無色、油状の液体で空気によって褐変

無色透明な油状液体、空気に触れて赤褐色になる。引火点70℃

無色の窒息性ガス。水により徐々に分解され、炭酸ガスと塩化水素になる

無色ないし淡黄色の液体。にんにく臭。遅効性の殺虫剤に使用。

白色または淡黄色のろう様半透明の結晶性個体。にんにく臭。50℃で発火。

淡黄色の刺激臭と不快臭のある結晶。不燃性、潮解性あり。水により加水分解し、塩酸と燐酸を生成する。

無色で刺激臭のある液体。水により加水分解し、塩酸と亜燐酸を生成する。

無色の揮発性液体。特異臭、日光によって徐々に分解し白濁する。引火性、金属に対して腐食性あり。

無色で特異臭のある液体。純粋なものは青酸臭を帯び、点火すれば青紫色の炎を発し燃焼する。

白色の塊片あるいは粉末。酸と反応すると有毒なシアン化水素を発生する。

白色のタブレット状の固体。融点 563.7℃。 酸と反応するとシアン化水素を発生する。

無色、ビタミン臭のある気体。可燃性で、自然発火温度 38～52℃。水により速やかに加水分解し、硼酸と水素を発生する。

種々の形で存在するが、結晶のものが最も安定。灰色、金属光沢を有し、もろく、粉砕できる。

無色油状の液体。空気中で発煙し、５２℃で発火。強い還元剤。

不燃性の無色液化ガスで空気より重い。空気中の水や湿気と作用して白煙を生ずる。ガラスを腐食する。水に極めて溶けやすい。

無色またはわずかに着色した液体。特有の刺激臭。 空気中で白煙を生じる。水に極めて溶けやすい。ガラスを腐食。

腐ったキャベツの様な臭気のあるガス。

無色のアセチレンに似た、腐った魚の臭いのある気体。自然発火性あり。

酢酸に似た刺激臭のある液体。水には極めて溶けやすい。

無色透明、特有の刺激臭。極めて引火しやすい。空気と混合して爆発性のガスになる。

金属光沢をもつ銀白色の金属。常温ではロウのような硬度

無色の刺激性の強い液体。還元性が強い。

無色透明の液体。オルト、メタ、パラの異性体がある。引火性あり。

無色または黄褐色の透明な液体または固体。フェノール臭。オルト、メタ、パラの異性体がある。

常温で気体。可燃性で点火すれば緑色の辺縁を有する炎をあげて燃焼する。アルキル化剤として使用。

無色の気体でエーテル臭と甘み。水にわずかに可溶。麻酔作用、爆発性混合ガス。

可燃性無色の液体。果実臭あり。

赤褐色の揮発しやすい重い液体。引火性、燃焼性はない。刺激臭。皮膚に触れて激痛、潰瘍を生じる。

無色、淡黄色の液体で息が詰まる刺激臭。腐食性があり金、白金その他白金属以外の金属を溶解。皮膚などに触れると白色から黄色に変化。重症のやけど。

無色、揮発性の液体。特異の臭いとかすかな甘み。強酸との混合、日光での分解でホスゲンなどを発生するが少量のアルコールで防げる。

刺激臭のある無色、帯黄色の液体。引火性。アルカリ性物質と激しい重合反応。

エーテル臭。引火性。水、メタノールなどに可溶。

不燃性の無色透明液体。25%以上のものは発煙性。

常温で窒息性臭気の黄緑色気体。

無色透明の液体。安定剤として種々の酸を加える。還元と酸化の両方の作用を有する。

揮発性、麻酔性の芳香。重い液体。強酸と混合でホスゲンを発生。不燃性。

無色板状結晶。光の分解で黒変。強力な酸化剤。

銀白色、常温で液状のただ一つの金属。

白色透明結晶。低音でも昇華。

白色個体。空気中に放置すると水と炭酸ガスを吸収して潮解。タンパク質を溶かす。

白色、結晶性の硬い塊。タンパク質を溶かす。目に入ると失明。

灰色の金属光沢を有するペレット又は黒色の粉末。

無色可燃性のベンゼン臭。液体。

銀白色の光輝をもつ金属。常温では蝋のように柔らかい金属。水と反応し爆発するので石油中に保管。

淡黄色、無色の油状液体。アーモンド臭。水溶液は甘み。眼に入ると角膜に障害。アニリンの原料。

無色透明の麻酔性芳香液体。市場にあるものは不快な臭気。マイナス20℃でも引火。

無色又は白色結晶。水に非常に溶けやすい。嘔吐や喉の痛み、肝腎機能障害、死に至る。

淡黄色の針状結晶。急熱、衝撃で爆発。 染料、火薬。

無色透明の揮発性液体。蒸気は空気より重い。皮膚、口からの摂取で失明。

無色、アセトン臭の液体。蒸気は空気より重く、空気との混合で爆発性ガスになる。

白色結晶。冷水に難溶、エタノール、エーテルに可溶。柑橘類やりんご、桃などの害虫防止に使用。

黒紫色、金属光沢のある重い結晶。昇華性、腐食性。

無色無臭、油状液体。水と摂取して激しく発熱。木片や紙と接触して炭素を遊離し黒くする。

無色、針状結晶。刺激性の味。農薬として病害虫に対する接触剤として使用。

暗赤色光沢ある粉末。水、アルコールに不溶。希酸にはホスフィンを出して溶解。殺鼠剤。

一般的に二水和物。酸性。還元性。風解性。 血液中の石灰分を奪取して神経系をおかす。

無色油状液体。水に不溶だが、加水分解する。有機合成のメチル化剤。

白色塊、フレーク状でフェノール臭。吸入で腎炎、ひどいと死亡。染料原料。

揮発性の無色又は淡黄色油状液体。有機溶媒に溶けやすい。 皮膚や目につくと炎症。

刺激臭、無色の軽い液体。酸化剤と混合して発火。