問題一覧
1
アルツハイマー型認知症の状態を評価する検査。11項目。
ADAS
2
認知症のスクリーニングを目的とした検査。見当識や計算のほか、空間認知や運動構成など、前12項目。
N式精神機能検査
3
認知症のスクリーニング。全11項目、30点中、23点以下で認知症の疑い。動作性課題が含まれる。
MMSE
4
認知症のスクリーニングと重症度の判定を行う検査。全9項目、口頭で質問をする。
HDS-R
5
認知症の重症度を判定する検査。1問1答式、全10項目。前半が急性の認知症を見る、後半が慢性の認知症を見る。
MSQ
6
乳幼児精神発達検査、0歳〜成人、子どもの反応・回答を評価する。生活年齢と発達年齢から発達指数を算出。
新版K式発達検査2020
7
乳幼児精神発達検査。保護者が回答する。1歳〜13歳、社会生活年齢と社会生活指数を算出。
新版S-M社会生活能力検査
8
170個の問題、発達年齢DA,生活年齢CA,の比から発達指数DQを求める
Buhler,Cビューラーの発達検査
9
乳幼児精神発達検査。4週〜36ヶ月、子どもの反応・回答を評価する。発達診断のために重要な年齢を鍵年齢と呼ぶ。
Gesell,Aゲゼルの新発達診断学
10
言語学習能力診断検査。子どもの言語能力のうち、伝達と理解に関する能力を測定。個人内差を測定。3歳〜9歳11ヶ月。カークが開発。
ITPA
11
心理・教育アセスメントバッテリー。カウフマン夫妻。2歳6ヶ月〜18歳11ヶ月。認知尺度、習得尺度
K-ABCⅡ
12
ウェクスラー式知能検査。2歳6ヶ月〜7歳3ヶ月。
WPPSI-Ⅲ
13
ウェクスラー式知能検査。16歳0ヶ月〜90歳11ヶ月。
WAIS-Ⅳ
14
ウェクスラー式知能検査。児童用。
WISC-Ⅳ
15
5類型。B型(不安定積極型 右寄り)E型(不安定消極型 右上がり)。虚偽尺度がない。
Y-G性格検査。
16
性格検査。アイゼンクが開発。神経症傾向、外向性ー内向性を測定。
MPI
17
Big-Fiveを測定。マックレーとコスタが開発。
NEO-PI-R
18
デュセイ開発。性格検査。エリックバーンの交流分析における構造分析。CP,NP,A,FC,AC。TEG
エゴグラム
19
エドワーズが開発。マレーの社会的欲求をもとに、15の欲求を測定。
EPPS
20
不安検査。健在性不安尺度。テイラーがMMPIから選び出して作成。
MAS
21
状態ー特性不安質問尺度。スピールバーガーが開発。状態不安と特性不安。
STAI
22
心理的・身体的症状を知るための質問紙。ブロードマンが開発。日本版は男性用211項目、女性用213項目ある
CMI
23
精神健康調査票。神経症者のスクリーニングテスト。60、30、28、12項目がある。
GHQ
24
うつ性自己評価尺度。ツァンの開発。
SDS
25
抑うつの程度を測定。全21項目。ベックが開発
BDI-Ⅱ
26
主題統覚検査。絵を見て自由に物語る。被験者のパーソナリティを明らかにする投影法。モーガンとマレー。
TAT
27
子ども用のTAT。
CAT
28
高齢者用のTAT。
SAT
29
絵画欲求不満テスト。ローゼンツァイクが欲求不満耐性理論に基づき開発した投影法。フロイトの精神分析学。
P-Fスタディ
30
文章完成法。言語連想検査。検査者が必要に応じ刺激語を作成してもよい。前意識レベルの投影。
SCT
31
運命分析理論を実証するために開発。顔写真48枚、好き嫌いを選択。1日〜1週間で10回繰り返す。
ソンディ・テスト
32
描画法。パーソナリティを評価。マッコーバーが開発。
DAP
33
描画法。知能検査。グッドイナフが開発。描画法は侵襲性が高い。
DAM
34
コッホが開発。もともとは職業適正の補助手段だったが、パーソナリティ診断や、発達的側面の検討に使用もされる。
バウム・テスト
35
バックが開発。パーソナリティを査定する描画法。
HTPテスト
36
芸術療法。精神科医の中井久夫が開発。
風景構成法
37
ランダムに並んだ1桁の数字を連続して加算。前半15分、後半15分。初頭努力、終末努力、休憩効果。
内田クレペリン精神作業検査
38
自閉スペクトラム症の特性を評価する面接評定尺度。
PARS-TR
39
自閉スペクトラム症の特性を評価する、本人が記入する自己評価尺度。
AQ
40
ADHDに関するアセスメントツール。DSM-5に準拠した反抗性挑発症や素行症の症状スケールにもなっている
Conners3
41
うつ状態を把握するためのアセスメントツール。自己記入式。
CES-D
42
うつ状態を把握するためのアセスメントツール。構造化面接によって判定を行う。
HAM-D