問題一覧
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●心停止の発見時にやるべきこと 1️⃣初期対応 ・反応、(①)や(②)の確認をする。 《(③)秒以上(④)秒以内で》 《頸動脈は収縮期血圧(⑤)mmHg》 《橈骨動脈は収縮期血圧(⑥)mmHg》 《そけい動脈は収縮期血圧(⑦)mmHg》 ・確認できなければ、スタッフコールやドク ターハリーをかける。 《ドクターハリーの番号 : (⑧)》 ・即座に(⑨)を開始する!! ・救急カートや除細動器を持ってきてほしい こともその際に伝える。 《(⑩)や(⑪)》
呼吸, 脈拍, 5, 10, 60, 80, 70, ####, 胸骨圧迫, 吸引器, 酸素
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●心停止の発見時にやるべきこと 2️⃣看護師の役割《6つ》
胸骨圧迫, ルート確保、薬剤投与, 緊急処置介助(挿管や吸引), 記録、タイムキーパー, リーダー, 検査技師呼び出し(2120 医事課)
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●心停止の発見時にやるべきこと 3️⃣家族対応 ・電話連絡し、(①)を説明する。 ・(②)手段 ・(③)への報告 ・到着する(④) ・緊急連絡先
状況, 移動, 他家族, 推定時間
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●正しい胸骨圧迫の方法 ・深さ : (①) ・速さ「テンポ」 : (②) 《1秒③回位》 ・戻り 「リコイル」: (④)が元の位置に戻る ・位置 : (⑤)の下半分 ・リズム :(⑥) ✳️胸骨圧の中断時間は(⑦)秒以内で(⑧)対2で行う。《気管挿管時は(⑨)秒》
5〜6, 100〜120回/分, 2, 胸壁, 胸骨, 絶え間なく, 10, 30, 20
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●正しい胸骨圧迫の方法 ・乳児の場合 : (①)の指(②)本、左右の(③)を結ぶ線の(④)から(⑤)の足側部分。 ・小児の場合 :(①)か(⑦)で胸の真ん中、胸の厚さの(⑧)が沈みこむ程度。
片手, 2, 乳頭, 真ん中, 指1本分, 両手, 約3分の1
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●急変の徴候の見抜き方 【RRS呼び出し基準】(①)コール 1️⃣急激な(②)の変化 (③)回/分以下又は(④)回/分以上 急激に(⑤) 2️⃣急激な(⑥)の変化 SBP(⑦)mmHg以下 3️⃣急激な(⑧)の変化 (⑨)回/分以下又は(⑩)回/分以上
6999, 心拍, 40, 130, 150, 収縮期血圧, 90, 呼吸数, 8, 30
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●急変の徴候の見抜き方 【RRS呼び出し基準】 4️⃣急激な(①)の変化 SpO2(②)%以下 5️⃣急激な(③)の変化 6️⃣急激な(④)の低下 (⑤)時間で(⑥)ml以下 7️⃣上記以外の「何か(⑦)である」
酸素飽和度, 90, 意識状態, 尿量, 4, 50, 変
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●回復体位 反応はないが正常な呼吸が認められる場合は患者を仰臥位のままにせず、(①)にする。ただし、呼吸状態をできるだけ継続的に観察する。 1️⃣救助者に近い側の患者の腕を図のように 屈曲させる。 2️⃣対側のうでを顎の下に置く。 3️⃣対側の膝を屈曲させる。
側臥位回復体位
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●心電図モニター ・(①)誘導にする。※波形みやすいため。 ・感度は、(②) ・ショックは、(③)ジュール
Ⅱ, 1以上, 150
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●心停止の4つの波形 《心肺停止 : (①)》 心停止を発見し、応援を呼び除細動器装着したら、まず波形チェックを行う。 以下の波形によって対応が変わってくる。 ★(②) / (③) ➡️ 電気ショックが必要❗❗ 心停止の際、上記2つの波形を認めなければ電気ショックを1回行う。終了後、胸骨圧迫を再開し(④)分間波形チェックを継続する。 その後、波形チェックを行いVFやVTが持続していれば電気ショックし、(⑤)を投与する。生食20も準備しておく。
CPA, VF(心室細動), VT(心室頻拍), 2, アドレナリン
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●心停止の4つの波形 電気ショックとアドレナリンに反応しないVF(心室細動)とVT(心室頻拍)には(①)を投与する場合もあり、医師の指示に従う。 アドレナリン投与量:1回(②)を静脈内投与 アミオダロン投与量:(③)を静脈内投与 ※アミオダロンが使用できない場合は、(④)や(⑤)を使用する場合もあり。
アミオダロン=アンカロン(抗不整脈薬), 1mg, 300mg, リドカイン, ニフェカラント
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アミオダロン(アンカロン)使用方法 ・アミオダロン300mgを(①)に加え静脈投与。(②)では配合変化により(③)してしまう為。
5%ブドウ糖液20ml, 生理食塩水, 沈殿
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●心停止の4つの波形 (①)と(②)⇒電気ショックが不要!! リズムの異常ではなく、収縮力の低下のため電気ショックは不要となる。 波形チェック後は、胸骨圧迫を直ちに再開する。準備が出来次第(③)投与を行う。
心静止(エーシストール), PEA(無脈性電気活動), アドレナリン
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●心停止時 波形チェック➡️次の波形チェックまでは(①) アドレナリン投与➡️次のアドレナリン投与までは(②) ※タイマーを用いて測定を繰り返す。 ※アドレナリン投与いる場合はタイマー計2 台必要 《基本は上記の分数であるが、医師によっては異なる場合もあるため確認必要》
2分間, 3分間
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●薬物投与後四肢挙上 末梢静脈から薬物投与したあと、(①)で後押しするか輸液を全開投与し、さらに薬剤の投与された四肢を(②)挙上する。 全身循環に達するまでに、(③)を要する。 薬剤を迅速に中心静脈へと到達させる目的として行う。
生食20, 10〜20秒間, 1〜2分
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心室期外収縮が3連発以上続く場合を(①)あるいは(②)と呼ぶ。 ➡️(③)に移行する可能性があり、注意が必要!!
ショートラン, 心室頻拍(VT), 心室細動(VF)
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●気道の確保と換気 心停止を含む意識障害時には(①)により気道が閉塞される。これを解除するために、(②)により気道を確保する。頭の下に厚さ(③)程度の枕を入れ、(④)にすると、気道の開通性を高めることができる。下顎前方移動により下顎挙上を強めると、気道の開通性はさらに高まる。またマスクのリークを減らし、下顎挙上を強めるために、マスク保持は(⑤)で行うことが望ましい。
舌根沈下, 頭部後屈あご先挙上法, 7cm, スニッフィングポジション(匂いを嗅ぐ体位), 両手
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●気道の確保と換気 頸椎損傷が疑われる場合は、頭部後屈を含むスニッフィングポジションとはせず、頸椎保護を図りながら、下顎前方移動による(①)のみで気道確保に努めるが、これで気道確保が困難な場合は(②)を加える。
下顎挙上法, 頭部後屈
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●心肺蘇生における酸素の投与 呼気中の酸素濃度は(①)であり、口対口の人工呼吸でも患者の肺胞気酸素分圧はおよそ(②)と十分な値となる。しかし、心停止患者では酸素運搬能が著しく低下しており、組織の低酸素から代謝性アシドーシスを引き起こすと、化学的、電気的治療効果が減弱する。
16〜17%, 80mmHg
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●バッグ・バルブ・マスクによる換気1️⃣ ・非心停止時は(①)に1回の送気とし、送気に(②)をかける。1回換気量の目安は、(③)とする。胸が上がることが確認できれば、それ以上の送気は行うべきではない。 ・CPR時、1秒かけて胸が上がる程度に揉むのは同じ。バッグを揉む手を緩め、胸が下がればすぐに2回目の換気を行う。うまくいかなくても、2回で切り上げる。胸骨圧迫を行っている間に、気道確保をやり直して、マスクフィットの見直しをする。
6秒, 約1秒, 胸が上がることが確認できる程度
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●バック・バルブ・マスクによる換気2️⃣ ・(①)は、胸腔内圧の上昇から静脈還流量や冠潅(かんかん)流圧を低下させて、生存率を低下させる可能性が示唆されているので避けるべきである。さらに、バッグを強く揉みすぎると(②)の膨満をきたし、横隔膜を挙上させ(③)を圧迫する。そのため、(④)をさらに悪化させる。また、胃内容物の(⑤)や(⑥)のリスクが高くなる。
過換気, 胃, 肺, 換気, 逆流, 誤嚥
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●バッグバルブマスク(BVM)換気3️⃣ ⇒高濃度の酸素が供給できる ・1人でする場合 (①):指の形がEとCの形になるように する。 ・2人でする場合 (②):母指球(親指の付け根)でマスク を圧着し、残りの4本の指で下顎 挙上を行う。
EC法, 母指球法
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●咽頭エアウェイ(気道補助具の1つ) (①)呼吸のある(②)患者の気道確保に用い られる。
自発, 意識障害
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●鼻咽頭エアウェイ 半昏睡で(①)反射・(②)反射が残っている患者にも用いることができるが、挿入時の(③)損傷に注意が必要。(④)のリスクや(⑤)が疑われる場合には用いない。
咳, 咽頭, 鼻粘膜, 鼻出血, 前頭蓋底骨折
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✭経鼻エアウェイが禁忌なのは?(2つ)
頭蓋底出血(頭蓋底骨折してる方), 鼻腔出血
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●咽頭エアウェイ 意識ある方に対して用いるのは ⇒(①)長さ:(②) 意識ない方に対して用いるのは ⇒(③)長さ:(④)
経鼻エアウェイ, 鼻から耳たぶ, 口咽頭エアウェイ, 前歯から下顎骨
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●BVM換気の際、胃への送気を減らすための工夫 ・マスク換気では、(①)を防ぐことが重要 →できるだけ胃にガスを送り込まない。 *胃の膨満は(②)と(③)、(④)による 換気不良をきたす。 ・できるだけ胃にガスを送り込まないようにす るための留意点 ❶(⑤)程度の換気量で行う。 ❷(⑥)で送気 ❸確実な(⑦)を行う
胃膨満, 胃内容物の逆流, 誤嚥, 横隔膜の圧迫, 胸が上がる, 1秒, 気道確保
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●挿管後の確認 ・(①)での数値の確認 ・聴診(②⇒③⇒④) *
カプノメーター, 心窩部, 左, 右