暗記メーカー
危険物の性質と消火方法 第6類
問題数11
No.1
No.2
No.3
No.4
No.5
No.6
No.7
有機物と接触すると、それを発火させる危険性ある。
水と激しく反応し、発熱するものがある。
多くは腐食性があり、その蒸気は有毒で、火源を近づけると引火・爆発する。
消火の際は、一般に水系の消火剤を使用するが、水と反応するものは注水を避ける。
不燃性で、液体の比重は1より小さい。
No.8
単独でも、加熱すると爆発する危険がある。
流出事故時においては、付近にあるおが屑やぼろ布で吸い取り、大量の水による洗浄は避ける。
赤紫色の発煙性液体である。
水に溶けて発火する恐れがある。
銀、銅などのイオン化傾向の小さな金属とも反応する。
No.9
水によく溶けるが、エタノールやエーテルには溶けない。
過酸化水素を貯蔵する際の安定剤として、リン酸や尿酸が用いられる。
酸化剤であるが、還元剤として働く場合もある。
還元性物質と接触しないように留意し、火気や日光の直射を避けて、通風の良い冷暗所に、容器を密栓して貯蔵する。
オキシフルは過酸化水素の3%水溶液である。
No.10
金属製容器を使用する場合、アルミニウム性のほか、銅製や鉛製のものも使用できる。
濃硝酸は、金、白金を腐食させる。
水より重い。
硝酸と硫酸または塩酸が接触すると発火または爆発する危険性がある。
鉄やアルミニウムは、濃硝酸には溶けるが、希硝酸中では不動態となるため溶けない。
No.11
多数の弗素原子を含むほど、反応性に富む。
三弗化臭素は、酸化力が強く、金属を腐食する。
三弗化臭素、五弗化臭素は水と反応しない。
水より比重が小さい。
加熱すると酸素が発生する。