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臨床免疫学
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  • 問題数 44 • 2/17/2024

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  • 1

    炎症に関する記述のうち、正しいのはどれか。すべて選べ。

    機能障害は、疼痛や腫脹により生じる。, 疼痛は、腫脹や神経刺激により生じる

  • 2

    炎症の物理的な傷害因子はどれか。1つ選べ。

    骨折

  • 3

    最も炎症の原因になりにくい金属はどれか。1つ選べ。

  • 4

    炎症に関する記述のうち、正しいのはどれか。すべて選べ

    ウイルス性肝炎は、急性炎症の後に慢性炎症に移行することがある。

  • 5

    急性炎症を発症するメカニズムの正しい順番はどれか。1つ選べ。 A. 血管透過性の亢進 B. 毛細血管の拡張 C. マクロファージによる遊走と貪食 D. 好中球による遊走と貪食 E.傷害細胞によるメディエーターの産生・放出

    E→B→A→D→C

  • 6

    ヒスチジンより生合成される炎症メディエーターはどれか。1つ選べ。

    ヒスタミン

  • 7

    修復されない組織が線維化する炎症治癒はどれか。1つ選べ。

    瘢痕治癒

  • 8

    慢性炎症の病態形成メカニズムに関する記述ついて、正しいのはどれか。1つ選べ。

    M1マクロファージは、炎症部位で線維芽細胞や血管内皮細胞を活性化する。

  • 9

    次のうち、抗体の役割に該当しないのはどれか。すべて選べ。

    食細胞の機能抑制

  • 10

    細胞傷害性を最も強く誘導する細菌はどれか。1つ選べ。

    サルモネラ菌

  • 11

    結核菌感染における免疫応答に関する記述のうち、正しいのはどれか。すべて選べ

    感染部位の血管内皮細胞は、炎症サイトカインを産生・分泌する。, 活性化したマクロファージは、MHCクラスⅡを介してヘルパーT細胞を活性化する。

  • 12

    細胞内寄生細菌が定着し、宿主細胞内に侵入する機構はどれか。1つ選べ。

    エンドサイトーシス

  • 13

    細菌感染後に最初に産生される免疫グロブリンはどれか。1つ選べ。

    IgM

  • 14

    IgAに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ

    粘膜分泌液に多く存在し、細菌毒素を中和する。

  • 15

    ウイルスのmRNAを認識するパターン認識受容体はどれか。1つ選べ。

    RIG-I

  • 16

    ウイルス感染における免疫応答に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    T細胞はウイルス感染によりI型インターフェロン(IFN)を分泌し、ウイルスの複製を阻止する。

  • 17

    ウイルス感染における獲得免疫応答に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ

    抗体が遊離したウイルス抗原に結合すると、抗体依存性細胞傷害(ADCC)が誘導される。, ウイルス抗原を取り込んだ樹状細胞は、細胞死を誘導する。

  • 18

    ウイルスの免疫逃避機構に該当しないのはどれか。1つ選べ。

    パターン認識受容体の変異

  • 19

    AIDS発症のメカニズムとして、正しいプロセスはどれか。1つ選べ。 A. 異常な免疫応答の持続 B. CD4陽性T細胞のHIV感染 C. ウイルスの全身播種 D. CD4陽性T細胞の減少 E. 免疫応答の疲弊

    B→C→A→E→D

  • 20

    寄生虫感染における免疫応答に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ

    細胞外の寄生虫に対し、I型インターフェロンが感染を阻害する。

  • 21

    腫瘍を排除する免疫システムを何というか。1つ選べ

    免疫監視

  • 22

    腫瘍免疫に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ

    B細胞は、腫瘍免疫において主要な働きを担う。, サイトカイン療法は、種々のがんに有効な治療法である。

  • 23

    腫瘍免疫に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    ナチュラルキラー細胞は、ヒト白血球抗原(HLA)を発現するがん細胞を傷害する。, M2マクロファージは、がん細胞の増殖を抑制する。

  • 24

    免疫療法に用いる腫瘍抗原として不適切な条件はどれか。1つ選べ。

    ある種のがん細胞に高発現

  • 25

    制御性T細胞(Treg)が産生する免疫抑制分子はどれか。すべて選べ。

    IL-10, TGFβ

  • 26

    養子免疫療法に該当するのはどれか。1つ選べ。

    CAR-T療法

  • 27

    アレルギーと疾患との組合せで誤っているのはどれか。1つ選べ。

    II型アレルギー ----- アナフィラキシーショック

  • 28

    アレルギー反応について正しい組合せはどれか。1つ選べ。 a. 血液型不適合輸血 ------------- アトピー性反応 b. 花粉症 -------------------------- 細胞傷害型反応 c. 全身性エリテマトーデス ------ 免疫複合体型反応 d. 接触性皮膚炎 ------------------- 遅延型反応 e. 重症筋無力症 ------------------- 即時型反応

    c.d

  • 29

    I型アレルギーに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    同じアレルゲンに再感作するとケミカルメディエーターが放出され、炎症が起きる。

  • 30

    II型アレルギーに関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ

    B型の患者にO型の血液を輸血すると、II型アレルギーが起こる

  • 31

    III型アレルギーに関する記述のうち、正しいのはどれか。すべて選べ。

    膠原病は、III型アレルギー疾患である。

  • 32

    IV型アレルギーに関する記述のうち、正しいのはどれか。すべて選べ。

    IV型アレルギーの検査として、皮膚内にアレルゲンを投与して炎症反応を確認する, 化粧品成分には、IV型アレルギーを誘因するものがある

  • 33

    自己免疫疾患に関する記述のうち、誤っているのはどれか。すべて選べ。

    細胞性免疫が主体となって、自己組織を攻撃する。, 自己抗原に対して免疫応答が起こらない。, 何らかの原因で自己免疫が働かない状態である。

  • 34

    膠原病に該当しない疾患はどれか。すべて選べ

    1型糖尿病, 重症筋無力症

  • 35

    アフェレシス療法の適応となる疾患はどれか。すべて選べ。

    関節リウマチ, 重症筋無力症, クローン病

  • 36

    自己免疫疾患はどれか。すべて選べ。

    慢性関節リウマチ, シェーングレン症候群, 若年性糖尿病

  • 37

    自己免疫疾患の治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ

    自己免疫疾患の治療として、免疫グロブリンを投与することがある。

  • 38

    自己免疫疾患に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ

    自己免疫疾患の発症には、遺伝因子と環境因子が関連する

  • 39

    免疫不全症に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ

    遺伝性のない原発性(先天性)免疫不全症がある。

  • 40

    重症複合免疫不全症(SCID)に関する記述のうち、正しいのはどれか。すべて選べ

    B細胞による抗体産生能がない

  • 41

    患者のほとんどが男性(男児)である疾患はどれか。すべて選べ

    伴性無γグロブリン血症(ブルトン病), 慢性肉芽腫症

  • 42

    後天性免疫不全の原因に該当しないのはどれか。すべて選べ。

    マイコプラズマ感染, アンチエイジング

  • 43

    ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が感染する細胞はどれか。すべて選べ。

    マクロファージ, ヘルパー(CD4陽性)T細胞

  • 44

    後天性免疫不全症候群(AIDS)に特徴的な合併症はどれか。すべて選べ。

    ニューモシスチス肺炎, カポジ肉腫