問題一覧
1
ニュージーランドの気候
全般的に海洋性気候 南島の気候は冷涼、北島の気候は少し暖かい 日照時間が長い、海風により夜間の気温が下がる、ブドウの成熟期間が長い 糖度と風味の完熟度が高くなる一方で、酸味を保持できる
2
北島の栽培地
北島の気候は少し暖かい 日照時間が長い、海風により夜間の気温が下がる、ブドウの成熟期間が長い 糖度と風味の完熟度が高くなる一方で、酸味を保持できる
3
南島のブドウ産地
東側、島の中央を走る山脈によって雨から守られるが、降水量は多い、水捌けは良い 平坦な土地では土壌が肥沃になりすぎ、樹勢の問題が生じる 生産者たちはブドウ棚やキャノピー・マネジメントを知り尽くしている
4
Sustainable Winegrowing New Zealand
持続可能なぶどう栽培とワイン醸造を目指すプログラム 生産者たちは、畑の管理とワイナリーの作業が環境に及ぼす影響を減らそうと強い使命感を持って取り組んでいる
5
ニュージーランドの白ブドウ品種
SB、シャルドネ、リースリング
6
ニュージーランドのSB
ワイン生産量の大半を占める ピリッとした香り、西洋スグリ、パッションフルーツの強い風味、高い酸味
7
北島のSB
トロピカルフルーツの風味が目立つ
8
南島のSB
より酸味が高く、青ピーマンや西洋スグリの風味
9
ニュージーランドのシャルドネ
一般的には凝縮された柑橘類とトロピカルフルーツの風味に、フランス産オークの新樽がもたらすトーストの微かな香り
10
ニュージーランドの他の白の品種
リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ オフドライが最も一般的
11
ニュージーランドの黒ブドウ品種
PN、メルロー、CS、シラー
12
ニュージーランドのPN
2番目に多く栽培 力強い果実風味、円熟した上品なタンニン、滑らかな感触を持ち、大抵はアルコール度が極めて高い
13
ニュージーランドのメルロー
黒ブドウの中で2番目に多く栽培 タンニンとカシスの香りを加えるためにCSとブレンドさせることが多い、ボルドー・スタイル 果実風味が目立つ
14
ニュージーランドのシラー
温暖な畑でよく育ち、ローヌ地方のスタイルに近いエレガントなワイン
15
北島の生産地域
オークランド、ギズボーン、ホークス・ベイ、ワイララパ、マーティンボロ
16
オークランド
ニュージーランドのワイン産業の中心 多くの大会社がこのエリアに本社を置いている 温暖で最も雨が多く、菌類病が問題 シャルドネ、メルロー、シラーが多く栽培
17
ギズボーン
広大な河口の平地、生育期には降水量が多いが、気温が高く日照時間も長い
18
ギズボーンのシャルドネ
独特の熟したトロピカルフルーツの風味
19
ギズボーンの他の品種
ゲヴュルツトラミネールとPN
20
ホークス・ベイ
河口の平地、最も温暖で日照時間も最長 マールボロに続く2番目の栽培規模 土壌や畑の方角と標高に関しては、多様性に飛んでいて、ワインのスタイルも様々
21
ホークス・ベイのギムレット・グラヴェルズ
谷床の砂礫層に熱が吸収される水捌けのよい区画 黒ブドウの栽培で非常に高い評価 ボルドー・スタイルのブレンドワインで有名 上質のシラーも生産
22
ワイララパの最も重要な栽培地
マーティンボロ
23
マーティンボロのPN
PNで世界的な名声を築く ミディアムからフルボディーで、熟した果実風味を呈し、わずかにダークプラムと香辛料の香りを伴う 夏は高温になることがあるが、日較差が大きいためこの品種の栽培に適している
24
ニュージーランドのGI表示
最低85%は、その地域からのものでなければならない
25
南島の栽培地
マールボロ、ネルソン、カンタベリー、セントラル・オタゴ
26
マールボロ
ブドウ栽培の中心地 大半がSB ブドウ畑のほとんどが、ワイラウ・ヴァレーとアワテレ・ヴァレーに位置
27
ワイラウ・ヴァレーの気候
日照時間が長いマーティンボロに似ている
28
ワイラウ・ヴァレーの南側
分岐した渓谷がいくつもあり、畑に様々な方角や標高をもたらしている SBはトロピカルフルーツの香り
29
アワテレ・ヴァレー
乾燥していて、冷涼で風も強い SBは高い酸味と強い草の特徴を持つ
30
マールボロのシャルドネとPN
発泡性と非発泡性
31
マールボロのPN
ミディアムボディ 洗練されたタンニンとチェリーやクランベリーの風味を持つ
32
マールボロの他の品種
リースリングとピノ・グリ
33
ネルソン
マールボロより冷涼で雨が多い SB、PN、ピノ・グリを栽培
34
カンタベリーの栽培地2箇所
平野部と北のワイパラ・ヴァレー ワイパラの方が大きい SBとPNが多く栽培されているが、ワイパラは上質のリースリングでも注目
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カンタベリーの平野部
平野部は太平洋による冷涼化の影響を特に受けるが、北西風により受ける温暖化の影響もわずかにある SBとPNが多く栽培
36
カンタベリーのワイパラ
丘陵地帯にあるため暖かい北西風の影響が顕著 上質のリースリングでも注目される
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セントラル・オタゴ
内陸部、南アルプス山麓の丘陵地帯 方角も土壌も標高も異なるいくつもの渓谷からなる 大陸性気候、春と秋の霜害がリスク 夏は温暖、生育期の日較差が大きい、日射が非常に強い アルコール度が高くなる
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セントラル・オタゴのPN
作付けの大半を占める 凝縮感のある、熟した赤系果実の風味を持ち、ジューシーで力強いフルボディーのワイン
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セントラル・オタゴの他の品種
ピノ・グリ、リースリング、シャルドネ
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地区や小地区にあるワイナリーが所在するGIの範囲を超えた地域で採れたブドウを使う場合
地域名か地理的区域名をラベル表示する 多くの高級ワイン
41
ニュージーランドの地理的表示
その場所のブドウを85%以上使用