問題一覧
1
約9000年前の西アジアで発生した出来事
農耕・牧畜
2
農耕・牧畜が開始されたことにより狩猟・採集を中心にした獲得経済から変化したもの
生産経済
3
獲得経済から生産経済に変化した原因
農耕・牧畜
4
生産経済に変化する前の狩猟・採集を中心にした経済方法
獲得経済
5
生産経済が発展したことにより発生した農業
灌漑農業
6
灌漑農業の流れとして当てはまるもの
川から水を引く→農業を集団で行う→農作物の余りが発生する→役割分担をする→農作物に税や管理をするために文字を作成する
7
中国に流れる二つの大きな川
黄河 長江
8
降水量が比較的多く、主に稲作などが行われており、新石器文化が芽生えた川
長江
9
降水量が比較的少なく、6000年前にアワやキビの栽培が行われ、3000年前には麦の栽培が行われた川
黄河
10
約6000年前に黄河で栽培されていたもの
アワ キビ
11
長江で栽培されていたもの
稲
12
前2000年紀に中国で牧畜が拡大し、各地域を結ぶ交通の要地であった黄河中流域で発生した王朝
殷
13
殷が発生した地域
黄河中流域
14
殷が発生したといわれている年
紀元前16世紀頃
15
殷の王都の遺跡
殷墟
16
同族意識に支えられた氏族集団を中心に人々が共同生活を営む城郭都市
邑
17
大邑である商を中心とした国家
邑制国家
18
邑制国家の中心となった邑
商
19
祭祀に使われたとされる複雑な文様をした酒器や食器
青銅器
20
青銅器の使用目的
祭祀
21
殷が周辺の邑を従えた原因
宗教的権威
22
殷の時代に作成された国の重大な事柄を記すために作成されたもの
甲骨文字
23
殷の後に西方で起こった王朝
周
24
周の都
鎬京
25
周が武力よりも重視したこと
徳
26
周にて徳の高い人が誰から支配者となる資格を授けられると考えていたのか
天
27
一族の功臣などに封土と人民を与え、世襲の諸侯として国を建てさせること
封建
28
封建制にて一族や功臣などに封土と人民を与え、世襲の何として国を建てさせたか
諸侯
29
周では氏族集団が社会秩序の基礎であったので、親族関係に基づく規範である何が重んじられたか
宗法
30
諸侯が周王に各地の特産品を納めるなどとした決まりが制定されるなど、社会の上下関係を律する行動規範
礼
31
周が発生した年
紀元前11世紀頃
32
紀元前8世紀に変わった周の王都
洛邑
33
周の王都が洛邑に変化した後で諸侯が競い会うようになったことで、武力で他国を威圧した有力諸侯
覇者
34
紀元前5世紀に諸国間の秩序が失われた後の覇者の時代
春秋
35
春秋時代に活躍した覇者
春秋の五覇
36
春秋の五覇の一つである斉の覇者
桓公
37
春秋の五覇の一つである晋の覇者
文公
38
春秋時代の後の時代
戦国時代
39
戦国時代の特に有力な7つの国の名称
戦国の七雄
40
戦国の七雄
秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓
41
中国で発生した自らを文化の中心とし、生活習慣が異なる他者を夷狄とさげすむ思想
華夷思想
42
晋の三大夫
韓・魏・趙
43
中国の農業の発展などに伴い、商取引を仲立するためにつくられたもの
青銅貨幣
44
個人の能力が重んじられる風潮のなかで、思想や技能を生かして社会的評価を得ようとした人々
諸子百家
45
諸子百家の一人である儒家の祖
孔子
46
孔子が開いたとされる学派
儒家
47
孔子の考え方を戦国時代に受け継いだ人
孟子・荀子
48
儒家に対して現実主義に立った学派
法家
49
法家の主要人物
李斯・商鞅
50
血縁をこえた人類愛や家柄によらない現実主義といった、時代を反映した主張を展開した学派
墨家
51
人為を否定して天の道に従うことを唱えた学派
道家
52
道家の主要人物
老子・荘子
53
君主が社会に干渉しないことを理想とする政治思想
黄老
54
中央ユーラシアで登場した青銅製の馬具や武器をもった人々
騎馬遊牧民
55
騎馬遊牧民が氏族や部族を単位として活動し、君主のもとで部族連合を組んで形成したもの
遊牧国家
56
騎馬遊牧民が利用したユーラシアの東西を結ぶ交易や文化交流のための道
草原の道
57
文献上で知られている最初の遊牧国家
スキタイ
58
騎馬遊牧民の間に統合の動きが始まった頃、モンゴル高原に現れた民族
匈奴
59
騎馬遊牧民の間に統合の動きが始まった頃、タリム高原に現れた民族
月氏
60
匈奴が作った遊牧国家
単于
61
匈奴が作った単于で月氏のオアシス地域を支配下におさめ、東では漢を圧迫した人
冒頓単于
62
3世紀に中央ユーラシアの東西で遊牧民の活動が活発となった時代に活躍した五湖の一つ
鮮卑
63
ゲルマン人の大移動を促した西部で西進した遊牧民族
フン人
64
紀元前4世紀に戦国の七雄の一国であった中国の統一をした国
秦
65
秦の始皇帝の名前
政
66
秦で実施された郡・県に分けて官僚を派遣する制度
郡県制
67
政が新たな君主として名乗った名前
始皇帝
68
始皇帝が匈奴と戦うために建設したもの
長城
69
始皇帝の権威の象徴としてつくられたもの
兵馬俑
70
始皇帝の死の翌年に発生したを「王侯将相いずくんぞ種あらんや」というスローガンのもと挙兵した乱
陳勝呉広の乱
71
始皇帝が行った儒家を徹底的に排除すること
焚書坑儒
72
陳勝呉広の乱が発生したあと挙兵した農民をまとめた人々
劉邦・項羽
73
秦が滅亡したあとに劉邦が垓下の戦いで破った人
項羽
74
項羽を破った人
劉邦
75
劉邦が諸勢力から皇帝に推薦され、改名した名前
高祖
76
劉邦が開いた王朝
前漢
77
秦の都
咸陽
78
前漢の都
長安
79
前漢の支配体制
郡国制
80
高祖の死後、皇帝と諸王との対立が深まったことで発生した乱
五楚七国の乱
81
紀元前2世紀後半に即位した皇帝
武帝
82
武帝が匈奴を撃退するとともに、諸王の実権を奪い、かつ、滅ぼした国
南越国・衛氏朝鮮
83
武帝が行った地方長官の推薦で官吏を選任する制度
郷挙里選
84
武帝が行った物価調整案として専売したもの
塩・鉄・酒
85
武帝が行った各地の特産物を国家が他の地方へ輸送して物価を均一化する法
均輸法
86
董仲舒の推薦により武帝が行ったこと
五経博士
87
紀元前1世紀に儒学の理想に基づいて新たな体制を築いた人
王莽
88
王莽が漢の皇帝から帝位を奪って作った王朝
新
89
新が滅亡するきっかけとなった乱
赤眉の乱
90
豪族を率いた漢の一族であった後に光武帝となる人
劉秀
91
劉秀が皇帝になった後の名前
光武帝
92
劉秀が建てた王朝
後漢
93
2世紀後半におこった皇帝側近の外戚や宦官が対立を繰り返すようになり、こうした状況を批判した官僚・学者が宦官によって弾圧されたこと
党錮の禁
94
党錮の禁の後、中央政府への信頼が失われたことで発生した乱
黄巾の乱
95
後漢の都
洛陽
96
ある地方で勢力を持ち、名の知れた一族のこと
豪族
97
漢の時代に用いられた学派
儒家
98
鄭玄らによって発展した経典の解釈を行うこと
訓詁学
99
伝説の時代から武帝の治世までを紀伝体で記した書物
司馬遷の「史記」
100
官吏の業務に必要な数学や公的な暦を作成するためにつくられたもの
紙