問題一覧
1
筆者は,桜は日本人にとっては【 1 】だといっている。
別格の女王様
2
20Pに「出会った対象と対話していることに気がついた」とあるが,この「対話」によって生まれたのが【 1 】である。
物語
3
21Pに「何かと何かが出会って,振動が生まれ,さざ波となり」とあるが,これを筆者は,「世界とつながる【 2 】」と表現している。
回路
4
25Pの「重そうな冬外套」や「厚ぼったい防寒コート」という服装から,親子が【 1 】から来たことがわかる。
北のほう
5
26Pに「まさか,厄介なお客じゃないでしょうね。」とあるが,「厄介」だと思ったのは,宿泊カードの書き方で旅慣れた人ではないとわかったことと,【 2 】で,湿っぽい二人だと感じたからである。
陰気
6
Q1.37Pに「やはり,雨漏りに対する反応の正解はそっちだった」とあるが,この「そっち」とは【 1 】ということである
え、それはちょっと
7
40Pで「感じていたのは,ただただ家がボロいという事実だけだ。」の「ただただ…だけ」という表現からうかがえるのは,うちは【 2 】という気が,そもそもしなかったということである。
貧乏だった
8
55Pの「来しかたや馬酔木咲く野の日のひかり」と「外にも出よ触るるばかりに春の月」の俳句に共通して使われている表現技法は【 1 】である。
体言止め
9
僕は63Pに出てくる「I was born」のことを,単なる文法上の意味から【 1 】形であるとし,人間は生まれさせられるんだと父に話した。
受け身
10
64で,父が友人に蜉蝣の雌の体内の卵を「淋しい 光の粒々」と答えた時,友人は【 2 】だねと答えた
せつなげ
11
I was born」について,単なる文法上の発見しかできなかった「僕」に,父はどのような意味だと教えたか。「〜という意味」に続くように答えなさい。
命と引き替えに生まれる
12
.72Pの「この男のほかには誰もいない」とあるが,それは【 1 】である。
誰もが気味を悪がって,この門の近辺には近づかないから
13
75Pの「結局『すれば』であった」とあるが,この「すれば」のかたをつけるには「【 2 】になる」ということが必要である。
盗人
14
83Pに「下人の心には,ある勇気が生まれてきた」とあるが,この勇気とは【 1 】勇気である。
盗人になる
15
.97P「すらりと、揺らぐ〜一輪のつぼみが,ふっくらと花びらを開いた」の表現から伝わってくるのは【 1 】である。
女性らしい様子
16
101Pで独り言のように「鑿を使って、思うような眉や鼻ができるものだな」と言った事に対して,若い男は眉や鼻は,木に埋まっているのを【 2 】までだと答えた。
掘り出す
17
109Pで,少年が「私」に距離を置きながらも気づかってくれたことで,私は【 1 】
気持ちが落ち着いてきた
18
110P以降で,デュークの死の悲しみが和らいだ私は様々な色を感じるようになった。それらを本文に合わせて確認していくと,「青」,【 2 】,「薄青」という順番である。
緑
19
123Pで児は「無期ののちに,『えい。』」と答えたが,それは【 1 】のであわてたからである。
僧たちのぼたもちをひたすら食べる音が聞こえた
20
お起こし申し上げるな」という禁止の意味の表現をつくるためには,「【 2 】……そ」という慣用表現を使えばよい。
な
21
Q1.126Pの「沖つ白波」は,ここでは【 1 】の意味であると考えられる。
海賊
22
138Pの「水を汲み入るること,めでたかりけり」の「めでたかりけり」の訳は【 1 】である。
とても素晴らしかった
23
奥山に,猫またといふものありて」で,「猫また」が現れた時の法師の様子として,【 2 】て,小川へ転げ落ちたことがわかる。
肝心も失せ
24
142Pに「言ひたりしこそ,をかしかりしか」とあるが,それは今は亡き人が,【 1 】ことを思い出したからである。
風流を解さないような人の話は聞き入れないと言った
25
うつくしきもの」で,筆者は「【 2 】ものは,みなうつくし」と主張している。
小さき
26
157Pの「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風のおとにぞおどろかれぬる」は,【 1 】の対比で耳でも秋を感じることができるという内容である。
視覚と聴覚
27
160Pの「梁塵秘抄」では,蝸牛に向かって【 1 】がはやしている様子がうかがえる
子ども
28
閑吟集」の「思へど思はぬ振りをして〜」で表されているものは,女から見た【 2 】である。
男の理想像
29
171Pの和歌「白玉か何ぞと人の問ひし時露と答へて消えなましものを」に込められた男の心情は,【 1 】である。
後悔
30
172-175P「筒井筒」で,男が高安の郡の女のところに行かなくなったのは,高安の郡の女が,【 2 】ご飯を器に盛る様子を見て,嫌になったためである。
手づから
31
180Pの「平家物語」の「義仲と兼平の別れ」では,主君の義仲に対して兼平の【 1 】が読み取れる。
忠誠心
32
平家物語」は,琵琶法師が人々に語り継いで広められたものである。その語りは,江戸時代以降【 2 】と呼ばれた。
平曲
33
190Pの「前途三千里」の表現からは,【 1 】ということが読み取れる。
これから長い旅に出るということ
34
214Pのそれぞれの漢文にある「置き字」をすべて抜き出すと【 1 】である
而・矣・於
35
216-217P「君自故郷来,応知故郷事。」にある「再読文字」は,【 2 】である。
応
36
228-229Pにある王維の「鹿柴」と孟浩然の「春暁」の詩の形式は,ともに【 1 】である。
五言絶句
37
230Pにある李白の「贈汪倫」にある押韻の文字をすべて書き出すと【 1 】である。
行・声・情
38
238-239Pの「論語」で,「子曰く」とあった場合の「子」とは,【 1 】のことである。
先生
39
238Pの「学ぶということ」の漢文からは,「志学」が十五歳というように年齢を表す語句が生まれている。三十歳は「而立」,四十歳は「不惑」,五十歳は「知命」とすると,六十歳は【 2 】である。
耳順
40
248Pの「曹公戦於白馬」で,「乃ち可なり」の「可」と,「禽にすべきなりと」の「可(べき)」とのそれぞれの働きは【 1 】である。
「可なり」は述語であり,「べき」は可能
41
252-253Pの「魏武捉刀」で魏武が匈奴の使者を殺したのは,その使者が自分を【 2 】だと見抜いていたからである。
英雄