問題一覧
1
偽陽性はどれか。
健常者で、検査結果が陽性であった場合
2
基本的臨床検査はどれか。
外来初診患者や入院時患者などに対して、なるべく負担をかけず、それでいて異常所見を見落とさないように組み入れられた検査のこと
3
正確度はどれか。
真値にどれだけ近い値であるかを示す尺度のこと
4
EBMで表されるevidenceとは何か。
(科学的)根拠
5
生理機能検査に含まれる内容はどれか。全て選択せよ。
呼吸機能検査, 超音波検査, 心電図・脳波・筋電図等の検査
6
コントロールサーベイとよばれるのはどれか。
外部精度管理
7
生化学検査に含まれる内容はどれか。全て選択せよ。
血液中のホルモン・ビタミン・腫瘍マーカー等を免疫化学的方法を用いて検査, 血液中の蛋白質・糖・脂質・電解質等の検査, 血液中の薬物濃度検査
8
測定値がわかった管理試料を用いるのはどれか。
内部精度管理
9
偽陰性はどれか。
患者で、検査結果が陰性であった場合
10
精密度はどれか。
複数回の測定等の値の間でのばらつきの度合いの尺度のこと
11
感度はどれか.
A / (A+C)
12
特異度はどれか。
患者を検査で正しく陰性と判定する確率
13
免疫学的検査に含まれる内容はどれか。全て選択せよ。
血液型検査、不規則抗体検査, 炎症マーカー、感染症抗原抗体、自己抗体等の検査
14
スクリーニング検査はどれか。
健康に見える人を対象に健康か疾患の恐れがあるかどうかのふるい分けを行う検査のこと
15
一般検査に含まれる内容はどれか。全て選択せよ。
寄生虫検査, 尿検査・便検査・髄液などの体液検査
16
病理学的検査に含まれる内容はどれか。全て選択せよ。
病理組織検査(組織検体から標本を作製し、化学的に染色), 細胞検査(細胞診), 免疫組織化学検査(組織検体から標本を作製し、免疫学的に染色)
17
血液学的検査に含まれる内容はどれか。全て選択せよ。
血栓・止血関連(血栓・止血に関わる因子)検査, 血球算定(赤血球数・白血球数・血小板数等)・血液細胞形態検査
18
微生物学検査に含まれる内容はどれか。全て選択せよ。
細菌培養培養同定(原因病原菌の同定を行う)検査, 薬剤感受性(抗菌薬の感受性を調べる)試験
19
カットオフ値が下げると感度や特異度はどのように変化するか、全て選べ。
特異度は低下する, 感度は増加する
20
臨床検査における基準値(基準範囲)は健康人の値が正規分布している場合、±何SDとなるのか、選べ。※SD = 標準偏差
±1.96SD
21
生理学的検査はどれか。
心電計や超音波などを使って、直接、患者のからだの変化を検査すること
22
精密検査はどれか。
自覚症状や基本的臨床検査では判断しにくい疾患の場合に、診断の確定を目的に行う検査のこと
23
感度はどれか。
患者を検査で正しく陽性と判定する確率
24
カットオフ値が上がると感度や特異度はどのように変化するか、全て選べ。
感度は低下する, 特異度は増加する
25
遺伝子関連検査・染色体検査に含まれる内容はどれか。全て選択せよ。
体細胞遺伝子(腫瘍細胞の遺伝子異常を検出)検査, 染色体の異常を検出する検査, 病原体核酸(病原体の遺伝子を検出)検査
26
特異度はどれか。
D / (B+D)
27
検体検査はどれか。
人体から排泄されたものや、注射器などを使って採取したものを検査すること
28
臨床検査における基準値(基準範囲)とは健康人の分布中央の何%が属する値なのか選べ
95%