問題一覧
1
スポンジ生地の主な材料を3つ
卵, 小麦粉, 牛乳
2
スポンジ生地の製造方法
共立て法, オールインミックス法, 別立て法
3
スポンジ生地を泡立てるためには卵の( )性を利用する。
起泡
4
スポンジ生地の焼成温度は( )~( )℃が適切である。
160, 180
5
スポンジ生地は( )℃程度の高温短時間で( )をきかせて焼くと水分の蒸発を抑えることができる。
200, 上火
6
バターケーキの製造方法を大きく分けると ( )法・( )法・( )法の3つである。
シュガーバッター, フラワーバッター, オールインミックス
7
バターケーキはバターの( )性という性質を利用している
クリーミング
8
パウンドケーキの焼成温度は( )~( )℃が基本である。
160, 180
9
パウンドケーキをフランスでは( )という。
カトルケーキ
10
シューとは、フランス語で( )の意味である
キャベツ
11
一番柔らかい皮に仕上がる油脂は( )
サラダ油
12
バターが完全に水に溶けて沸騰してから小麦粉を加える
○
13
鍋底に薄い膜がはるまで火練りする
○
14
卵は1度に加える
×
15
焼成は水分をとばして、しっかりと焼き込む
○
16
シューの基本の焼成温度は( )度
200
17
シュー生地の材料は( )、卵、小麦粉
油脂
18
卵白に含まれる( )が空気に触れて変性を起こし、膜状に固まり気泡が安定する。
たんぱく質
19
共立て法…卵を( )のまま泡立てる製法
全卵
20
湯煎で( )程に卵液を温めると卵の( )が弱まり泡立ちやすくなる。
人肌, 表面張力
21
別立て法…( )と( )を分けて泡立てる製法 ・ややキメが( )軽い生地になる。
卵黄, 卵白, 粗く
22
オールインミックス法…全材料を一度に混合する。 ( )・( )を使用して、ミキサーにて攪拌する。
乳化剤, 起泡剤
23
マンケ型での焼成 温度…( )〜( )℃ 時間…約( )〜( )分
160, 180, 25, 30
24
ロール(天板)での焼成 温度…( )℃ 時間…約( )~( )分 →( )温( )時間 →( )をきかせ表面に焼き色をつけ、( )の蒸発を抑える。
200, 10, 15, 高, 短, 上火, 水分
25
別立て絞り生地の焼成 温度…( )〜( )℃ 時間…約( )〜( )分 →フィンガー状に絞る場合は、粉糖を振りかけ( )焼きする。
180, 200, 10, 15, 乾燥
26
パウンドケーキはイギリスで作られ、生地の配合構成が、( )、( )、( )、( )の4種類の材料である。 フランスでは( )といわれる。
小麦粉, 卵, 砂糖, 油脂, カトルカール
27
油脂…( )性(空気を抱き込む性質)があり、バターケーキはこの性質を利用して作られる。
クリーミング
28
砂糖…甘味料、吸湿性、着色性がある。 菓子の味の他、( )に影響を与える。
焼き色
29
コーンスターチ… とうもろこしでん粉である。原料の小麦粉の一部をコーンスターチに換えることにより、口当たりの( )製品になる。
軽い
30
シュガーバッター法の共立法とは、 ( )と( )を十分にホイップした後、4~5回に分けて卵を加える。( )を加えて混ぜ合わす。
油脂, 砂糖, 小麦粉
31
シュガーバッター法の別立法とは、( )と ( )を十分にホイップし、その中へ( )を徐々に加える。別器で( )と砂糖のしっかりとしたメレンゲをつくる。2つの生地を合わせた中へ( )を加え、混ぜ合わせる。
油脂, 砂糖, 卵黄, 卵白, 小麦粉
32
小麦粉と油脂を十分にホイップする。砂糖を加えて混ぜ合わせる。最後に卵を加えて合わせる。 このやり方をなんという?
フラワーバッター法
33
全材料を一度に混合する方法をなんという?
オールインミックス法
34
シュガーバッター法(共立て法)の工程上の注意点として、 ①バターに砂糖を加えた時に、十分に攪拌して( )を抱き込ませておかないと目の詰まったものになる。 ②卵を加え、混ぜ合わせている時に分離した状態になれば、配合中の( )を少量加えることにより、水分を吸収して分離を抑える事が出来る。
空気, 小麦粉
35
バターケーキの焼成工程として、 スポンジなどに比べて生地が重く、中まで完全に火が通りにくいので、( )~( )℃の温度で時間をかけて焼く。
160, 170
36
フラワーバッター法は、分離しにくいため ( )の製造に適している。目の詰まった生地に仕上がる。 シュガーバッター法より、目が細かくてしっとりしたものが仕上がる。
多量の生地
37
シュガーバッター法は 基本的には共立て法だが、チョコレート等の重たいものや、油脂類が多くはいるものなどは、別立て法で仕込む。→チョコレートなどにより、( )がつぶれやすいので、泡立てた卵白で補う。
気泡
38
シューとは、フランス語で( )の意味である。
キャベツ
39
小麦粉は、生地に( )と( )を与える。
粘弾性, 弾力性
40
材料として 水は、牛乳でも代用できる。 ( )と( )が良くなる→乳糖と蛋白質の影響。
色付き, 風味
41
シューの卵は、蛋白質の( )によって、膨らんだシューの形を小麦粉と共に支える。
熱凝固性
42
でんぷんの糊化について シューの粘りは小麦粉中のデンプンが糊化することによってできる。糊化には( )と ( )が必須条件で、特に熱は( )℃以上の高温が必要である。
水, 熱, 87
43
シューの製造工程 ①水、バター、塩を手鍋に入れ、火にかけて( )したら火からおろし、一度に小麦粉を加える。 ②小麦粉を混ぜ合わせたら再度火にかけて ( )をし、生地がひとまとまりになる位までよく熱を加える。 …
沸騰, 火練り
44
シューの焼成工程 温度( )℃ 約25~30分
200
45
折り込みパイの小麦粉について、 ( )の強いものが良い。水を加えて生地にしたときに、コシが強く、伸びの良い、しかも弾力性のいいものになるのが良いとされる。
グルテン
46
折り込みパイの生地( )or( )を丸くまとめて、20~30分ねかす
デトランプ, ドゥ
47
折り込みパイの折り込み油脂と包む生地の硬さは( )。 作業する部屋が暑いと生地が扱いにくいので( )~( )℃位の室温で、冷蔵庫で冷やしながら作業する。
同じくらいにする, 15, 20
48
①地上デンプン(穀類)…( )(コーンスターチ)、( )(浮き粉)など ②地下でんぷん(イモ類)…( )、( )、( )など
とうもろこし, 小麦, じゃがいも, 葛, タピオカ
49
一般のデンプンはアミロペクチンが約( )%、アミロースが約( )%の割合で含まれている。 もち米やモチトウモロコシのデンプンは、アミロペクチン( )%でアミロースはない。
80, 20, 100
50
アミロース…ぶどう糖分子が( )状 アミロペクチン…ぶどう糖分子が( )状に繋がったもの。
直鎖, 分岐
51
aデンプンは( )されやすく美味しいが、βデンプンは消化も悪く不味い。
消化吸収
52
a化の反対の現象を( )といい、一度a化されたデンプンが再び元のβデンプンに戻ることである。
老化
53
老化の進む速度には( )と( )が関係しており、水分( )~( )の時が最も早く、温度は( )℃までは低くなるほど老化が早くなる。たる。
水分, 温度, 30, 60, 0
54
老化の抑制…水分含有量を( )%以下にする。 a化されたデンプンを急速に( )する。
10, 脱水乾燥
55
膨化性 デンプンを糊化して( )するとふくれる性質のこと。 膨化力は主として( )の作用による。
急激に加熱, アミロペクチン
56
( )…小麦粒の約83%を占めており、この部分が小麦粉になる。
胚乳
57
( )…小麦粒の約15% ふすまとなって家畜の飼料に使われる。
表皮
58
( )…小麦粒の約2%。脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミンなどいろいろな栄養素が豊富に含まれている。
胚芽
59
軟質の小麦は( )、中力粉 硬質の小麦は( )
薄力粉, 強力粉
60
小麦は国内産の他に、( )、( )、( )から大量に輸入している。
米国, カナダ, オーストラリア
61
たんぱく質…たんぱく質が多ければ( )が多く、粘りがでる。 たんぱく質が少なくグルテンの力が弱いものを( )、逆にたんぱく質が多くてグルテンの力が強いものを( )。 また、小麦粉のたんぱく質は、製品の( )に対する影響力が大きく、蛋白含有量の多い小麦粉を使うほど、旨味が増す。
グルテン, 薄力粉, 強力粉, 旨味
62
小麦粉のたんぱく質の( )と( )は、たんぱく質全量の( )%を占めている。 この( )と( )に水を加えて、物理的な力を加えると水を吸収して次々と結合して( )状の構造をつくる。 これが( )である。
グリアジン, グルテニン, 80, グリアジン, グルテニン, 網目, グルテン
63
小麦粉には、( )が70~75%と最も多く含まれている。 この70%あまりが( )である。
炭水化物, デンプン
64
灰分…小麦粉を燃焼した場合、( )となって残る物質で、カリウム、カルシウム、リンなどの( )である。 灰分は、小麦の( )部や( )部に多く含まれているため、上等の小麦粉ほど灰分も少なく( )をしている。
灰, 無機質, 皮, 胚芽, 白色
65
酵素…小麦粉中には、様々な酵素が含まれている。デンプンを分解する( )、たんぱく質を分解する( )、脂肪を分解する( )など。、
アミラーゼ, プロテアーゼ, リパーゼ
66
たんぱく質含量が7.5~8.5である薄力粉の用途例は、 カステラ、( )、クッキー、天ぷら、ビスケット
スポンジ
67
たんぱく質含量が12.0~13.5である強力粉の用途例は、( )、( )、菓子パンなど
食パン, フランスパン
68
たんぱく質含量が11.5~12.5であるデューラム粉の用途例は、( )、スパゲッティー
マカロニ
69
砂糖の原料は、( )と( )が主である。
さとうきび, 砂糖大根
70
甘蔗やビートから取り出した糖汁を精製、濃縮して半流動状の白下糖を作る。 白下糖を結晶固化させた製品を( )と称している。これに物理的な分蜜作業で製造されたものが( )である。
含蜜糖, 分蜜糖
71
白双糖…純度が( )淡白な甘味であり、ゼリー、キャンディー、ドロップなど糖度の高い製品に使用される。
高く
72
グラニュー糖…( )とほぼ同じ性質であるが、粒子が小さいので使用しやすい。
白双糖
73
上白糖…粒子が細かくて使いやすく、( )での精製糖では1番生産量が多い。上白糖は粒子が細かく固まりやすいので( )(転化糖の1種)をかけている。
日本, ビスコ
74
三温糖…精製糖であるが、味は濃厚で、粒子は細かく固まりやすいので( )をかけている。また、( )(焦げ蜜)をかけて特徴付けている。
ビスコ, モラセス
75
黒砂糖…( )の代表製品である。
含蜜糖
76
砂糖は( )と( )からなる( )である。この蔗糖に酸を加えたり酵素を作用させると、加水分解が起こり等量のぶどう糖と果糖が生ずる。この加水分解を( )といい、できた混合物を( )という。
ぶどう糖, 果糖, 二糖類, 転化, 転化糖
77
砂糖は、( )性、( )性、( )性をもつ
結晶, 溶解, 防腐
78
ぶどう糖は( )で、還元基をもっているため、たんぱく質やアミノ酸と加熱すると ( )を起こす。
単糖類, メイラード反応
79
水飴の甘味度は砂糖の( )以下で、甘味よりもデキストリンによる増粘効果や砂糖の ( )に使用される。
半分, 結晶防止
80
異性化糖液…ぶどう糖を異性化酵素( )で一部を果糖に変えたぶどう糖と果糖の混合液糖。また、これに合成酵素を作用させ、砂糖を結合させた製品が( )である。
イソメラーゼ, カップリングシュガー
81
和三盆糖…わが国独特の砂糖で、古くから ( )の讃岐や阿波で造られている。
四国
82
メープルシュガー…カナダ東部からアメリカ東部で生産される。 ( )の樹液を集めて煮詰めたもの。主成分は( )。
砂糖楓, ショ糖
83
卵類及びその加工品が原因でおきる( )による食中毒を防止する為にも、殻付き卵や未殺菌液卵を使用する場合は、その工程中において、( )℃で( )分以上加熱する。
サルモネラ・エンテリティデス, 70, 1
84
卵殻…一番外側には( )と呼ばれるものが付いている。
クチクラ
85
卵黄…周囲を保護している卵黄膜の両端には( )というねじれた紐状の物質がくっついていて、卵黄を卵の中心に安定させる役割を果たしている。
カラザ
86
卵白…卵白の約89%は( )でできていて、残りの固形分のほとんどが( )で占めている。
水分, たんぱく質
87
卵白…( )℃を超えると凝固が始まる。 完全に硬く凝固…( )℃以上
58, 80
88
卵黄…( )~( )℃で完全に凝固する。
65, 70
89
新鮮な卵 <古い卵 温度 低 < 温度 高 アルカリ性 < 酸性 砂糖 多 < 砂糖 少 ↓ ( )性
起泡
90
新鮮な卵 > 古い卵 温度 低 > 温度 高 砂糖 多 > 砂糖 少 ↓ ( )性
安定
91
卵は、一般に( )℃前後程度で泡立てるのが起泡性、安定性共に良い。
25
92
( )…水と油のように本来混じり合わないものを、片方の液体を細粒状にしてもう片方に分散させた状態。
乳化
93
用途例 水中油滴型…( )、( ) 油中水滴型…( )、( )
牛乳, マヨネーズ, バター, マーガリン
94
凍結卵を使用する場合、最も大切なのは、解凍条件である。( )~( )時間かけてゆっくりと解凍すること。
1, 4
95
油脂の性質 生地の混合工程で油脂が( )を抱き込む性質を油脂の( )性という。
気泡, クリーミング
96
一般に( )性油脂の方が、( )性油脂よりすぐれたクリーミング性を示す。
植物, 動物
97
( )のかたさが( )の変化によって変わる性質を油脂の可塑性という。
固形脂, 温度
98
小麦粉生地に油脂を練り込むと、油脂は薄膜状に伸展し、デンプン粒子や蛋白質を包み込み、( )の膨潤や( )の形成を抑制する。その結果、製品の( )を防止するとともに、製品にサクサクとしたもろい食感を与える。この性質を( )性という。
デンプン, グルテン, 老化, ショートニング
99
油脂の変敗を促進させるもの…( )、( )、( )
熱, 光, 金属
100
油脂の変敗を安定させるもの…抗酸化剤の添加、( )の添加
砂糖