問題一覧
1
種々の腫瘍のPET診断に用いられるもの。生理的集積の高い脳での診断は困難である。
フルでオキシグルコース
2
個体の励起作用を利用
NaI(TI)シンチレーションカウンタ
3
ノルアドレナリン類似体であるので、心交感神経に取り込まれ、ノルアドレナリン貯蔵粒に貯蔵されることを利用して心不全の診断のほか、パーキンソン病の診断にも用いられるもの。
123I-MIBG
4
間欠性の消化管出血のSPECT診断に用いられる
99mTc-アルブミン
5
Dは?
γ線
6
肝臓での尿細管分泌機能の評価に用いる
99mTc-MAG3
7
125Iの放射能測定に最も適したもの
NaI (Tl)シンチレーションカウンタ
8
Aは?
内部転換電子
9
気体の電離作用を利用するもの
ガイガーミュラー計数管
10
骨転移のある去勢抵抗性前立腺がんの治療
塩化ラジウム
11
親校種を含んだミルキング装置全体を、ジェネレータという。
○
12
センチネルリンパ節シンチグラフィに用いられるもの
99mTc-フチン酸
13
がんの骨転移などの骨シンチグラフィに用いられるもの。
99mTc-HMDP
14
メッケル憩室シンチグラフィに用いる
過テクネチウム酸ナトリウム
15
これは何か
励起作用
16
これは何か
コンプトン散乱
17
a粒子の速度が遅くなるに従い、空気中における電離は増加し止まる直前、飛程の3mmくらい手前で急に増加する。このピークを( )ピークという。
ブラッグ
18
親核種の半減期より娘核種の半減期が極端に小さい場合に、放射平衡が成り立つ。
○
19
これは何か
電子対生成
20
これは何か
電離作用
21
副腎皮質機能のSPECT診断に用いられる
131I-ヨウ化メチルノルコレステロール
22
このミルキングによる放射線を遮へいするには、全体をアクリル板で覆うのが効果的である。
×
23
99mTcと99Tcでは、99mTcの方が原子核のエネルギー準位は低い。
×
24
3Hの放射能測定に最も適したもの
液体シンチレーションカウンタ
25
甲状腺がん、甲状腺機能亢進症の治療
ヨウ化ナトリウム
26
これは何か
制動放射
27
原子番号も質量数も等しく、原子核のエネルギー準位だけが異なる核種を()と呼ぶ。
核異性体
28
ヨウ素イオンと半径が似ているので、濾胞細胞に取り込まれ甲状腺機能診断に用いられるもの。事前のヨウ素摂取制限は必要ないが、ヨウ素捕獲能のみが診断可能である。
過テクネチウム酸ナトリウム
29
β壊変には、β壊変とB+壊変、( )の三種が含まれる。
軌道電子捕獲
30
Bは?
オージェ電子
31
親核種の放射能は、極大値を示す。
×
32
肺血流シンチグラフィに用いられ、毛細管トラップ法が利用されているもの。
99mTc-MAA
33
放射平衡に達すると親核種と娘核種の放射能の比が一定になる。
○
34
SPECT 診断で用いられ、ソマトスタチン受容体に結合し、神経内分泌腫瘍診断に用いられる。
インジウムペンテトレオシド
35
これは何か
光電効果
36
ソマトスタチン受容体陽性の神経内分泌腫瘍の治療に用いられる
ルテチウムオキソドトレオチド
37
核医学診断にて汎用される、放射性の過テクネチウム酸の正しい化学形はどれか。
99mTcO4-
38
アミロイドβプラークに結合し、PET診断にてアルツハイマー病診断に用いられるもの。
フロルベタピル
39
14Cの放射能測定に最も適したもの
液体シンチレーションカウンタ
40
生理食塩水を用いたミルキングにより、カラムから溶出するのは99Moである。
×
41
唾液腺の機能のSPECT診断に用いられる
過テクネチウム酸ナトリウム
42
Cは?
特性X線
43
固体の電離作用を利用するもの
Ge半導体検出器
44
原子核の質量は、その原子核の陽子と中性子をばらばらにしたときの合計の質量より(あ)くなる。この質量の差分を(い)といい、原子核の結合エネルギーに相当する。
小さ、質量欠損