問題一覧
1
心電図モニターの管理で適切なのはどれか。
双極誘導法では電極は3か所に装着する。
2
測定中に波形が変わった心電図を示す。考えられるのはどれか。
交流波の混入
3
パルスオキシメーターによる経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉測定において、適切なのはどれか。
末梢神経不全のある部位での測定は避ける。
4
貧血がなく、体温36.5℃。血液pH7.4の場合、動脈血酸素飽和度〈SaO2〉90%のとき動脈血酸素分圧〈PaO2〉はどれか。
60Torr
5
パルスオキシメーターによる経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉の測定に適した部位はどれか。ふたつ選べ。
指先, 耳たぶ
6
冠状動脈造影検査で穿刺に最も多く用いるのはどれか。
橈骨動脈
7
Aさん(48歳、男性、会社員)は、8年前から高血圧症、脂質異常症および労作性狭心症に対して内服治療をしていた。胸部感が時々出現するため、経皮的冠動脈形成術<PCI>を実施することになった。Aさんは身長 165cm、体重 80kgである。午前9時過ぎから左橈骨動脈を穿刺し、狭窄部位である左冠状動脈にステント留置術が行われ、午前 11 時ろに終了した。 経皮的冠動脈形成術 <PCI>終了後、穿刺部位を圧迫固定した。気分不快などの症状はない。 術後のAさんへの説明で適切なのはどれか。
「すぐに歩行できます」
8
開心術後の装着機器とその目的の組合せで正しいのはどれか。
心囊ドレーン ー 心タンポナーデの予防
9
鎖骨下静脈へ中心静脈カテーテルを挿入歌する際に起こりやすい合併症はどれか。
気胸
10
中心静脈から投与しなければならないのはどれか。
高カロリー輸液
11
Aさん(65歳、男性)は、大動脈弁狭窄症で大動脈置換術が実施された。術後2日、Aさんは集中治療室に入室中である。Aさんは中心静脈ライン、心囊、縦隔ドレーン、胸腔ドレーン、動脈ライン、3本の末梢静脈ライン、膀胱留置カテーテルが挿入されている。Aさんの意識は清明で、呼吸状態、循環動態は安定しているが、挿入されているライン類を気にする様子がみられる。ライン類の抜去事故を予防するための看護師の対応として最も適切なのはどれか。
抜去できるラインはないか医師に相談する。
12
輸液ポンプ使用の主婦目的はどれか。
輸液速度の調整
13
成人用輸血セット1mL当たりの滴下数はどれか。
20滴
14
図を見て答えよ。
A液、B液ともに注入A液、B液ともに注入されている。
15
点滴静脈内注射で輸液ポンプをしようする際に設定する項目はどれか。
1時間あたりの流量
16
輸液ポンプを50mL時に設定し、500mLの輸液を午前10時から開始した。終了予定時刻はどれか。
午後8時
17
体温の調整機構で正しいのはどれか。
体温が上昇すると、汗腺は活性化される。
18
低体温からの回復に伴う生体の反応はどれか。
ふるえ
19
体温のセットポイントが突然高く設定された時に起こるのはどれか。
立毛
20
深部体温に最も近いのはどれか。
直腸温