問題一覧
1
キルケゴールが批判したヘーゲルの思想
客観的真理
2
キルケゴールの自分にとっての「それのために生きそして死にたいと思うような」と思えるもの
主体的真理
3
キルケゴールの実存の三段階の一段階目「あれもこれも」と一時の快楽を追い求める。美しいものを好んだり,恋愛に溺れたりすること
美的実存
4
キルケゴールの実存の三段階のうち二段階目の良心に従い,様々な選択肢の中から,責任を持って倫理的な,「善い」ものを選ぼうとすること
倫理的実在
5
キルケゴールの実在の三段階のうち三段階目の「宿内への飛限」を成し送げ、神の前にただ一人の人間(単独者)として立ち、神と向き合うこと
宗教的実在
6
キルケゴールの宗教的実在に至った人間
単独者
7
キルケゴールの実存の三段階を次の段階へと進めるもの
絶望
8
ニーチェの著書4つ
悲劇の誕生 ツァラトゥストラはこう言った 善悪の彼岸 道徳の系譜
9
ニーチェの伝統的な価値観や権威を否定する考え
ニヒリズム(虚無主義)
10
虚無主義をすべてに価値がないと悲観的に考えること
受動的ニヒリズム
11
虚無主義について価値がないからこそ自ら価値を見つけようと考えること
能動的ニヒリズム
12
ニーチェが19世紀のヨーロッパを受動的ニヒリズムにした病原
キリスト教
13
ニーチェが否定したキリスト教の考え
奴隷道徳
14
奴隷道徳において弱者が強者に対する怨み
ルサンチマン
15
ニーチェの名言
神は死んだ
16
ニーチェが考える生の本質であらゆるものが自分をさらに強くしようという本能を持っているという考え
力への意志
17
ニーチェが考える超人を語っている宗教
ゾロアスター教
18
ニーチェの超人になるための三段階の一段階目であまりにも他人の意見を気にしすぎな状態
ラクダ
19
ニーチェの超人になるための三段階の二段階目で他人の要求に対して No と言い始める状態
ライオン
20
ニーチェの超人になるための三段階の三段階目で自分に素直に生きていける状態
子供
21
アメリカで生まれた物事の真理を理論や信念からはなく、行動の結果によって判断しようという思想
プラグマティズム
22
プラグマティズムを提唱した人物
パース
23
プラグマティズムを提唱したパースが所属したグループ
形而上学クラブ
24
パースの思考や行動の真実性や価値を、それがもたらす具体的な結果を基準に判断するという考え方
プラグマティズムの格率
25
『プラグマティズム』『心理学原理』の著者
ジェームズ
26
ジェームズの著書3つ
『心理学原理』『プラグマティズム』『宗教的経験の諸相』
27
『民主主義と教育』『学校と社会』の著者
デューイ
28
デューイの著書
『民主主義と教育』『学校と社会』
29
人間の思考や知性,また知識・概念・理論は,人間がより環境に適応し,よりよい生活を営むための道具であるとするデューイの考え方
道具主義
30
デューイが影響を受けた人物
ダーウィン
31
デューイの日常生活で起こる困難に対し、未来を展望して問題解決をはかる能力
創造的知性
32
デューイの学校に必要とされる生徒が自分で解決する能力を身につけさせる学習
問題解決学習
33
デューイの作業を通して知性を身に付けるという考え
なすことによって学ぶ
34
フランクフルト学派の総帥
ホルクハイマー
35
ホルクハイマーの著書2つ
啓蒙の弁証法 道具的理性批判
36
ホルクハイマーが批判したもの
西洋近代理性
37
ホルクハイマーと共にフランクフルト学派を設立した人物
アドルノ
38
アドルノが研究したもの
権威主義的パーソナリティ
39
フランクフルト学派で権威主義的パーソナリティを発見した人物
フロム
40
フランクフルト学派で高度な技術が発達した管理社会を批判した人物
マルクーゼ
41
フランクフルト学派で対話的理性を提唱した人物
ハーバーマス
42
ハーバーマスが提唱した理論
対話的理性
43
フランクフルト学派で暴力批判論を唱えた人物
ベンヤミン
44
あらゆる現象に対して、その現象に潜在する構造を抽出し、その構造によって現象を理解し、場合によっては制御するための方法論
構造主義
45
構造主義の代表的な人物で言語学を研究
ソシュール
46
ソシュールの講義を弟子がまとめて出版したもの
一般言語学講義
47
ソシュールが二つに分けた言語のうち個々の発話行為。我々が発する言葉
パロール
48
ソシュールが二つに分けた言語のうちある言語の文法や規則の体系
ラング
49
ソシュールの言語学でパロールとラングを足した言語の全体像
ランガージュ
50
言語を歴史的に見る考え
通時言語学
51
言語に時間の流れや歴史を考慮しない考え
共時言語学
52
構造主義の代表的な人物で未開拓地域の親族や神話を分析
レヴィ・ストロース
53
レヴィ・ストロースの著書2つ
野生の思考 悲しき熱帯
54
『正義論』の著者
ロールズ
55
ロールズの著書
正義論
56
ロールズの平等の原初状態において人々がどのような原理に同意するのかを問う思考実験
無知のヴェール
57
無知のヴェールで必要な原則のうち全ての人の基本的人権が守られるべきということ
基本的自由
58
無知のヴェールで必要な原則のうち社会における不平等は,それが弱者の利益に なる場合のみ許されること
格差原理
59
個人の自由も経済的自由も重視する主義
リバタリアニズム
60
個人の自由は重視するが、経済的自由は重視しない主義
リベラリズム
61
個人的自由は重視しないが、経済的自由は重視する主義
コンサバティズム
62
個人の自由も経済的自由も重視しない主義
コミュニタリアニズム
63
無知のヴェールを批判した人物
サンデル
64
人工的に精液を生殖器に注入,妊娠させる方法
人工授精
65
体外で受精を行い,受精卵を子宮内に戻し妊娠させる方法
体外受精
66
第三者の女性の身体を使って子どもをもつこと
代理母出産
67
『沈黙の春』などで農薬のDDTなどを批判
レイチェル=カーソン
68
レイチェル=カーソンのDDTを批判した著書
『沈黙の春』
69
レイチェル=カーソンが否定した農薬
DDT
70
辺境を無限に拡大することによって,永続的な人類の発展が可能になるという考え
フロンティア倫理
71
地球を閉じられた有限のものとして捉える考え
宇宙船倫理
72
『来るべき宇宙船地球号の経済学』の著者
ボールディング
73
ボールディングが用いた地球の比喩
宇宙船地球号
74
ハーディンの著書
共有地の悲劇
75
『共有地の悲劇』の著者
ハーディン
76
『野生のうたが聞こえる』の著者
レオポルド
77
レオポルドの著書
野生のうたが聞こえる
78
レオポルドの人間の利益だけでなく生態系も重視する考え
土地倫理
79
シンガーの著書
『動物の解放』
80
『動物の解放』の著者
シンガー
81
『責任という原理』の著者
ヨナス
82
ヨナスの未来の世代への責任
世代間倫理
83
ネスの著書
エコロジー・共同体・ライフサイクル
84
『エコロジー・共同体・ライフサイクル』の著者
ネス
85
コルボーンの著書
奪われし未来
86
『奪われし未来』の著者
コルボーン
87
『苦海浄土-我が水俣病』の著者
石牟礼道子
88
石牟礼道子の著書
苦海浄土-我が水俣病
89
1972年に提携され、人間環境宣言を出された会議
国連人間環境会議
90
京都議定書を採択された会議
地球温暖化防止京都会議
91
地球温暖化防止京都会議で採択されたもの
京都議定書
92
2015年採択された環境協定
パリ協定