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第13章 脳・神経の疾患
  • yuki kemuriyama

  • 問題数 68 • 8/20/2023

    問題一覧

  • 1

    脳は大脳、間脳、中脳、後脳、延髄に分けられる。

  • 2

    中脳は視床と視床下部、後脳は橋と小脳に分けられる。

    ×

  • 3

    間脳、中脳、橋を合わせて脳幹という。

    ×

  • 4

    大脳の前頭葉には運動中枢が、側頭葉には視覚中枢がある。

    ×

  • 5

    視床下部には自律神経の中枢がある。

  • 6

    脳幹には生命に直接関係する呼吸、循環、嚥下などの中枢と多くの脳神経の核がある。

  • 7

    小脳の主な機能は身体の平衡を保つことである。

  • 8

    脊髄には、脳と身体末梢を結ぶ神経伝達路としての働きがある。

  • 9

    脳圧が高くなると、うっ血乳頭が見られる。

  • 10

    球後視神経炎は多発性硬化症で見られる。

  • 11

    下垂体腫瘍では、両耳側半盲が特徴である。

  • 12

    顔面神経麻痺では、麻痺を起こしていない側の眼裂開大、口角下垂が見られる。

    ×

  • 13

    聴神経腫瘍は聴神経に発生する悪性の脳腫瘍である。

    ×

  • 14

    自律神経には、交感神経と副交感神経があり、血圧や発汗、胃腸運動などを調節している。

  • 15

    緊張型頭痛は片側性の拍動性頭痛で嘔気を伴う。

    ×

  • 16

    片頭痛は、両側性、持続性の鈍痛で、肩こりを伴う。

    ×

  • 17

    めまいの原因として、椎骨・脳底動脈循環不全は、よく告知される疾患である。

  • 18

    頚椎症や後縦靭帯骨化症による四肢のしびれ感は、よく告知される疾患である。

  • 19

    対麻痺の多くは大脳・脳幹の病変による。

    ×

  • 20

    片麻痺のほとんどは脊髄病変か末梢神経障害である。

    ×

  • 21

    四肢麻痺の原因は脳幹部の出血や梗塞、または脊髄の外傷が多い。

  • 22

    単麻痺はポリオなど脊髄前角の病変でも起こる。

  • 23

    運動失調は、筋力の低下により動作を円滑に行うとか体位や姿勢を正常に保つことができない状態をいう。

    ×

  • 24

    失語症は声帯や舌などの発声・構音器官とそれらを支配する神経系の障害によって起こる。

    ×

  • 25

    構音障害は大脳の障害によって言語の了解が妨げられたり、表現が妨げられる状態である。

    ×

  • 26

    振戦は断続性で振幅の小さい振動状の運動である。

  • 27

    脳血栓は高齢者に多く、休息中や夜間に発生することが多い

  • 28

    脳血栓では、当初の意識障害は軽く発作は徐々に進行する。

  • 29

    脳塞栓の心疾患を有する人に多く、若年者にも見られる

  • 30

    脳梗塞の発作は急激であるが、急性期の死亡率は低い。

  • 31

    脳出血の原因としては高血圧性脳出血が多い。

  • 32

    被殻出血で手術が行われることはほとんどない。

    ×

  • 33

    小脳出血の多くは片麻痺や失語症で発症する。

    ×

  • 34

    小脳出血は予後不良である。

    ×

  • 35

    くも膜下出血の原因では、脳動静脈奇形が最も多い。

    ×

  • 36

    脳動脈瘤破裂の再発はまれである。

    ×

  • 37

    一過性脳虚血発作(TIA)では長くても24時間以内に症状は消失する。

  • 38

    高血圧性脳症では血圧が正常に戻っても、その多くは後遺症を残す。

    ×

  • 39

    もやもや病は、小児ではくも膜下出血で発見されることが多い。

    ×

  • 40

    頭蓋骨骨折は頭蓋内血腫や脳挫傷を伴わない場合の予後は良好である。

  • 41

    急性硬膜下血腫で頭蓋骨骨折を伴うことはまれだが、意識障害や片麻痺といった症状は急激に進行する。

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  • 42

    急性硬膜下血腫は脳実質に損傷を伴うことが多い。

  • 43

    外傷性てんかんの半数以上は外傷から1年以内、大部分は2年以内に発症する。

  • 44

    神経膠腫(グリオーマ)は原発性脳腫瘍の約20%を占め、一般的には予後良好である。

    ×

  • 45

    髄膜炎は髄膜に発生する悪性腫瘍である。

    ×

  • 46

    下垂体腺腫は視野の異常や月経不順、乳汁分泌、不妊といったホルモンの異常で発見される。

  • 47

    転移性脳腫瘍の原発巣としては、肺癌が最も多い。

  • 48

    ポリオは片側の下肢に強い緊張性の麻痺わ残すのが特徴的である。

    ×

  • 49

    日本脳炎やヘルペス肺炎は予後良好で、精神症状や痙攣といった後遺症を残すことはほとんどない。

    ×

  • 50

    無菌性髄膜炎の予後は不良である。

    ×

  • 51

    原因不明の中枢性顔面神経麻痺はベル麻痺ともいわれ、大部分は数週間で完治する。

    ×

  • 52

    脊髄髄膜瘤では後遺症を残すことはほとんどない。

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  • 53

    三叉(さんさ)神経痛は顔面の片側に起こる発作性激痛で手術が有効である。

  • 54

    知覚障害を主とした多発性神経炎はギランバレー症候群といわれる。

    ×

  • 55

    水頭症は脳室やくも膜下腔などに異常に大量の髄液が貯留し、これらの腔が拡大した状態である。

  • 56

    正常圧水頭症は、認知症、歩行障害、失禁を主症状とするもので、手術で著明に症状が改善する。

  • 57

    続発性水頭症は髄膜炎、脳腫瘍、くも膜下出血などが原因となる。

  • 58

    水頭症の治療としては手術(脳室-腹腔シャント手術)がある。

  • 59

    脳性麻痺は妊娠後期および分娩前後の事故が原因で中枢神経系の障害が起こり、その症状がすでに固定状態になっているものをいう。

  • 60

    周期性四肢麻痺は女性に多く、バセドウ病を伴うことが多い。

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  • 61

    多発性硬化症は中枢神経系の脱髄疾患である。

  • 62

    多発性硬化症の平均発症年齢は30歳前後で、性別は女性に2~3倍多い。

  • 63

    ハンチントン病は舞踏運動などの不随意運動を特徴とする遺伝性の疾患である。

  • 64

    筋ジストロフィーは、筋繊維の変性・壊死を主病変として、進行性の筋力低下を伴う遺伝性疾患である。

  • 65

    筋ジストロフィーの中でデュシェンヌ型は予後が良い。

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  • 66

    筋萎縮性側索硬化症は運動ニューロンが選択的に障害を受ける病気である。

  • 67

    重症筋無力症は、眼瞼下垂、複視、嚥下障害を来す

  • 68

    重症筋無力症は、呼吸筋の麻痺を来すことはない。

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