン, コルチゾール, 成長ホルモン, 甲状腺ホルモン
12
ホルモンの測定 免疫学的測定法、物理化学的測定法、生物学的測定法がある。 生体内のホルモンを、(1)クロマトグラフィーや(2)クロマトグラフィーを用いて分離定量することができる。
液体, ガス
13
EDTA容器、冷却(4℃)遠心分離、凍結保存が必要なホルモン
ACTH, バソプレシン, PTH, グルカゴン, ANP,BNP
14
採血前に30分の安静が必要なホルモン
ACTH, バソプレシン, 成長ホルモン, コルチゾール
15
成長ホルモン 日内変動
早朝に低値、夜間に高値
16
成長ホルモン 分泌が促進される
GHRH分泌, 低栄養状態, インスリン負荷試験
17
成長ホルモン 分泌が抑制される
ソマトスタチン分泌, グルコース増加
18
ACTHは(1)安静時に採血するのが好ましい。
早朝
19
ACTHとコルチゾール 日内変動
早朝に高値、夜間に低値
20
アルドステロン 日内変動
早朝に高値、夜間に低値
21
カテコールアミン アドレナリン、ノルアドレナリン、ドパミンを総称してそう呼ぶ。 カテコールアミンは、酸化されホモバニリン酸─(1)やバニリルンデル酸─(2)となって尿中に排泄される。 保存する場合は、(3)性蓄尿が守られていないと分解されてしまう。
HVA, VMA, 酸
22
PTH 日内変動
早朝に低値、夜間に高値
23
グルカゴン 膵島α細胞で合成されるものと、消化管L細胞で合成される(1)グルカゴンがある。
腸管
24
ガストリン 胃幽門粘膜や十二指腸粘膜に存在する(1)で合成される。 脳相、胃相、腸相から調節されている。腸相は十二指腸に流入した胃酸で分泌促進された(2)により、ガストリンは抑制される。 このホルモンは、(3)検体では偽低値を呈する。
G細胞, セクレチン, 溶血
25
インクレチン 膵島β細胞のインクレチン受容体を介して、インスリン分泌を(1)するホルモンの総称である。
促進
26
テストステロン アンドロゲンは男性ホルモンでC19ステロイドホルモンの総称であり、最も強力なものはライディッヒ細胞より分泌されるテストステロンである。 テストステロンは、標的組織に入ると、酵素の作用で(1)に変換される。
ジヒドロテストステロン
27
ナトリウム利尿ペプチド 塩分排泄に動く。水・Naの再吸収を抑制する。 測定では、分解を防ぐために(1)と(2)酵素(3)薬─アプロチニンなど入り採血管に採血する。 近年は、採血後安定で(4)での測定が可能なNT-proBNP測定が可能となっている。NT-proBNPのほとんどが腎臓から排泄されるため、軽度の腎機能低下でも高値を呈する。
EDTA, 蛋白分解, 阻害, 血清
28
NT-proBNPは他の検査後、使用後の採血を用いて、時間を置いての再検査が可能である
◯
29
アディポサイトカイン (1)から生成される。(1)は白色(1)と褐色(1)、白色から誘導されたベージュ(1)が存在する。 主なものとして、レプチン、アディポネクチン、TNF-α、腫瘍壊死因子などがある。
脂肪細胞
30
アディポサイトカイン インスリン抵抗性を改善する
レプチン, アディポネクチン
31
アディポサイトカイン インスリン抵抗性の原因の一つである
TNF-α
32
下垂体前葉試験
インスリン負荷試験, アルギニン負荷試験, L-DOPA負荷試験, GHRP-2負荷試験
33
下垂体後葉試験
ADH分泌刺激試験, ADH分泌抑制試験
34
副腎皮質機能検査
ACTH分泌刺激試験, メチラポン(メトピロン)試験, デキサメサゾン抑制試験, カブトプリル負荷試験
35
膵臓機能試験
グルカゴン負荷試験