問題一覧
1
二酸化炭素、メタン、フロンなど
温室効果ガス
2
補償深度
水生生物の生育できる下限の水深で、1日あたりの光合成量と呼吸量が等しい
3
化学進化
無機物から分子量の小さな有機物を経て生体を構成する有機物が生じる過程
4
分解者
消費者のうち、有機物を無機物に分解する過程に関わるすべての生物
5
絶滅危惧種
絶滅のおそれのある生物
6
生態ピラミッド
個体数や生物量、エネルギー量などにより各栄養段階の値を順に積み重ねたグラフ
7
生物の多様性を三つに分けると
生態系, 種, 遺伝子
8
生態系サービス
生態系から直接的、間接的に受ける恩恵
9
真核細胞の誕生 _億年前の地層から化石が発見 _を形成して真核細胞が誕生したと考えられている。その後_によりミトコンドリアや葉緑体をもつ細胞が誕生
19〜21億、細胞壁を失った大型の原核細胞が核膜、細胞内共生
10
生物濃縮
生物に取り込まれた物質が体内で高濃度に蓄積される現象 生物体内で分解されにくく排出されにくい物質 食物連鎖を通じて高次の消費者に高濃度に蓄積
11
環境形成作用
生物から非生物的環境への働きかけ
12
食物連鎖
生態系内での捕食者と被食者の間の 食う、食われる の関係
13
作用
非生物的環境から生物への働きかけ
14
食物網の上側
生殖連鎖
15
独立栄養生物
無機物から有機物を合成することができる生物 生産者という
16
①生活排水中に含まれる汚濁物質は__が_を用いて分解 →高い_、分解による_の増加 →酸素が乏しい環境でも生活できる_が増加 →清潔で酸素が豊富な水環境に生息する_は消失 ②汚濁物質の分解によって生じた無機塩類によってこれを利用する_が増加 →光合成によって_が増加 ③無機塩類や汚濁物質の減少によって水質が排水流入前に戻る →_の復活
細菌、酸素、BOD、栄養塩類、イトミミズ、清水性動物, 藻類、酸素, 清水性動物
17
間接効果
2種の生物間にみられる捕食-被食の関係が、その2種以外の生物に影響を及ぼすこと
18
生態系サービスを詳しく
供給サービス(水や食料、木材) 調節サービス(水質浄化、土壌流失の軽減) 文化的サービス(登山、海水浴) 基盤サービス(土壌の形成、酸素の供給)
19
栄養段階
食物網の中で栄養摂取の方法によって生物を段階的に分けたもの
20
地球温暖化
世界の年平均気温は20世紀の100年間で約0.7℃上昇, 大気中の濃度は約400ppm(0.04%)を超えた →二酸化炭素濃度の増加が原因と考えられている
21
環境中に存在する微小なプラスチック粒子
マイクロプラスチック
22
海水温が上昇すると藻類がサンゴから離れること
サンゴの白化
23
温室効果
太陽光によって温められた地表面や大気中から熱が大気圏に出るのを妨げる働き
24
ラムサール条約
湿地の保全や利用を目的とした国際条約
25
酸性雨
通常のものよりpHの低い雨(5.6以下)
26
シアノバクテリアの誕生は_と呼ばれる層状構造を持つ岩石が証拠として存在 →発生した酸素は海水に溶け込み海水の鉄イオンと反応して不溶性の_となった()
ストロマトライト、酸化鉄、縞状鉄鉱層
27
キーストーン種
生態系内で食物網の上位にあって他の生物の生活に大きな影響を与える種
28
自然浄化
河川などに流入した汚濁物質が吸着、希釈、微生物による分解などによって減少すること
29
外来生物の中で特に在来種に与える影響が大きいものを_として指定しその取り扱いを規制
特定外来生物, 外来生物法
30
生物的環境
さまざまな同種、異種のすべての生物
31
世界平均気温が観測史上最高記録を大幅に更新したことで_という表現を用いて警鐘を鳴らした
地球沸騰化
32
海洋生物の移動
貨物船のバラスト水に混入した生物が他の生態系へ運ばれる
33
生物多様性
生物に見られる多様性
34
ワシントン条約
絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約
35
酸素は_があり当時の生物にとって極めて有害だった →多くの生物は_ →一部の生物は有機物と酸素を利用して多量のエネルギーを得る_が出現し繁栄していった →真核生物、多細胞生物が出現_年前
酸化作用、絶滅、呼吸を行う細菌、10億年
36
酸性雨によって懸念される問題
金属などの腐食によって建築物やインフラへの影響, 土壌の酸性化によって森林や農作物への影響, 河川や湖沼に酸性の雨水が流れ込み、水生生物の影響
37
RNAワールド
生物の基本的な活動がRNAによって支配されていたと考えられる時代 RNAが遺伝情報を担い同時に触媒作用を果たしていた
38
(生態系の)復元力
撹乱の程度が小さい場合、その生態系がやがて元に戻ること
39
生命としての最低条件
膜が形成される, 代謝を行う 酵素(主成分:タンパク質)が触媒として働いている, 遺伝物質をもち自ら複製を行う (アミノ酸配列を担う遺伝子の本体はDNAである)
40
環境アセスメント
開発事業と生態系の保全を調和させるために生まれた制度
41
生態系
生物と非生物的環境を物質循環や生物同士の関係性、エレルギー循環の流れから一つのまとまりとしてみたもの
42
海洋系の生産者
沿岸:大型藻類、植物プランクトン, 外洋:植物プランクトン
43
非生物的環境
生物を取り巻く光や温度、大気、水、土壌など
44
_を利用して光合成を行う_の出現
H₂O、シアノバクテリア(25〜27億年前)、酸素を発生する
45
国連サミットにて2015年に採択
SDGs(持続可能な開発目標)
46
侵略的外来生物
外来生物において移入先で生態系や人間の生活に大きな影響を与える、またはその恐れのある外来生物
47
植物の光合成速度のグラフ特徴
季節によって異なるため二酸化炭素濃度はジグザグに変化する
48
先進7カ国で_という共同声明を発表した
二酸化炭素の排出削減対策のない石炭火力発電を2035年までに段階的に廃止する
49
レッドリスト
絶滅のおそれのある生物について、その危険性の程度を判定して分類したもの
50
プラスチックが生物に及ぼす影響
プラスチックはDDTやPCBなどの有害物質を吸着しやすい性質がある
51
従属栄養生物
外界から有機物を取り入れそれを利用して生活する生物 消費者という
52
DNAワールド
現在のように生物の基本的な活動がDNAによって支配されていたと考えられる時代
53
最初に出現した生物
原核生物(40億年前)
54
線の名称を答えよ
55
里山
都市域と原生的自然との中間に位置し、様々な人間の働きかけを通じて環境が形成されてきた地域
56
特定外来生物の_が原則禁止
飼育、栽培、保管、運搬
57
ペインの実験 ヒトデを除去すると
ヒトデを除去 →イガイが増殖し岩場を覆ってしまう →藻類、フジツボ、カメノテの生息場 所がなくなりいなくなってしまう →藻類を摂食していたヒザラガイ、カ サガイも食物がなくなりいなくなっ てしまう
58
個体数ピラミッドはピラミッドが逆になる場合がある
森林において一本の樹木に多量の一次消費者(昆虫など)がいる場合
59
里山でヒトの手が入らなくなると
水田は枯れてしまい草原となり遷移が進む, 二次林も遷移が進み陰樹林となり構成樹林が陰樹で安定する
60
富栄養化による生態系の変化
植物プランクトンの増加, 赤潮、アオコなどの発生
61
地球温暖化によって懸念される問題
気温のさらなる上昇, 極地の融雪, 熱帯地域の拡大
62
撹乱
既存の生態系全体または一部を破壊するような外部から加わる要因
63
ミラーの実験
生物が関与しなくても無機物から有機物が合成されること を証明した
64
富栄養化
湖沼や海に窒素やリンなどの栄養塩類が蓄積して濃度が高くなる現象
65
原始的な原核生物のなかから_を利用して光合成を行う_が出現
H₂S、光合成細菌
66
捕食者と被食者の個体数の変動
ある一定の範囲内で個体数が変動しながらバランスが保たれている
67
外来生物
本来の生息場所から別の場所に人の手によって持ち込まれ住み着いた生物
68
地球の誕生 ①地表面はマグマの海で覆われた ②雨が降る ③_が形成(約_億年前)
原始海洋、40
69
熱水噴出孔
新海底に見られる高温で高圧の熱水が噴出しているところ