ICTを漢字6字で答えよ。

情報通信技術(ICT)の発達により、社会が変化していくことや、情報の価値が高まっている動きをなんというか。

情報が大きな意味を持つ社会をなんというか。

より多くの情報が蓄積され、瞬時に処理して結論を出せ、まるで人が情報や知識を基に考えているかのようであることから、そのような機能を(持つものを)なんというか。またアルファベット2字で答えよ。

情報通信機器を活用できる人と、そうでない人の間で生じる格差をなんというか。またカタカナでも答えよ。

世界の多くの地域や人が結びつき、互いに影響し合い、歴史上かつてないほど依存を強めている動きをなんというか。

交通や情報通信技術の進歩により、国境を越えたヒトやモノ、カネ、情報の移動は格段に速くなり、流動性が高まりつつあることをなんというか。

正確な情報を見極め、必要な情報を選び出す能力を(①)といい、入手した情報を正しく活用する能力を(②)という。

総人口における15歳未満の子どもの数が減る現象をなんというか。また、65歳以上の高齢者の割合が増える現象をなんというか。それらをまとめてなんというか。

出生者数よりも死亡者数が上回る社会をなんというか。

多様な価値観や考え方を持つ人々と共に集団や社会を形成して生きることをなんというか。

多様な人々が共に集う空間をなんというか。 それをつくるのは私たちにほかならない。

「人生○年時代」○に入る数字をこたえよ。

人生のさまざまな時期においては、経験し、乗り越えなければならない課題がある。アメリカの教育学者(①)は、それを各ステージにおける(②)といった。

児童期(子ども)から成人期(大人)への過渡期にあたる時期をなんというか。

青年期の身体的な変化で、性的な機能が成熟することをなんというか。

青年期の精神的な変化で、友人との関係が発展し、親から心理的に独立していくことをなんというか。

青年期に、大人や社会との価値観の対立(自立に伴う自覚的な反抗)をなんというか。

ドイツの心理学者(①)は、青年期の変化に直面している人を(②)また、カタカナで(③)とよんだ。

自分が自分であることの意識感覚である、(①)また、漢字5字で(②)という概念をアメリカの発達心理学者である(③)が提唱した。

フランスの哲学者、思想家(①)は、著書(②)において、青年期を「第一の誕生」に対して、。「③」とよび、それを補助する教育の重要性を説いた。

これは、(①)の著書、(②)である。

これは(①)による青年期の(②)である。

社会が青年に対し、社会的な責任や義務をある程度猶予している状態を、心理、社会的な何とよぶか。エリクソンが提唱。

自己肯定感の確立を、アイデンティティの(①)といい、自分が何者かわからなくなり、自分が生きている意味、実感が得られない心理的状態をアイデンティティの(②)という。

青年期に多く見られる無気力、無関心な状態のことをなんというか。

プレッシャーやストレスにさらされて心が折れそうになる時に、柔軟な自分を取り戻す何の重要性が広く認識されるようになったか。また、漢字3字でも答えよ。

多様な価値観に気付くためには、相手の語ろうとすることを感じ、受け入れる( )の姿勢をもって他人の価値観に接すればよいか。

モラトリアムは本来、( )猶予期間を意味する経済用語である。

人に認められたい欲求をなんというか。

悩みと向き合うことは( )な作業である。

オーストラリアの精神医学者である(①)は、欲求が満たされないと、緊張が高まった状態(②)また、カタカナで(③)に陥ると考えた。

また、フロイトは、相反する欲求の板挟みになると(①)、カタカナで(②)が生じると考えた。

欲求不満や葛藤を克服するためにフロイトは、なんという考えを重視したか。

適応の四つの仕組みを答えよ。

これは、アメリカの心理学者(①)の(②)の図である。

葛藤(コンフリクト)には、プラスどうしの欲求が争う(①)-(①)型、マイナスどうしが争う(②)-(②)型、プラスとマイナスが争う(①)-(②)型がある。

防衛機制について、自分の弱みを人に転嫁することを、同一視の中でも特に(①)、抑圧された欲求とは反対の行動をとることを(②)という。

防衛機制について、欲求不満の原因を忘れようとすることを(①)、もっともらしい理由で自分を正当化することを(②)という。

防衛機制について、自分より優れているものに自分を重ねて満足を得ることを、同一視の中でも特に(①)といい、苦しい事態を避けて病気や空想へ逃避することを(②)という。

防衛機制について、低次元の欲求で満足することを(①)、満たされない欲求を別の対象に移すことを、置き換えの中でも(②)、心的エネルギーを社会的価値のあるものに置き換えることを(③)という。

マズローの欲求階層説 生理的欲求→(①)→所属と(②)→承認→(③)の欲求

人格(パーソナリティ)の三要素を答えよ。

人間の性格を八つの類型に分けたこの人物は誰か。

両性の本質的平等を目指すため、1985年に制定された法律を答えよ。

両性の本質的平等を目指すため、1999年に制定された法律を答えよ。

「らしさ」は、意識や社会制度の面から作られ続けているという面を最もよく示しているのが、思想家(①)による「人は(②)に生まれるのではない、(②)になるのだ」という言葉である。

生物学的な性差としてのセックスと、社会的に作られた性差としての( )。

男女共同参画を推進し、性別役割分担意識を解消するためのもの(?)をなんというか。

性的少数者(セクシュアルマイノリティ)の総称をアルファベット4文字で答えよ。

性的指向と性自認の頭文字をとった言葉をアルファベット4文字で答えよ。

性的ないやがらせを(①)といい、性的指向や性自認に対するいやがらせをSOGIハラという。

LGBTを漢字5文字で答えよ。

2000年代以降、ヨーロッパを中心に何を認める法律が作られ始めたか。

LGBTが指す四つの人々をカタカナで答えよ。

ベーコンは、経験される具体事例から、より一般的な規則を導く推論方法である(①)法を唱え、「②」という言葉がある。

デカルトは、明白な原理を前提に、理性による推理から個別の結論を導く推論方法である(①)法を唱え、「我思う、②」という言葉がある。

今日のAIは、ディープ・ラーニングとよばれる学びを搭載しているが、ディープ・ラーニングを漢字4字で答えよ。

AIはビッグデータとよばれる巨大なデータを何(問題処理の手順)によって高速で処理するか。

仕事と生活の調和をなんというか。 ①・②・③

人間には幾何学の精神と繊細の精神が存在するとし、また、自然の中で人間は弱い存在だが、なからこそ考えることに人間の偉大さや尊厳があるとし、「人間は考える(①)である」と表現した人物は誰か。→(②)

(①)の言行をまとめた「②」の解釈によると、人は、人間的な存在になることを学ぶのである。

学ぶことに終わりはなく、関係を深め、広げていくことに終わりはないから、その意味で(①)は、学び続けることによって人間的に豊かになりうる大切な機会である。

社会では必ず正と反が対立し、その中から合が生まれ、その合が正とされる。そのようなものの考え方をなんというか。(①) また誰が体系化したか。(②)

働くこと＝

経済的自立+社会参画＝(①) →働くこと＝喜び、満足感、生きがい

自発的意志のもと、報酬を目的とせず、他人や社会のために労力を提供し、社会や他人に貢献する社会的な活動のことをなんというか。

「多様性」を意味し、国籍、性別、価値観、障がいなどを視点とする、雇用の機会均等や多様な働き方などを指す言葉をなんというか。

定職に就かずアルバイト中心の(①)や就労意志のない(②)となる若者もいる。

家事や育児や介護など「支払われない労働」をカタカナでなんというか。

ある職業に就いて、その仕事こそが自分に向いていると自覚することをなんというか。

このような役割の相互の重なり合いを示したものをなんというか。

職業同一性の獲得には、(①)をどう形成していくかなどの人生設計や、(②)などで実際に仕事の体験をする

正規雇用に対して、パート労働者や派遣労働者などの雇用の仕方をなんというか。

仕事自体の高度化により、学校を卒業した後の何が重要視されてきているのか。

働くことは、(①)の重要なあり方の一つ →社会の形成者として、社会を共に支え合い、社会の幸福に寄与することでもある。

聖なるものや人間の力を超えた存在を信じることは(①)にとって大切な意味をもつ。

(①)教を原始的な宗教とみなし、(②)教を洗練された高いレベルの宗教だと特別視する見方がヨーロッパで広がった。

ヒンドゥー教などを(①)教という。

キリスト教やイスラームなどを(②)教という。

世界に広がる普遍性を持つ宗教を(①)といい、例として、(②)や、(③)、(④)などが挙げられる。

ユダヤ教や神道、ヒンドゥー教など、特定の民族や文化のなかで信仰される宗教をなんというか。

キリスト教の概要 →完全な存在である神から、人間に注がれる無条件の愛＝(①) →敵も含めて、全ての人を隣人として愛すること＝(②)

イスラームの概要 →唯一神(①)への絶対的帰依 →(②)禁止 →信者が信仰すべき六つの対象と信仰の証しとして実行する五つの宗教的行為や義務＝(③)

仏教の概要 →苦悩の原因を知り、それを取り去って悟りに至る道筋(四つの真理)＝(①) →悟りに至るための具体的な修行方法＝(②) →(③)の心

この写真は(①)の祈りをしている。

この写真は(①)の祈りをしている

合理的な考えた方が強まった近代においては、宗教的なものを社会の基準とすることをやめて、世俗的な公共空間を重視するようになった。このことをなんというか。

もともと異なる宗教的な考え方を持つ他者を許すという態度を指す概念だったが、今は他者を受け入れる心の動きを指すようになっている言葉をなんというか。

外来のものを受け入れ、融合させることで独自の考えを作り上げてきた。 →多様性を重んじ、まれびとを(①)する態度。

日本の思想が最も大きな影響を受けたのは仏教である。平安時代に 最澄が(①)を、空海が(②)を開いた。 どちらも(③)(生きとし生けるもの)を普遍的に救済することに力点を置いた。

鎌倉時代、仏教が民衆の間に広がる。 →(①)と(②)は「南無阿弥陀仏」と(③)を唱えることで、極楽浄土に往生できると唱えた。 →道元はひたすら(④)をすることが悟りであると説いた。 →(⑤)は「南無妙法蓮華」という題目を唱えることで、国家の平和も実現できると説いた。

江戸時代の儒教 ・山鹿素行→孔子や孟子の教えを直接学ぶべきとする(①)を提唱。 ・伊藤仁斎→孔子や孟子の本来の思想に戻り、人への愛である(②)を強調。 ・荻生徂徠 ・本居宣長→「漢意」を捨て、日本の古の思想に戻る(③)を提唱。

人間の心が自然や他者の心情に触れたときに起こる、しみじみとした感情の動きを「もののあはれ」と表現したこの人物は誰か。

近代化を協調し、天賦人権論を唱えた人は誰か。

ルソーの「社会契約論」を翻訳した人は誰か。

キリスト教信仰と日本との間にある緊張感系に苦しみながらも、宗教を通じた普遍をアジアから考え続けた人は誰か。

「こゝろ」によって西洋近代的な自我にとどまらない人間の在り方を模索した人は誰。

西田幾多郎は、東洋の概念を用いて、西洋よりも深い根源に迫ろうとした。 (①)は「アジアは一つ」と述べて、アジアの連帯を唱えた。

多様なあり方が特徴的な日本の(①)文化と(②)文化は、それぞれの時代、場所の「私たち」が形作ってきたものである。