問題一覧
1
丸棒の鋼材材料の軸方向に引張荷重を加えると、長さがL0からhに変化した。この時のひずみεは ε=L-L0÷L0により求められる。
○
2
丸棒が動力H(Kw)により、回転数N(min-1)で回転している場合、丸棒が伝達するトルクTは動力Hに比例し、回転数Nに反比例する。
○
3
はりに支店A.B間にa:b(L=a+b)となる位置に垂直方向の集中荷重Pが加える場合、単純支持ばりの支店Aから反力RaはRa=bP÷Lである。
○
4
安全率は、その材料の破壊の限界を表す応力と許容応力との比のことといい、数字が小さくなるほど経済性が悪くなる。
×
5
流体の粘度について、温度が上昇した場合、空気のような気体の粘度は小さくなる傾向がある。
×
6
鉄-炭素系合金において、オーステナイトは、面に立方格子のγ鉄に他元素を固溶したものである。
○
7
セメンタイトは鉄と炭素の化合物である。
○
8
SS400(一般構造用圧延鋼材)はに含まれる炭素量は0.30%未満と規定されている
×
9
セラミックスは、ブロックゲージの材料に用いられている。
○
10
セラミックスは、プラスチックに比べ、耐熱性に劣る。
×
11
A列番の製図用紙の面積は約1㎡である。
×
12
第三角法は最も対象物の特徴を示す部分の主投影図(正面図)とし、それ以外の投影図を6面全て描き、対象物を完全に表現する必要がある。
×
13
対称図形を省略する場合、対称中心線から少し超えた部分までの図面を描き、対称中心線の両端部に対称図示記号(短い2本の平行な実線)をつける。
×
14
下図の寸法記入法は、円弧の長さを表している。
○
15
下図における図示サイズ及びサイズ公差の記入法は誤りである。
○
16
ある抵抗に100[V]の電圧を加え、25[A]の電流が流れた場合、抵抗値は4[Ω]である。
○
17
25[Ω]、30[Ω]、45[Ω]の3つの抵抗を直列に接続した場合、回路の合成抵抗は100[Ω]である。
○
18
下図の回路において、電流I[A]=2.5[A]、I1[A]=1.5[A]、I2[A]=1.0[A]である。なお、R1は16[Ω]、R2は40[Ω]、R3は60[Ω]、Eは100[V]とする。
○
19
ある負荷に120[V]の電圧を加え、25[A]の電流が流れた場合、負荷に消費される電力はさ[kW]である。
○
20
25[Ω]の抵抗に20[A]の電流が流した場合、抵抗に消費される電力は10[kW]である。
○
21
ある要素の入力に対する出力を「応答」、出力に長い時間変化しない状態を「過度状態」といい、この過度状態から他の過度状態に移るまでの状態を「定常状態」という。
×
22
出力y[t]が、一定の値に達するまでの変動状態を「過度状態」、その出力を「定常状態」という。
×
23
要素の特性評価において、振幅の一定の正弦波信号を入力し、その周波数を変えた場合、その出力の振幅と位相を周波数応答という。
○
24
「制御系が安定である」ということは、定常状態に落ち着くことをいう。
○
25
フィードバック制御において、目標値(入力)と制御量(出力)の差を状態偏差といい、定常特性を評価する尺度となる。
×
26
GUI(グラフィックユーザインタフェース)は、利用者がコンピュータを利用する場合、視覚的、直感的に操作しやすぐする手法である。
○
27
高水準言語で作成されたプログラムを、コンピュータで直接動作できる機械語等に翻訳することをデバックという。
×
28
自分自身の複写、または自分自身が変更した複写を他のプログラムに組み込むことによって繁殖し、感染したプログラムを起動すると実行されるプログラムをウイルスという。
○
29
通信を行う際に、機能装置の動作を決定する規約の集合をブロードバンドという。
×
30
メール等のメッセージの受信者がメーセージの出所を確認できるように、メーセージの添付するデータをディジタル署名という。
○
31
工程能力指数は、一般に分布の中心と規格の中心と規格が一致いているとして求めるCpkと、分布の偏りを考慮したCpiがある。
×
32
PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(確認結果に対する対応)の各頭文字である。
○
33
作業標準は、製品または部品の各製造工程を対象に、作業条件、作業方法、管理方法、使用材料、使用設備、作業要領などに関する基準と規定したものである。
○
34
製品の生産、販売、サービスの提供のために、消費された経済的資材(原材料、設備、人など)の貨幣価値を原価という。
○
35
品質マネジメントシステムは、品質に関して組織を指揮し、管理するため、方針や目標を定め、それらを達成するためのシステムである。
○
36
労働安全衛生規則において、「動力伝達部又は調達部分については、覆い又は囲いを設けること」が定められている。
○
37
リスクアセスメントは、危険源の特定、そのリスクを見積もり、リスクの低減策の優先度設定、その対策の検討及び実施することであり、記録する必要はない。
×
38
災害の発生につながる4つの要因(4M)は、人的要因(Man)、機械要因(Machine)、環境要因(Media)、管理要因(Manegement)である。
○
39
災害防止のための労働者における自主的な活動は、ヒヤリハット活動や危険予知活動等がある。
○
40
フライス盤による作業終了後、保護メガネを装着したまま、テーブル面の切りくずをエアーガンで清掃、除去した。
×
41
フライス作業中、主軸を停止せずに被削材の上面にある切屑を軍手着用のまま、直接手で取り除こうとしたところ、切削工具に巻き込まれる事故が発生した、この再発防止策として、軍手着用を禁止するとともに荒神箒(いわゆる手ぼうき)で切屑除去することにした。
○
42
標準作業は、作業上の方法や管理条件を規定として帳票化したものであり、作業標準はタクトタイム作業順序、ひょうじゅんてもちの3要素について、作業のやり方を標準として決めたものである。
○
43
クランク軸は、回転運動を直線運動に変える軸のご とであり、クランク機構の応用である。
○
44
遊星歯車機構における利点は、装置の大型化である。
×
45
荷重を引き上げる場合、動滑車を用いることにより小さな力で引き上げることができる。
○
46
ばねは、変形によるエネルギーを利用できない。
×
47
圧縮コイルばね及び引張コイルばねは、ねじり応力 を発生させることでばねとしての機能を持たせる。
○
48
ボルトの締め付けにおいては、ゆるみ防止のためねじ部が大きく伸びるまで締める。
×
49
一対の平歯車機構(歯車1と歯車2)において、その回転比iは、ピッチ円直径d及びに歯数zとの間に i=n1÷n2=d1÷d2=z1=z2の関係がある。なおnは回転数とする
×
50
欠歯歯車機構は速度がふれんぞくな構造であるが、ゼネバ機構は速度が連続な機構である。
×
51
ばねを果たす機能は、①弾性変形、②エネルギーの備蓄及び放出 ③ 振動及び衝激の緩和、④一定荷重の供給の4つである。
×
52
ねじの用途は、複数の物体を締め付けて固定するだけでなく、二つの部品間の距離を精密に調整したり、運動を与えたり、動力を伝達する用途もある。
○
53
直立したコラムを中心として旋回できるアームを、主軸頭が水平に移動する構造のボール盤をラジアルボール盤という。
○
54
サーボモータを駆動源とし、プログラムの変更によってスライドの作動の始点、終点作動経路並びに作動速度を任意に設定できるプレス機械をクランクレスプレスという。
×
55
トランスファ加工は、工程数分の型をプレスに取付け順次搬送しながら連続自動加工するプレス加工の1つである。
○
56
旋盤作業において、主軸回転数をN(min-1)工作物の直径をD[mm] 切削速度をV[m/min] とする場合。 N =π×D1000V により、主軸回転数を求める。
○
57
リーマ作業において、リーマ加工後にリーマを穴から抜く場合、リーマ加工時の逆回転にする。
×
58
等径ハンドタップは一般に1番タップ、2番タップ、3番タップ(または仕上げタップ)があり、通しねじの場合、1番タップだけで仕上げてもよい。
○
59
ハンドリーマによる手回し作業は、切りくずを逃がすため、一定間隔でリーマを逆転させる。
×
60
工作機械の運転中に突然停電し、操作等が不可能となった場合、安全のためただちにスイッチを切る。
○
61
SKH3は高速度工具鋼であり一般に高速重切削に用いる
○
62
ドリルのシャンクには、ストレートシャンクとテーパシャンクがある。
○
63
熱間鍛造は、材料を加熱し、再結晶温度以上、固相線温度未満の温度範囲で行う鍛造加工の1つである。
○
64
プレスブレーキは、プレス機械の一種であり、油圧式とサーボ式がある。
○
65
そ性加工においては、板材、管材、形材、棒材等の素形材を製造することを一般に一次加工といい、製造された素形材を機械部品、自動車外板等に加工する二次加工という。
○
66
圧延は、一般に高温あるいは常温の材料を回転する二つのロールを有する圧延機を通し、形材・板材、管材等、所定の形状にするそ性加工である。
○
67
レーザ加工におけるテーブル速度は、ワイヤカット放電加工におけるワイヤの走行速度に比べ、低速である。
×
68
レーザ加工機は、1台で切断、溶接及び焼 入れ等様々な加工ができる。
○
69
鍛造は、大きな変形を加えと割れが生じにくく、変形に要する力が大きい金属が望ましい。
○
70
図面から工具経路を決定し、手計算で座標値を計算することにより、作業者がプログラムを作成することを自動プログラミングと呼ぶ。
×
71
マシニングセンタのAPCは削工具を自動交換する機能である。
×
72
NC工作機械における位置を指示する方式は、アブソリュート方式とインクリメンタル方式がある。
○
73
XY平面において曲線の輪郭加工を行う場合、プログラムは工具の中心経路で作成し工具長補正により工具の半径分を補正する。
×
74
直線補間及び円弧補間等の制御動作を指定 する機能を補助機能(M機能)という。
○
75
NC旋盤において使用するツールプリセッタは、切削工具の位置を決めるために使用する。
○
76
M03は主軸正転、M04は主軸停止の指令である。
×
77
油圧装置は、アクチュエータ、油圧ポンプ、油圧タンク、油圧制御弁、圧力計などの補器で構成されている。
○
78
油圧ポンプから異常音(キャビテーション)が発生した場合の原因は、吸込み抵抗の増大と、作動油温が高く(作動油の粘度が低すぎる)なることが挙げられる。
×
79
流量調節弁は、絞り部前後における圧力差の変化や油温の変化により流量が変動するため、制御精度を必要としない場合に使用される。
×
80
下図は、空気圧装置の構成において、空気圧調質ユニットは、空気圧縮機側からの①ルブリケータ ②減圧弁③空気圧フィルタの順番で圧縮空気を清浄化及び回路区力調整を行う。
×
81
下図の手動操作式油圧回路において、図中④は、油圧シリンダの速度を制御する流量制御弁である。
×
82
入力が0から1に変化する場合、規定された持続時間遅れて出力する機能ブロックをオブディレイタイマという。
○
83
タイムチャートは、縦軸に各制御機器の動作状態(ONOFF状態)を戻し、横軸に時間の変化を表している。
○
84
インタロック回路は、2つ以上の入力回路で構成され一方が動作している場合、他方の回路に入力があっても動作しない。
○
85
シーケンス制御に用いる図記号として、下図①はメーク接点の押しボタンスイッチ、②はブレーク接点の押しボタンスイッチで表している。
×
86
直接測定の代表的なのはダイヤルケージであり、比較測定の代表的なのは外側マイクロメータである。
×
87
長さのトレーサリビティにおいて、ノギスやマイクロメータのキャリブレーションは標準温度25℃で行う。
×
88
外側マイクロメータにおけるゼロ点調整の確認・調整方法は、ブロックゲージを使用してラチェットストップで10回程空転した所をゼロ点になるように調整する
×
89
シリンダゲージを使用した穴の内径測定はゲージのゼロ点を直径25.00mmに設定した後、測定結果ダイヤルゲージの目盛が0から反時計に3目盛を示した。直径24.97mmである。
×
90
プラグゲージは限界ゲージの1つである。
○
91
表面性状の定義として、粗さ曲線から長波長分をしゃ断して得られた輪郭曲線である。
○
92
φ20mmの穴(0分の+0.05)の最大実体状態を考えるとき、内径寸法は20.05である。
○
93
時計に使用する薄板上の材料を用いた渦巻ばねをぜんまいという。
○
94
ねじ製図におけるねじの通常図示は、 ねじの山の頂と谷底とを表す線を細い実線で表す。
×
95
ねじの種類や寸法等を 「M6,g5」 と表す場合、 メートル並目ねじ、呼び径 6、等級 5g のおねじを意味する。
○
96
設計において、 部品の受ける動荷重は繰返し荷重と衝撃荷重がある。
○
97
設計において許容応力は材料の降伏点や耐力を考慮して決定するが、 繰返し荷重を 受ける場合には、クリープ限度を基準に決定する。
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98
三次元CAD は、一般に三次元モデルから二次元図面を作成支援する機能を有している。
○
99
CAE は CAD で設計したモデルが要求性能を満たすかコンピュータ上で検証でき、その結果は信頼性が高いので他の検証は必要ない。
×
100
JIS におけるシェーディングは 「三次元形状の描画において、明るさ及び色を付与 して現実に近い質感を与えること。」 と定義される。
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