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  • 問題数 63 • 6/3/2024

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    問題一覧

  • 1

    慢性心不全の患者の急性増悪を疑うのはどれか。

    喘息様症状

  • 2

    Aさん(54歳、男性)は、10年前に心筋梗塞を発症し、2年前に慢性心不全と診断され外来受診を続けてきた。1週前からトイレ歩行時に息苦しさがあり、4日前から夜に咳と痰とがみられ眠れなくなっていた。本日、Aさんは定期受診のため来院し、心不全の増悪と診断され入院した。入院時、体温36.3℃、呼吸数24/分、脈拍96/分、整で、血圧124/72mmHgであった。心エコー検査で左室の駆出率28%であった。 体重は1週間で4kg増加し下肢の浮腫がみられる。 このときのAさんのアセスメントで適切なのはどれか。

    浮腫は右心不全の症状によると考えられる。

  • 3

    Aさん(54歳、男性)は、10年前に心筋梗塞を発症し、2年前に慢性心不全と診断され外来受診を続けてきた。1週前からトイレ歩行時に息苦しさがあり、4日前から夜に咳と痰とがみられ眠れなくなっていた。本日、Aさんは定期受診のため来院し、心不全の増悪と診断され入院した。入院時、体温36.3℃、呼吸数24/分、脈拍96/分、整で、血圧124/72mmHgであった。心エコー検査で左室の駆出率28%であった。 体重は1週間で4kg増加し下肢の浮腫がみられる。 Aさんの咳嗽を軽減する方法で最も適切なのはどれか。

    起坐位を保つ。

  • 4

    Aさん(54歳、男性)は、10年前に心筋梗塞を発症し、2年前に慢性心不全と診断され外来受診を続けてきた。1週前からトイレ歩行時に息苦しさがあり、4日前から夜に咳と痰とがみられ眠れなくなっていた。本日、Aさんは定期受診のため来院し、心不全の増悪と診断され入院した。入院時、体温36.3℃、呼吸数24/分、脈拍96/分、整で、血圧124/72mmHgであった。心エコー検査で左室の駆出率28%であった。 体重は1週間で4kg増加し下肢の浮腫がみられる。 入院治療によりAさんの症状は改善し、2日後に退院予定である。 退院後の受診についての説明で最も適切なのはどれか。

    「今回のように体重が増加したときは受診してください」

  • 5

    Aさん(60歳、男性)は、慢性心不全の終末期で、積極的な治療を行わないことを希望している。現在、入院中で、リザーバーマスク10L/分で酸素を吸入し、水分制限がある。時々息切れがみられるが、Aさんは面会に来た長女との会話を楽しみにしている。バイタルサインは呼吸数28/分、脈拍110/分、血圧76/50mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉88%であった。 このときの対応で最も適切なのはどれか。

    面会は制限しない。

  • 6

    慢性腎不全で透析導入を判断するときの指標となる腎機能検査はどれか。

    糸球体濾過量(GFR)

  • 7

    腎臓疾患患者の食事療法で正しいのはどれか。

    急性腎不全の乏尿期の水分摂取量は前日の尿量+500mL以内とする。

  • 8

    糖尿病の診断指標となるのはどれか。

    HbA1c

  • 9

    慢性腎不全で正しいのはどれか。

    代謝性アシドーシスを起こしやすい。

  • 10

    酸塩基平衡の異常と原因の組合せで正しいのはどれか。

    代謝性アシドーシス ― 慢性腎不全

  • 11

    B型肝炎と比べたC型肝炎の特徴について正しいのはどれか。

    無症状のまま慢性化しやすい。

  • 12

    C型慢性肝炎に使用するのはどれか。

    インターフェロン

  • 13

    ヨード制限食が提供されるのはどれか。

    甲状腺シンチグラフィ

  • 14

    Aさん(42歳、女性)は、3日前から微熱と強い全身倦怠感を自覚したため病院を受診したところ、肝機能障害が認められ急性肝炎の診断で入院した。1か月前に生の牡蠣(かき)を摂取している。Aさんはこれまで肝臓に異常を指摘されたことはなく、家族で肝臓疾患を罹患した者はいない。 Aさんが罹患した肝炎について正しいのはどれか。

    劇症化する危険性がある。

  • 15

    ウイルス性肝炎の起炎ウイルスでDNAウイルスはどれか。

    B型肝炎ウイルス

  • 16

    肝硬変患者の腹水貯留に関連するのはどれか。

    アルブミンの低下

  • 17

    19歳の女性。身長160cm、体重35kg。交際していた相手から太っていると言われ、55kgだった体重を1年半で現在の体重まで減量した。月経は停止している。「まだまだ太っているのに、私は意志が弱くてやせられない」と言い、心配する母親に食事を盛り付けた食器を投げてけがをさせるなどの暴力行為があるため、精神科病棟に入院した。入院時の血液検査では血清総蛋白6.1g/dL、アルブミン3.2g/dL、Hb9.8g/dLである。 入院3日。「生理が止まってお腹が膨らんできた。最近セックスはしていないけど妊娠しているかもしれない」と言う。尿の妊娠反応は陰性であり、下腹部は軽度膨満し、打診で濁音が確認された。入院以降、排便は確認されていない。 腹部が膨らんでいる理由で正しいのはどれか。

    便 秘

  • 18

    腎機能の指標はどれか。

    尿素窒素(BUN)

  • 19

    全身性浮腫で起こる変化はどれか。

    体重増加

  • 20

    肝硬変患者の意識が混濁し始めた。アセスメントで最も重要なのはどれか。

    血中アンモニア値の上昇

  • 21

    輸血によって感染しないのはどれか。

    C型肝炎, 成人T細胞白血病, 伝染性紅斑

  • 22

    染色体異常と症状との組合せで正しいのはどれか。

    ダウン症候群 ― 筋緊張低下

  • 23

    23歳の女性。38.0℃の熱が1週間続いたため来院した。検査の結果、急性骨髄性白血病と診断され、化学療法後に骨髄移植を受けることになった。提供者は3歳上の姉であるが、家庭の事情で幼い頃より別々に育てられほとんど交流がない。患者は、他人同様に育った姉に骨髄を提供してもらうことを申し訳ないと気にしている。 対応で適切なのはどれか。

    自分の思いを姉に素直に話してみてはどうかと提案する。

  • 24

    23歳の女性。38.0℃の熱が1週間続いたため来院した。検査の結果、急性骨髄性白血病と診断され、化学療法後に骨髄移植を受けることになった。提供者は3歳上の姉であるが、家庭の事情で幼い頃より別々に育てられほとんど交流がない。患者は、他人同様に育った姉に骨髄を提供してもらうことを申し訳ないと気にしている。 骨髄移植後18日、無菌室に在室している。中心静脈栄養法(IVH)施行中で、顆粒球100/μLである。「食べると吐くので何も食べたくない」と横になっていることが多い。 対応で適切なのはどれか。

    無理して食べなくてよいと話す。

  • 25

    23歳の女性。38.0℃の熱が1週間続いたため来院した。検査の結果、急性骨髄性白血病と診断され、化学療法後に骨髄移植を受けることになった。提供者は3歳上の姉であるが、家庭の事情で幼い頃より別々に育てられほとんど交流がない。患者は、他人同様に育った姉に骨髄を提供してもらうことを申し訳ないと気にしている。 その後、退院が可能となった。慢性GVHD(移植片対宿主病)による皮膚障害のために免疫抑制薬の内服を継続している。退院時の指導として適切なのはどれか。

    「直射日光を浴びないように気をつけてください」

  • 26

    アトピー性皮膚炎で正しいのはどれか。

    IgE抗体が関与する。

  • 27

    関節リウマチで正しいのはどれか。

    膠原病の中で最も頻度の高い疾患である。

  • 28

    飲酒に起因する健康障害はどれか。

    肝硬変

  • 29

    若年性特発性関節炎で入院している子どもの看護で適切なのはどれか。

    強い関節痛があるときは局部を安静に保つ。

  • 30

    梅毒について正しいのはどれか。

    梅毒血清反応における生物学的偽陽性の要因に妊娠がある。

  • 31

    1型糖尿病:①(②を合成・分泌)が破壊、消失し、③が欠乏

    膵β細胞, インスリン, インスリン

  • 32

    2型糖尿病:①、②、③(生活習慣)、④などに⑤が加わって発症する

    過食, 運動不足, 肥満ストレス, 加齢

  • 33

    コンプライアンスとは

    企業などが、法令や規則をよく守ること。法令遵守。

  • 34

    アドヒアランスとは

    「固守」、「執着」という意味の名詞です。 医療現場では「患者が治療方針の決定に賛同し積極的に治療を受ける」ことを意味します。

  • 35

    インフォームド・コンセントとは

    「医師と患者との十分な情報を得た(伝えられた)上での合意」を意味する概念[1]。 医師が説明をし、同意を得ること。

  • 36

    セカンドオピニオンとは

    よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める「意見」、または「意見を求める行為」のことである。

  • 37

    シェアードディシジョンメイキングとは

    患者と医療やケア専門職の2名以上の人が協力し意思決定を行うプロセス

  • 38

    ピアサポートとは

    「同じような立場の人によるサポート」

  • 39

    セルフケアとは

    自分自身をケアすること

  • 40

    セルフマネジメントとは

    自己管理 自分の精神状態や健康状態を安定させ、より良い状態になるよう改善を図っていくことといえます。

  • 41

    QOLとは

    生活の質

  • 42

    自己効力感とは

    目標を達成するための能力を自らが持っていると認識すること

  • 43

    結果予期とは

    今までの経験値や見聞、実績に裏付けられた推測

  • 44

    効力予期とは

    ある結果を生み出すために必要とされる行動を、自分自身が上手に実行できると確信すること

  • 45

    スティグマとは

    精神疾患など個人の持つ特徴に対して、周囲から否定的な意味づけをされ、不当な扱いことをうけること

  • 46

    アドボカシーとは

    擁護

  • 47

    慢性病の定義 その人にとって①な②と③を実現することにある。

    最適, 健康状態, QOL

  • 48

    慢性疾患の患に対して自分は何を大切にしたいか

    その人にとって最適、少しでも前向きになれるような声かけとその人にとってのQOLの向上に繋がるような看護とケアの提供

  • 49

    意思決定とは

    複数の選択肢から解を求める行為

  • 50

    意思決定支援〈オワタ意思決定ガイド〉 ステップ1意思決定の① ステップ2意思決定における② ステップ3③自身の意思決定の④ ステップ4⑤の⑥

    明確化, 自分の役割, 患者, ニーズの見極め, 選択肢, 比較検討

  • 51

    意思決定における看護師の役割

    現実認知を促す, 関心と気遣い, 擁護, 関係性の調整, 葛藤への支援, 危機への対応

  • 52

    フィンクの危機モデル局面

    人間は困難なことに出会っても成長しうる可能性を秘めている, 衝撃の段階, 防御的退行の段階, 承認の段階, 適応の段階

  • 53

    内的コントロール傾向とは

    自分の行動とその結果は自らコントロールできる。, 自己責任と捉える

  • 54

    外的コントロール傾向

    自分の行動と結果は他者や外部の力によって決まる。と, 他者依存する傾向

  • 55

    自己効力感を高める主要な要因

    遂行行動の達成, 代理経験, 言語的説得, 情動的喚起

  • 56

    慢性閉塞性肺疾患(COPD)

    タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸収することで炎症と破壊から生じた気流抑制をきたす疾患

  • 57

    COPD原因

    喫煙、大気汚染、遺伝素因、受動喫煙

  • 58

    COPD病態

    喀痰量増加, 細気管支の破壊, 気腔拡大

  • 59

    COPDの臨床症状

    長期間の喫煙歴, 慢性の咳嗽, 労作時呼吸困難, 食欲不振

  • 60

    COPD身体所見

    樽状胸郭, 口すぼめ呼吸, 呼気延長

  • 61

    3大合併症

    糖尿病性網膜症, 糖尿病性腎症, 糖尿病性神経障害

  • 62

    1型糖尿病:①(②を合成・分泌)が破壊、消失し、③が欠乏

    膵β細胞, インスリン, インスリン

  • 63

    1型糖尿病:①(②を合成・分泌)が破壊、消失し、③が欠乏

    膵β細胞, インスリン, インスリン