問題一覧
1
問1.次のうち、正しいものを一つ選んでください。 1.営利性とは、事業利益から出資者に分配できるということである。 2. 社団性とは、会社の集まりであるということである。 3.法人性とは、会社自体が独自に権利能力や行為能力を有すること がスムーズになるというわけではない。 4.近年日本で増えているのが、合資会社である。
1
2
問2.次のうち、正しいものを一つ選びなさい。 1.所有とは、出資者が経営を支配することをいい、事業利益を分配することではない 2. 株式会社において出資者とは取締役会のことである 4.株式会社の経営において、業務執行者と出資者は必ず分離する。
3
3
問3.株式会社の機能として正しいものを一つ選びなさい。 1.日本の会社法は、2005年以降最低資本金を1000万円と定めている 2.2005年の会社法改正により、株式会社の「資本の結合」という機能は、実質的にも法律的にもなくなった 3.株主数が増大することで大企業では、所有と経営の分離が起こりにくくなる 4.実質的な所有と経営の分離とは、株主数の増大により、大株主がいなくなり、経営者が経営権限を実質的に握ることをいう
4
4
問4.コーポレートガバナンスコードに関する説明として、正しいものを一つ選んでください。 1. コーポレートガバナンスコードは、日本の上場企業に対して発行された法律であり、違反した場合には罰則が科される。 2. コーポレートガバナンスコードは、企業の取締役会の構成に関する具体的な数値目標を設定している。 3.コーポレートガバナンスコードくは、企業の経営の透明性や株主の権利保護を強化するための指針で あり、法的強制力はないが、遵守が求められる。 4. コーポレートガバナンスコードは、企業の社会的責任(CSR)に関する指針を提供し、企業が環境問題に取り組むための具体的なアクションプランを要求している。
3
5
問1.次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1. 創業家のメンバーが社長・役員になることで、経営に直接関与することを、同族経営という。 2.同族経営では研究開発への投資が進みにくいとされる。これは、研究開発への投資は外部からの資金調達が必要となり、創業家の株式所有による支配力強化につながるためである。 3.同族経営では、効率的な研究開発投資がなされるという研究もある。 4.一般に、創業家一族の株式保有比率が高いほど、創業家の経営への影響力が大きくなる。
3
6
問2.次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1. 同族企業とは、創業家一族が過半数の株式を所有し、経営を支配する企業をいう。 2.日本の同族経営の特徴は、創業家が20%以上株式を保有するような「同族所有企業」が他国と比べて少ない。 3.日本は、創業家から経営陣に人材を送り込んでいる企業が、他国と比べて多い。 4. トヨタ自動車の場合は、創業家一族 以外から社長を輩出するたびに新事業に乗り出すことが知られていた。
4
7
問3.次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.実質的な所有と経営の分離が進むと経営者支配が進む。 2. 形式的な所有と経営の分離とは、株主の数が増え、株主が直接は経営に関与しないものの、代表取締役の任免権など、株主の権利は残ることをいう。 3.実質的な所有と経営の分離とは、株主の数が増えると、株主総会の議決を左右する大株主が登場し、経営者が経営の権限を実質的に握ってしまうことをいう。 4.所有と経営の分離の研究が進んだ背景には、世界大恐慌の後のアメリカ経済の状況がある。
3
8
問4.ソーシャル・キャピタルについて、次のうち、正しいものを一つ選んでください。 1. ソーシャル・キャビタルの例とくして、「人脈」や「コネ」、「顔の広さ」がある。 2. ソーシャル・キャピタルとは、語学カや能力など、個人の中に埋め込まれた資源のことである。 3.ソーシャル・キャピタルには、金融資本、人的資本、社会的資本がある。 4.ソーシャルキャピタルは信頼、安心、ネットワークを要素とする。
1
9
問1.次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.ストックホルダー論では、経営者の責務は「法や倫理的慣習という社会ルールに従い、株主のために経営を行い利益を増やすこと」。 2. ストックホルダー論では、公共財の提供は政府の責務である。 3.ステークホルダー論では、株主も従業員・取引先・顧客など多数のステークホルダーの一員と考える。 4.ステークホルダー論では、経営く者は、株主を含む、ステークホルダーの利のために経するため、株主の利益は重視しない。
4
10
問2.次のうち、CSVについて「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.企業がCSVに取り組む理由にくは、倫理的配慮と経営判断の2つがある。 2.CSVとは、ビジネスモデルの中に社会や環境に関する課題を組み込むことで競争優位につなげるという考え方である。 3.CSVの例として、他の企業が対象としてこなかった途上国の市場に参入することで、品質の高い日用品や食料品が流通するようになると、現地の生活レベルが向上する。その結果、企業は、今後の成長が期待できる新たな顧客層を獲得できる。 4. CSVとはCreating Shared Valueの略である。
1
11
問3.次のうち、正しいものを一つ選んでください。 1.価値連鎖とは企業が付加価値を生む一般的なプロセスを説明するものであ る。 2. 価値連鎖とは、自社が他社よりも競争優位であることを確認する目的でのみ用いられるツールである。 3.価値連鎖は、自社や競合他社の事業を機能別に分類し、どの工程で、どのくらいの量の付加価値が生まれているのか、競合と比較してどこに強みや弱みがあるのかを分析するフレームワークである。 く 4.価値連鎖は、企業のコストに影響するような社会問題、環境問題を把握することには役立たない。
3
12
問4.「企業倫理の制度化』について、次のうち、正しいものを一つ選んでください。 1.コンプライアンスのシステムがあれば、コンプライアンスの価値に対する経営陣のコミットメント、経営陣の監督と計画、組織のリソースは必要ない。 2. 形式的コンプライアンスを重視すると、倫理的であるうとする内発的動機が薄れる可能性がある。 3.体系的なチェックリストがあれば、適切な経営姿勢、組織文化、情報技術は重要ではない。 4.法令順守型のアプローチとは、「それが良い」と個人が自分から思う気持ち(内発的動機付け)を引き出す方法である。
2
13
問1.次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.アンゾフによれば、企業の基本的な成長・そしてそのための戦略には4つの方向性・ベクトルがある。 2. 市場浸透とは、製品・サービスの基本設計は変えないで、デザインの変更、性能の向上を通して市場シェア向上を目指す戦略である。 3.製品開発の例としては、日本国内で展開してきた製品サービスを、海外の市場に展開する場合をいう。 4.市場浸透と製品開発の境目が曖味な理由は、企業としては、「新製品」という意識があっても消費者としては同じような製品だったりと、見る人によって違いが出るためである。
3
14
問2.次のうち、多角化の説明として、正しいものを一つ選んでください。 1. 関連型多角化の例としては、トヨタなどの自動車メーカー、ユニクロを展開するファーストリテイリングがある。 2.本業中心型多角化の例としては、東芝、日立、パナソニック、ソニー、あるいはセブン&アイ・ホールディングス、イオンなどの流通大手がある。 3. 非関連型多角化の例としては三井、三菱、住友など厳前の財間 がある。 4.多角化のメリットの一つが、異なる事業同士が生み出すシナジー効果であ る。
3
15
問3.次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1. 経験効果・経験曲線とは仕事をすると、最初は慣れないので作業能率が悪いが、慣れてくると、作業能率が良くなり、生産量が増すことをいう。 2.習熟効果とは、人間が特定の仕事に慣れることで、手際が良くなることである。 3.作業方法の改善とは、使用する機会・器具の調整など、作業方法に工夫を凝らすことである。 4. 製品仕様の改良とは、製品自体の仕様にも改善を加えることであるが、ソフトの改良などは含まれない。
4
16
問4.「選択と集中の判断基準」について、次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.「その分野の発展性」には、技術の発展可能性は含まない。 2. 「その分野での企業の競争力」は、既存分野で培った経営資源が新分野でどの程度利用できるかという意味であ る。 3.「その分野での企業の競争力」には、どの程度新分野での競争にとって有効かも含む 4. キヤノンが70年代にカメラからエレクトロニクス事業に進出した事例は、その分野から他分野への波及効果の例といえる。
1
17
問1.次のうち、ゲーム理論について、正しいものを一つ選んでください。 1. ゲーム理論では、相手ではなく自分がどうするかだけが問題である。 2. ゲーム理論における、相手と自分双方にとっての最適解を、ナッシュ均衡という。 3. 囚人のジレンマは、相手の行動が良くわかっている前提である。 4. ゲーム理論は実際には経営では使われていない。
2
18
問2. ポーターのファイブ・フォーシズモデルについて、「誤っているもの」を「1つ」選んでください。 1. フォースが強いと、その事く業・産業は独占に近づき、低収益になる。一方、フォースが弱いと、その産業は完全競争に近づくため高収益となる。 2. 売り手の交渉力とは、原材料供給業者、労働者など、企業にとって重要な経営資源を供給する利害関係者の相対的な交渉力のことである。 3. 顧客が自社製品から他社製品に乗り換えやすい産業ほど、買い手の交渉力が強くなり、収益性は低下する。 4. 業界内の競合とは、競合する企業の数と競争の激しさをいう。
1
19
問3.ポーターの競争戦略の類型について、正しいものを一つ選んでください。 1. コスト集中とは、事業の経済的コストを、他の競合企業を下回る水準に引き下げることで、競争優位を確保する戦略である。 2.差別化戦略とは、あくまで自社が認知する他社の製品・サービスの価値に対して、自社の製品・サービスの価値を増加させる戦略のこと 3.集中戦略とは、対象とする市場・ターゲットを特定のものに絞って、競争優位性を獲得する戦略のことである。 4. 集中戦略によりコスト低減を図るのが差別化集中である。
3
20
問4.事業のライフサイクルについて、正しいものを一つ選んでください。 1.事業のライフサイクルとは、ある新しい製品が誕生するまでのプロセスである。 2. ある新しい事業が誕生し、市場に導入されると、後は衰退するだけである。 3.ある国では衰退した事業でも、く別の国では発展することがある。 4.メーカーがノートパソコンの新モデルを投入するのは、前のモデルが衰退したときだけである。
3
21
問1 次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.クルト・レヴィンによれば、人間の行動は、その人の人間性と環境の相互作用によって変わる。 2. 組織風土の定義は様々であるが、従業員によって共有された知覚ととらえることができる。 3.組織風土と組織文化は発展の経緯が異なる。 4.組織風土は、経営戦略の文脈で、議論される事が多い。
4
22
問2 組織風土が成果に影響するという先行研究について、次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.参加型風土(従業員の仕事計画、意思決定、仕事上の問題解決への参加を支援する風土)は、従業員の関与と満足度を高めていた。 2. エンパワーメント風土(従業員の権力へのアクセスを支援するために、グループが構造、方針、慣行をどの程度適用しているかについての認識)は、従業員のエンパワーメント感と満足度を高めていた。 3.ポジティブな倫理的風土や公正く性の風士は、従業員の組織への愛着を低めていた。 4. イノベーションへの支援をする風土が組織のイノベーションを高めていた。
3
23
問3.次のうち、正しいものを一つ選んでください。 1. チームの規模は手続き的公正風土と正の関係があることが先行研究で示された。 2. 組織構造は、組織がどのようにく分業や調整を行い、目標を達成するかを規定する。 3.フラットで分権的な組織構造は、形式的で秩序重視の風土を生み出す可能性が高い。 4. 組織構造が中央集権的であったり、規則や手続きを重視する場合、組織風土にもその影響が反映されるため、例えば、官僚的な構造は、柔軟で革新志向の風土を促す可能性がある。
2
24
問4 次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.日本の組織不祥事の特徴は、不祥事や事故が役員や社員の個人的利益訴求のため行われているのではないことだ。 2. 属人風土とは、意思決定において、「その提案は自社にとってプラスとなるか否か」といった「事柄」の是非よりも、「誰の提案か」「誰の利益になるものか」「誰がかかわっているか」という「人」情報を重視する考え方である。 3.人が、自分の職務の社会的貢献、社会的責任の重さに対して、自尊感情を持つ事は組織的不正への抑止力にはならない。 4.組織風土を変革する方法の一つとして、人事制度を変えることがあげられる。
3
25
問1 次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.2001年以降、日本の起業活動の水準は先進国の中でもっとも低いグループにある 2.日本は、総合起業活動指数(TEA)が低い水準が続いている 3.GEMの調査結果によれば、日本では2013年以降、キャリアの選択肢として起業を連好する傾同がみられる 4GEMの日本のサンプルサイズは他国と比べても順番な大きさである。
3
26
問2 起業家の仕事として、次のうち正しいものを一つ選んでください。 1.営業先・売り込み先になるのは、あくまで現在の顧客である 2. 立ち上げ期を経て、人を雇用するより、可能な限り経営者が自ら取り組む方がプロセスとしては正しい。 3.起業家の作ったビジョンは実現くするか保証がないため、If(こうすれば、こうなるのでは?)という仮説を立て、実験を繰り返すことが重要である。 4.大きな組織における企業内起業家(Intrapreneur) では、ビジョンよりも実現可能性を数字で語ることが重要で ある
3
27
問3 企業成長のモデルについて、次のうち「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.第1段階では、起業家一人では事業は一定の規模を越えられないため、次のステップに成長するためには、右腕になる人に任せることを知る必要がある。 2. 第2段階では、より現場に近いマくネジャーやスタッフが、顧客に関する情報をより詳細に知るようになるため、トップとマネジャーの関係がより円滑になる。 3.第3段階では、権限委譲が進み、企業が安定的な成長軌道に乗り、部門の力が強くなる。部門は自分の部門を最適化しようとし、会社全体の最適化との間で軋轢を起こす。 4.第4段階では、より階層化が進んだ組織になり、社内規程や社内ルールが整備され、投資の効率評価が頻繁に行われるようになり、規模の大きな安定した企業に近づく。
2
28
問4 起業家の戦略的意思決定について、次のうち正しいものを一つ選んでください。 1. 起業家モードにおいて、逆算とは、数年後にビジネスが成長した姿をイメージすることであり、できない理由を考えることが大切である。 2.計画モードは、一般的には、大く企業が市場の中で自社のポジションがすでに確立されている中で、過去の実績を完に、中期計画や長期戦略を策定することに適している。 3.適応モードは、先行きが読みにくい複雑性の高いビジネス環境ではあまり通用しない意思決定である。 4.起業家は、面のお金をくれそうな目の前の顧客のために働くことで、ビジョンを実現する。
2
29
問5次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.1980年代前半までは、起業家というのは普通の人間とは違った特性を持った特殊な人間である、という前提に立つ「資質論」が大勢を占めていた 2.官僚的組織にならないように自分で考え、自分で行動する従業員を育てていくためには、起業家自身もセルフ・エフィカシーを高く持っている必要がある。 3.社会的説得とは、自分には能力があると他者からメッセージを送られることであり、例としては上司からの言葉等がある。 4.起業家の前職と、ベンチャー企業とは、違っているほど高いほど、起業家の知識は有効性を発揮する。
4
30
問1次のうち、正しいものを一つ選んでください 1.1990年代以降、起業家個人ではなく企業全体の特性が、起業機会の活用に結びつくというプロセスモデルが示された 2.起業家の認知とは、起業機会を発見し、一つの機会に絞り込む能カ、機会の認知のために機に行動する能力、思考のフレームワーク化などを言う 3.起業機会の解釈には個人差があるが、同じような機会があればだれでも、新しい有望な商品やサービスを生み出せる 4.起業家の認知的能力を主張する研究は、それは起業の意思決定や戦略とは別だと主張する
2
31
問3 企業成長のモデルについて、次のうち「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.第1段階では、起業家一人では事業は一定の規模を越えられないため、次のステップに成長するためには、右腕になる人に任せることを知る必要がある。 2. 第2段階では、より現場に近いマくネジャーやスタッフが、顧客に関する情報をより詳細に知るようになるため、トップとマネジャーの関係がより円滑になる。 3.第3段階では、権限委譲が進み、企業が安定的な成長軌道に乗り、部門の力が強くなる。部門は自分の部門を最適化しようとし、会社全体の最適化との間で軋轢を起こす。 4.第4段階では、より階層化が進んだ組織になり、社内規程や社内ルールが整備され、投資の効率評価が頻繁に行われるようになり、規模の大きな安定した企業に近づく。
2
32
問2 次のうち、正しいものを一つ選んでください 1.メタ認知プロセスは、意思決定が誤っている可能性がある場合にそれを特定するのには役立たない 2. メタ認知があれば、起業家がどくのように機会を認知するかだけでなく、起業家が結果を追求する上で、起業家自身のモチベーション、思考プロセス、自分が置かれた環境について内省できる 3.起業家は、複雑な環境の中から、既存とは異なるビジネスモデルを新たに見出すことはあまりない 4.メタ認知を開発することでは、変化が激しく、新規性の高い状況には対応できない
2
33
問3 次のうち「誤っているもの」を一つ選んでください 1.熟達した起業家の意思決定にはパターンがあると考えるのがエフェクチュエーションである 2. 経験豊かな起業家の思考の特色は、起業家自身がどのような資源を持っているかを知っていることである。 3.経験豊かな起業家の思考の特色は、起業家自身が持つ資源をどのように活用すべきか知っていることである 4.予測に基づいて機会を特定し、成功確率の高いプロジェクトに効専的に資源を配分し、目的に対して最適な手段を追求するのが、エフェクチュエーションである
4
34
問4 次のうち「誤っているもの」を一つ選んでください 1. 「目的主導(goal-driven)」ではなく「手段主導(means-driven) 」で何ができるかを発想し着手する思考様式は、「手中の鳥の原則」と呼ばれる。 2.期待できるリターンの大きさ(期待 利益)ではなく、逆にうまくいかなかった場合のリスクを考慮して、その際に起きうる損失が許容できるかを基準に考えることを「許容可能な損失の原則」という。 3.熟達した起業家は、たとえば失敗や思った通りに進まない現実も学習機会と捉え、新たな行動を生み出すために活用しようとする。 4.最適なアプローチを事前に予測しようと努力するかわりに、自分自身がコントロール可能な要素に行動を集中させることで、望ましい結果を生み出そうとする思考様式は、「レモネードの原則」と言う。
1
35
問5 次のうち、「誤っているもの」を一つ選んでください。 1.英国の一卵性双生児と二卵性双生児の大規模サンプルに基づいた研究によれば、起業確率の約37%から42%が遺伝的要因によって説明できる 2. 起業は複雑な作業であり、起業家個人の属性だけではパフォーマンスとの関係を説明しきれない 3.起業家個人が持つネットワークは、いわば、自分の中に蓄積された資源であり、自分の中の資源を結び付けることで何らかの便益が得られると考えられている。 4.起業のアイディアを事業として実現・拡大するには、顧客やビジネス・パートナーとの人脈が必須である
3