問題一覧
1
何らかの疾患に付随して起こる色覚異常をなんというか。
後天色覚異常
2
後天色覚異常の特徴7つ答えよ。
S錐体系反応が障害されやすい, 原疾患の経過とともに変化する, 自覚する場合が多い, 自覚しない場合もある, 視力低下や視野異常などの視機能異常を伴う, 視力などの視機能異常よりも先行して起こったり、回復後に残ったりする, 片眼のみに出現したり、左右眼で程度に差が生じる
3
色覚検査には検査方法として、スクリーニング(○○)、程度判定(□□)、確定診断(△△)がある。
仮性同色表, パネル D-15 test, アノマロスコープ
4
仮性同色表の検査機器に○○と□□が主に使われる。□□には3種類存在する。
石原色覚検査表, 標準色覚検査表, SPP1、2、3
5
仮性同色表の目的は何か。
色覚が正常か異常かのスクリーニング
6
色相配列検査には○○と□□の2つがある。
パネルD-15 test, 100 hue test
7
パネルD-15 testの目的は色覚異常の○○を□□と△△に2群する。
程度, 強度, 中等度以下
8
パネルD-15 testの検査時間は○○で、検査距離は□□である。
2分以内, 50cm
9
パネルD-15 testの判定法として、色相環を横切る線(○○)が□本以下の場合は△△となり、色覚異常の程度は☆☆。
混同線, 1, pass, 中等度以下
10
パネルD-15 testで、全てを順番通りに配列した時は○○、混同線が1本の時は□□、誤りが隣合う1~2色相間にとどまっている時は△△になる。
no error, one error, minor errors
11
混同線が○本以上の場合は□□となる。(色覚異常の程度は△△)(失敗という意味)
2, fail, 強度
12
パネルD-15 testでfailになっても、○○と□□の鑑別はできない。
異常3色覚, 2色覚
13
パネルD-15 testでpassしたとしても、○○とは限らない。
色覚正常者
14
パネルD-15 testは○○と□□のほぼ全例と、△△と☆☆の約○%がfailとなる。
1型2色覚, 2型2色覚, 1型3色覚, 2型3色覚, 10
15
100 hue testの目的は○○の検出と□□の評価で、△△個の検査キャップを基準の色に似た色から配列してもらう。
後天色覚異常, 色弁別能, 85
16
色名呼称検査の検査機器は○○で目的は船舶や航空、鉄道などの職業適性検査である。
ランタンテスト
17
色名呼称検査の方法は○、○、○の色光を2つ同時にランダム呈示し、色名を答えてもらう。検査距離は□□。
赤、緑、黄, 3m
18
色名呼称検査の判定は、誤答○/○でpass、□/□以上でfailになる。
3/9, 4/9
19
等色法の検査機器は○○で、目的は□□。
アノマロスコープ, 色覚異常の確定診断
20
アノマロスコープの原理として、黄の検査光と赤と緑の等色であり、これを○○という。
レイリー等色
21
アノマロスコープの検査法として、混色目盛りを○~○まで、単色目盛りを□~□までをそれぞれ調整し、お互いの色が一致する目盛りを求める。
0~73, 0~87
22
アノマロスコープの検査条件として、 5秒以上の明順応の後、視標注視時間2~3秒で等色してもらう○○と、15秒以上注視させて等色ひてもらう□□がある。 また、アノマロスコープは△△で求める必要がある。
絶対等色, 比較等色, 絶対等色
23
アノマロスコープの判定法は、色合わせが成立する混色目盛りと単色目盛りの値と範囲によって判定する。 混色目盛り○○付近、単色目盛り□□付近で等色した場合、△△になる。(①、②、③)
40, 15, 正常レイリー等色, 3色覚, 1型2色覚, 2型2色覚
24
アノマロスコープの判定法で、正常等色域で等色しないものとして、異常3色覚の1型3色覚は混色○○付近、単色□□付近で等色する。 そして2型3色覚は混色△△付近、単色☆☆付近で等色する。
60, 7, 20, 15
25
アノマロスコープの判定法で2型2色覚は単色○○で混色は□□である。
15, 全域等色