問題一覧
1
歯科衛生士法第1条の条文を示す。 この法律は、歯科衛生士の資格を定め、もって歯科疾患の( ア )及び口くう衛生の向上を図ることを目的とする。
予防
2
歯科衛生士の業務独占はどれか。2つ選べ
歯牙への薬剤塗布, 歯牙露出面への付着物除去
3
WHOの健康の定義を示す。 健康とは,肉体的,精神的,( ア )なすべての面において良好な状態であって,単に疾病や病弱が存在しないことではない。
社会的
4
口腔衛生学の主要な観察対象レベルはどれか。1つ選べ。
集団
5
公衆衛生の定義を示す。 公衆衛生は,共同社会の( ア )な努力を通じて,疾病を予防し寿命を延長し,身体的・精神的健康と能率の増進をはかる科学・技術である。
組織的
6
Leavell & Clark の予防法適用段階における第一次予防予防はどれか。2つ選べ。
健康教育, 歯口清掃
7
Leavell & Clark の予防法適用段階における齲蝕の特異的予防法がどれか。1つ選べ。
フッ化物応用
8
プライマリーヘルスケアを掲げたのはどれか。
アルマアタ宣言
9
プライマリーヘルスケアで必要な特性で「いつでも,どこでもコンタクトできる態勢であること」と説明されるのはどれか。1つ選べ。
近接性
10
ヘルスプロモーションとは「人々が自らの健康をコントロールし,改善することができるようにする( ア )である。」
プロセス
11
無機質が97%,有機質が1%の組織はどれか。1つ選べ。
エナメル質
12
エナメル質に含まれる微量元素で内部よりも表層に多いのはどれか。1つ選べ。
フッ素
13
漿液性の唾液を分泌するのはどれか。1つ選べ
耳下腺
14
抗菌作用もつ唾液成分はどれか。2つ選べ。
リゾチーム, ペルオキシダーゼ
15
唾液緩衝作用の主要成分
重炭酸塩
16
体表外胚葉由来の組織はどれか。1つ選べ
エナメル質
17
乳歯の歯胚形成開始時期はどれか。1つ選べ。
胎生7~10週
18
第1大臼歯の石灰化開始時期はどれか。1つ選べ
出生時
19
エナメル質形成細胞の機能・分化に関与するのはどれか。1つ選べ。
ビタミンA
20
血中カルシウム濃度の上昇に関与するのはどれか。
パラソルモン
21
ペンフィールドの脳地図で広い領域を示すのはどれか。2つ選べ
口, 手
22
咀嚼の役割はどれか。1つ選べ。
食物中の異物認知
23
咀嚼の全身への影響はどれか。1つ選べ。
血液循環の促進
24
両唇音はどれか。2つ選べ。
パ, マ
25
高頻度に病巣感染の原病巣となる臓器はどれか。2つ選べ。
歯, 扁桃
26
ブラッシングにより除去が可能なのはどれか。2つ選べ。
食物残渣, プラーク
27
ペリクルは唾液の(ア)由来の薄膜である。
糖タンパク
28
ペリクルに細菌が吸着するのに関与するのはどれか。1つ選べ。
カルシウム
29
プラークの成分で微生物の占める割合はどれか。
70%
30
プラーク細菌の経日変化で常に多くみられるのはどれか。
Streptcoccus
31
歯垢基質の主成分はどれか。2つ選べ。
多糖類, 糖タンパク
32
歯垢基質の材料となるのはどれか。
スクロール
33
ショ糖を分解し多糖類合成するのはどれか。2つ選べ。
グルコシルトランスフェラーゼ, フルクトシルトランスフェラーゼ
34
歯石の主成分はどれか。
リン酸カルシウム
35
歯肉縁上歯石の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
乳白色, 唾液開口部付近に好発する。
36
Hirschteldの 3部位で自浄部位はどれか。
臼歯咬頭
37
主として毛先を使うブラッシング法はどれか。2つ選べ。
バス法, スクラッビング法
38
歯肉マッサージ効果を目的とするブラッシング法はどれか。
チャーターズ法
39
歯磨剤の基本成分で発泡剤はどれか。
ラウリル硫酸ナトリウム
40
歯磨剤に含まれる炭酸カルシウム役割はどれか
研磨剤
41
齲蝕発病の必要条件はどれか。
細菌
42
齲蝕発病の宿主因子はどれか。2つ選べ。
歯の形態, エナメル質表層のフッ素濃度
43
プラーク形成に関与するのはどれか。
ショ糖
44
グルカン生産、酸産性、歯面への付着に関与するのはどれか。2つ選べ。
S.mutans, S.sobrinus
45
齲蝕誘発性の高いとされる食品の性質はどれか。2つ選べ。
歯垢形成促進, 食品の酸性度
46
齲蝕活動性試験の必要条件はどれか。1つ選べ。
再現性が高い
47
細菌因子を評価する齲蝕活動性把握法はどれか。
唾液中の細菌数
48
唾液を検体とする齲蝕活動性試験はどれか。2つ選べ。
Hadlay test, Snyder test
49
Dreizen testで評価される唾液の性状はどれか。
緩衝能
50
Axelsonのカリエスリスク項目で齲蝕予防因子はどれか。2つ選べ。
食事習慣, 口腔清掃状態
51
う蝕発病要因で宿主要因に対する予防法はどれか。2つ選べ。
フッ化物応用, 唾液分泌促進
52
小窩裂溝填塞法の目的はどれか。2つ選べ。
歯垢付着の抑制, 歯質の成熟促進
53
う蝕予防のための代用甘味料の条件はどれか。
細菌による酸生成を阻害する
54
う蝕の第一次予防で家庭療法はどれか。1つ選べ。
フッ化物配合歯磨剤
55
非発酵性の糖質はどれか。
キシリトール
56
フッ素について正しいのはどれか。2つ選べ。
原子番号は9である。, ハロゲン族の元素である。
57
経口摂取されたフッ素の主要排泄経路はどれか。
尿
58
体内に吸収されたフッ素の主要沈着部位はどれか。
硬組織
59
歯のフッ素症の説明で正しいのはどれか。
生後4~8年間同一地域居住者に発症する。, 飲料水中に1.5~2ppmのフッ素を確認する。
60
成人(体重60㎏)のフッ化ナトリウムによる急性中毒発現量はどれか。
250㎎
61
フッ素の齲蝕予防機序で正しいのはどれか。2つ選べ。
結晶性の向上, 細菌・酵素作用の抑制
62
糖代謝経路に関与する酵素でフッ素によって抑制されるのはどれか。
エノラーゼ
63
エナメル質に低濃度のフッ化物を作用させたとき形成されるのはどれか
フルオロアパタイト
64
歯の再石灰化に有効な齲蝕予防のためのフッ化物応用法はどれか。2つ選べ。
フッ化物質錠剤, フッ化物質食塩添加
65
わが国の上水道の水質基準でフッ素の濃度の上限はどれか。
0.8mg/L
66
上水道にフッ化物添加する際、配慮しなければならない環境因子はどれか。
気温
67
フッ化物質歯面塗布に用いられるフッ化物質イオン濃度はどれか。
2%
68
フッ化物質歯面塗布に用いられるフッ化物質はどれか。2つ選べ。
フッ化第一スズ, フッ化ナトリウム
69
毎日法のフッ化物洗口法のフッ化物濃度はどれか。
0.05%
70
歯磨剤に添加されるフッ化物質イオン濃度の上限濃度はどれか。
1500ppm