問題一覧
1
mRNA分解機構である①NMDは、最初の翻訳で、②リボソームが③終止コドンに到達し、翻訳を④停止した時にmRNA上に⑤エキソン接合部複合体が残っていることが引き金となる。
0
2
mRNA分解機構である①NMDにおいて、②EJC、③eRF3、④Upfタンパク質が⑤mRNAに結合することで、⑥脱キャップ酵素を活性化する。
5:リボソーム
3
①終止コドンを持たないmRNAからは、②C末端に③リシンが連なった異常タンパク質がつくられ、これはすぐに④エキソヌクレアーゼにより分解される。
4:プロテアソーム
4
真核生物では、mRNAに①終止コドンがないと②リボソームが③ポリ(A)尾部の④3’末端に到達しても、⑤tRNA結合部位である⑥アミノアシル部位には、①終止コドンがないので⑦eRF1、⑧eRF2が結合できず、②リボソームはここで立ち往生する。
8:eRF3
5
①ポリ(A)尾部を持たないmRNAは最初の②翻訳後、③エキソソームにより④3’末端から分解される。
0
6
大腸菌における翻訳開始因子は①IF-1, ②IF-2, ③IF-3であり、このうち④IF-2は⑤ATPase活性を持つ。
5:GTPase
7
①IF-3はリボソームの②50Sサブユニットに結合し、大小両サブユニットの③解離の促進と④結合を防止する機能をもつ。
2:30S
8
大腸菌では、①16S rRNAが②mRNAの③シャイン•ダルガーノ配列と相補的塩基対を形成することにより、④開始コドンがリボソームの⑤アミノアシル部位に来るようにリボソーム⑥小サブユニットが②mRNAに結合する。
5:ペプチジル部位
9
真核生物において①43S開始前複合体は、複数の②開始因子、③Met-tRNAiMetと④mRNAから構成されている。
4:40Sサブユニット
10
真核生物のmRNAの①5'キャップには②eIF4Eと③eIF4Gが結合し、さらにeIF4AとeIF4Bが結合するとeIF4Aの④ヘリカーゼ活性により⑤開始コドンより前に存在する二本鎖部分が一本鎖に開裂する。
0
11
真核生物において①43S開始前複合体は、複数の開始因子を結合したmRNA複合体と結合して②80S開始前複合体を形成し、mRNA上を③5'から3'方向へスキャンして④開始コドンを見つけ出す。
2:48S
12
真核細胞では、mRNAの①5’キャップに結合した②開始因子が③ポリA配列にも結合することにより、mRNAを④環状にする。
3:ポリA結合タンパク質
13
①リボソームは、②読み取り、③ペプチジル転移、④トランスフォーメーションの3つのステップを繰り返すことによりペプチド鎖を延長する。
4:トランスロケーション
14
大腸菌における延長因子は①EF-Tu, ②EF-Ts, ③EF-Gであり、このうち④EF-Tuと⑤EF-Tsは⑥GTPase活性を持つ。
5:EF-G
15
コドン•アンチコドンの正しい対合はリボソーム①小サブユニットの②23S rRNAによって監視されている。
2:16S
16
大腸菌①23S rRNAは②転位を触媒する③リボザイムである。
2:ペプチジル転移
17
①EF-Gは②ATPを加水分解して③トランスロケーションを促進する。
2:GTP
18
①転位により、②P部位の③空のtRNAは④E部位に、⑤A部位の⑥アミノアシルtRNAは⑦P部位に移動する。
6:ペプチジルtRNA
19
大腸菌のリボソームの沈降係数は①80 Sであり、②50 Sの大サブユニットと③30 Sの小サブユニットからなる。
1:70S
20
大腸菌のリボソーム大サブユニットには①5 Sと②28 SのrRNAが、小サブユニットには③16 SのrRNAが含まれる。
2:23S
21
真核生物のリボソームの沈降係数は①80 Sであり、②60 Sの大サブユニットと③40 Sの小サブユニットからなる。
0
22
真核生物のリボソーム大サブユニットには沈降係数 ①5 S, ②23 Sと③28 SのrRNAが、小サブユニットには④18 SのrRNAが含まれる
2:5.8S
23
ペプチド鎖の合成中間体は①ペプチジルtRNAであり、tRNAの②3'末端アデノシンの③3'-OHとペプチド鎖の④N末端がエステル結合している。
4:C末端
24
①A部位と②E部位に結合した③tRNAの④3’末端は非常に近接している。
2:P部位
25
①真正細菌において、②SD配列を認識するtRNAは③tRNAifMetである。
2