問題一覧
1
加工物の表面に押し当て、加工物の不要な部分を除去したりすることに使われる硬度の高い粒状または粉末状の物質を( )という。
砥粒
2
砥粒加工には砥粒が工具に固定されているかどうかで( )、( )、( )の3種類に分類される。
固定砥粒加工, 遊離砥粒加工, 自由砥粒加工
3
固定砥粒加工として代表的なものには( )、( )、( )、( )がある。
研削, ホーニング, 超仕上げ, ベルト研削
4
ホーニング、超仕上げ、ベルト研削などを( )という。
固定砥粒研磨
5
自由砥粒加工として代表的なものには( )、( )がある。
サンドブラスト, バレル研磨
6
研削と研磨加工の違いは( )か( )かである。
運動転写, 圧力転写
7
研削加工では、工作物に対し( )を与える。
強制切込み
8
研磨加工では、( )で加工が行われる。
圧力切込み
9
研削加工の特徴を切削加工と比較すると以下となる。 ・砥粒には非常に( )物質を用いるため、( )でも容易に加工できる。 ・軟質材料では砥石の( )が生じるため不得意 ・砥石の( )により、切れ味が維持される。 ・( )が負となるため、( )より( )が大きくなる。 ・工具速度が高いため、( )や( )が生じることがある。
硬い, 硬脆材料, 目づまり, 自生発刃作用, すくい角, 主分力, 背分力, 研削焼け, 割れ
10
円筒外面を加工する加工のことを( )という。
円筒研削
11
円筒研削には( )、( )、( )の3種類がある。
プランジ研削, トラバース研削, アンギュラ研削
12
プランジ研削の砥石の運動は( )と( )となる。
回転運動, 切込み運動
13
トラバース研削の砥石の運動は( )と( )に加えて( )を与える。
回転, 切込み, 送り
14
アンギュラ研削の砥石の運動は( )と( )である。
回転, 切込み
15
円筒研削の内、特に円筒内面を加工する場合を( )と呼ぶ。
内面研削
16
工作物の円筒外面の加工するものの内、工作物を( )する必要がないものを( )という。
主軸に固定, センターレス研削
17
研削砥石は、( )、( )、( )からなり、これらを合わせて( )という。
砥粒, 結合剤, 気孔, 砥石の三要素
18
研削砥石の五因子として砥粒の( )、( )、結合剤の( )、( )、気孔の( )がある。
研削材, 粒度, 結合剤種, 結合度, 組織
19
砥粒の種類として( )、( )、酸化ジルコニウム系、( )、( )がある。
酸化アルミニウム系, 炭化ケイ素系, cBN系, ダイヤモンド系
20
酸化アルミニウム系の記号は( )砥粒であり、炭化ケイ素系は( )砥粒である。
WA, GC
21
砥粒の内、ダイヤモンドとcBNは( )とよばれ、他の砥粒は( )とよばれる。
超砥粒, 一般砥粒
22
粒度#2000と表される時、粒径は( )μmである。
8
23
粒度の数値が1/2倍になった時、粒径は( )倍になる。
2
24
主な結合剤の種類として( )、( )、( )がある。
ビトリファイド, レジノイド, メタル
25
ビトリファイドは( )と表され、主成分は( )である。
V, 陶磁器質
26
レジノイドは( )と表され、主成分は( )である
B, 熱硬化性樹脂
27
メタルは( )と表され、主成分は( )である。
M, 金属粉末焼結
28
金属結合剤は結合剤の中で最も( )が高いため、一般砥粒では( )なる。よって( )にのみ使用される。
結合力, 摩耗が激しく, 超砥粒
29
組織Cと砥粒率Vgの間に成り立つ式。
Vg=62-2×C
30
砥石作業面の調整方法として、( )、( )がある。
ツルーイング, ドレシング
31
砥石研削面の修正、および回転軸に対する振れの修正を行うことを( )という。
ツルーイング
32
目つぶれ、目づまりを起こした砥粒を除去し、切れ刃を再生することを( )という。
ドレシング
33
砥石作業面上の回転方向の同一直線上に並んだ有効切れ刃の間隔を( )と呼ぶ。
連続切れ刃間隔
34
砥石の表面の状態は( )、( )、( )、( )の4種類に分類される。
正常型, 目つぶれ型, 目こぼれ型, 目づまり型
35
砥石において、砥粒の突き出しが十分である場合にできる、切りくずを掃き出す作用のあるものを( )という。
チップポケット
36
目つぶれ型の切れ味は( )ため、ビビりが発生する。また仕上げ面には( )が生じる。
悪くなる, 研削焼け
37
目こぼれ型の切れ味は( )が、仕上げ面荒さが( )なる。
良好である, 悪く
38
砥石は切削工具と異なり、切れ刃が摩擦等を起こし切れ味が悪くなったとしても、砥石自らが摩耗して内部から新たな砥粒が露出し、切れ味が回復する。このことを( )とよぶ。
自生発刃作用
39
( )が小さすぎると目こぼれが生じず、自生発刃作用が機能しなくなる。
最大砥粒切込み深さ
40
研削抵抗は接線研削抵抗[( )]、垂直研削抵抗[( )]、送り研削抵抗の3分力で構成されている。
主分力, 背分力
41
工作物に同時に作用している切れ刃の数を( )という。
同時作用切れ刃数
42
超仕上げでは、回転する工作物に砥石を押し付け、砥石に( )と( )を与える。
揺動, 送り
43
ホーニングでは、( )が固定され、全ての運動を( )にもたせている。
工作物, 砥石
44
ホーニングでは、砥石は( )と呼ばれる軸に取り付けられ、回転運動と往復運動を行う。
ホーン
45
ホーニングによる加工面は( )を有する表面となる。これは( )となる。
クロスハッチパターン, 油溜まり
46
ベルト研削において、仕上げ面粗さを改善するためには、小径の砥粒が必要となるが、それでは( )が激しくなる。そこで( )が使用される。
目づまり, テープ研磨
47
自由砥粒加工は主に( )と( )に用いられる。
表面処理, バリ取り