問題一覧
1
古代アーリア人の民族宗教で, とくに祭式の儀式を重んじた宗教は何か。
バラモン教
2
アーリア人の社会で, 支配の手段とされた厳格な身分制度を何というか。
カースト制
3
パラモン教の聖典を何というか。
ヴェーダ
4
『ヴェーダ』 の中で奥義とされた古代のインド哲学を何というか。
ウパニシャッド哲学
5
古代インド哲学で, 字宙の根本原理を何というか
ブラフマン
6
古代インド哲学で, 個体に内在する本質を何というか
アートマン
7
古代インド哲学では, 宇宙の根本原理と個体の本質が一体のものであると考えられたが, この 真理を何という。
梵我一如
8
サンスクリット語で,行為や行為の結果を意味する語は何か。
カルマ
9
霊魂がその生活の形を変えつつ, 生死を車輪のごとく線り返すことを何というか。
輪廻転生
10
人間の業(行為)によって運命が決定されるとする考え方を何というか。
因果応報
11
衆生がそれぞれの業によって, そこに住むことになる世界を総称して何というか。
六道
12
不殺生の徹底や断食などの苦行によって解脱をめざし, 欲望に打ち勝った者を意味する名を持つ宗教は何か。
ジャイナ教
13
「マハーヴィーラ」(偉大な英雄)と尊称されたジャイナ教の開祖は誰か
ヴァルダマーナ
14
古来のバラモン教が様々な民間信仰を取り入れて発展した,インドの民族宗教は何か。
ヒンドゥー教
15
菩堤樹下の瞑想で真理に目覚めて仏陀になり,ガンジス川流域で布教をしたのは誰か。
釈迦
16
仏教において真理、法則、教えなどの意味を持つ語は何か。
ダルマ
17
存在するものはすべて何らかの原因を持ち, 他のものに支えられているという考えを何というか。
縁起説
18
仏教ではすべての存在を構成する五つの要素を何というか。
五蘊
19
悟りを開き, 煩悩の世界から逃れて安楽に至ることを何というか。
解脱
20
煩悩の炎が消減し,永遠の平静とやすらぎが実現した悟りの境地を何というか。
ニルヴァーナ