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  • 問題数 97 • 9/23/2024

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    問題一覧

  • 1

    アイテム

    商品管理上、これ以上細かく分類する必要のない最小項目。お客さまが識別できる最小分類の単位です。品目ともいいます。

  • 2

    アソートメント

    売場での品揃えを、お客さまの用途に応じて組み立てること。つまり、メーカーの商品構成ではなく、お客さまの使う・食べる立場に立って商品をくくり直し、品揃えをすること。

  • 3

    EDLP

    Everyday Low Price の略。毎日、お値打価格で販売し続けること。 「どこにも勝る安さ」と「雑続的な安さ」を実現することを目指します。EDLPを実現するためには、コストをどこよりも低く抑えるEDLC(Everyday Low Cost)を実現する必要があります。

  • 4

    ウイス

    特定のTPOSについて、関連商品がすべてその店で間に合う品揃えのこと。品揃えの広がり。

  • 5

    ウォンツ商品

    すでにメーカーや問屋が提供している商品の中で、特に売れ行きのよい商品。つまり、売れ筋商品のこと。このウォンツ商品を適切に品揃えすることで、お客さまの要望の充足を目指します。

  • 6

    売れ筋

    同じ品種の中で、きわだって販売量の多い商品で、かつ在庫量も適正な状態の商品のこと。 ABC分析をするとAに属する商品で、在庫数量が販売量に正比例している状態の商品です。

  • 7

    ABC分析

    商品の重点管理をするための分析方法の一つ。ABC・Z分析ともいいます。 売上高の大きい順にABCの3つに分け、累計売上構成比が75%までをA区分、95%までをB区分、100%までを区分とします。この方法により、すべての商品を平均的に管理するのではなく、重点商品については、品切れ防止、利益コントロールを徹底します。また、期間中の売上が 0の商品をとくにZ商品といい、それらの商品を発見するためにも有効です。

  • 8

    SKU

    stock Keeping Unit の略。単品のこと。生産者、流通業者にとって考えられる限りの商品の最小分類。当社がPOSシステムで管理する単位です。

  • 9

    FPチャート

    自店と競争店との品揃えの違いを調べるための、競争店調査技法の一つです。商品ごとの価格(P=プライス)と、それぞれの陳列量(F=フェイシング)を調査し、一つにまとめたグラフです。

  • 10

    エンド

    陳列線の端に位置する陳列台のこと。主通路を歩くお客さまを別の通路へ引き込むために、極めて重要な役割をします。 エンドに陳列する商品は、①大量陳列品、②低価格品、③新商品、④開発商品、⑤季節商品などです。計画的に商品を入れ替えることで、売場に鮮度感を出します。

  • 11

    OJT

    現場で実務を訓練する方法のこと。OJT担当者のトレーナーが主体となって、マンツーマンで行います。OJTは企業内教育の基礎です。

  • 12

    Off-JT

    インストラクターによる知識や理論を習得する教育。対象者を1か所に集めて行う集合訓練です。

  • 13

    買上点数

    お客さま1人当りの商品の買上点数のこと。

  • 14

    核売場

    品揃えの深さ、売場面積、プレゼンテーションの面で、ある客層から見て圧倒的に地域No.1を誇る、最も魅力的な売場のこと。

  • 15

    カラーコントロール

    色彩がもたらす心理的、生理的な効果を応用して、購買意欲を刺激したり、作業能率などを高める配色のこと。陳列商品の配色は、①タテジマ模様をつくる、②隣り合うに関連をもたせる、③黄・赤・白をアクセント配色として点在させることがポイントです。

  • 16

    関連商品

    買い物のついでに、お客さまが追加で買っていかれる商品。買上点数を上げるのに有効な手段です。関連の種類として、①頻度関連、②客層関連、③用途関連があります。

  • 17

    関連販売

    大きなテーマの重点商品と関連商品を組み合わせて、快適な生活シーンを提案する販売方法のこと。テーマに関する商品群を意図的に組み合わせることで、お客さまにとっては便利で買い物しやすい売場を、店にとっては「まとめ買い」や「ついで買い」を促進させる効果があります。

  • 18

    客層

    店が主力の購買容として想定するお客さまのグループのこと。

  • 19

    競争店調査

    機争店の良さを学び、その良いところを自店に反映させるための調査のこと。ストアランリゾンともいいます。商品の品揃え、陳列演出などの提供方法、レイアウトなどのよい点を積極的に見い出し、自店の問題点発見や改善に役立てることが必要です。

  • 20

    クリンリネス

    商品・設備・備品を照り映えるように清潔になるまで磨き上げること。単にゴミやホコリを取るということではありません。

  • 21

    クレーム

    お客さまが商品やサービスに対し、期待していた満足が得られず、店に対して不満や要望を持ち込まれること。クレームに対しては、そのお客さまを当社のファンに転換するという気持ちで対応することが重要です。素直に謙虚にお客さまの声を聞き解決、改善しようという姿勢が必要です。

  • 22

    コーディネート

    いくつかの商品を組み合わせ調和させて使うこと。組み合わせの基本は、色・形・模様・素材です。

  • 23

    ゴールデンライン

    お客さまがゴンドラの前に立ったとき自然に目線が行く場所のこと。肩口から腰の辺りまでの高さ。 手を伸ばしやすい高さでもあり、このラインに並べた方が買上率は高くなります。

  • 24

    52週マーチャンダイジング

    販売する立場ではなく、お客さまの生活行動に連動して商品構成や売場構築を実施すること。 基本的には「週単位」のオペレーションを基軸とし、PDCAのフローで運営します。計画重視型の運営方法で、商品調達力とマーケティングカが推進の両輪となります。

  • 25

    コモディティグッズ

    日用品、生活必需品の意味で、置いておくだけで売れてゆく商品のこと。つまり、品質については一般的、用があり、売価はほぼどれも似通っている商品。

  • 26

    コンセ

    コンセッショナリーの略。マーチャンダイジング力の強化のため、または地域間競争に打ち勝つために、自らのマーチャンダイジングではカバーできない商品群について、直営売場の一部をさいて、専門業者に販売業務、サービス業務を委託すること。

  • 27

    シーゾナブルアイテム

    その季節だけ取り扱う商品季節商品のこと。売場に季節感のメリハリをつけ、競争店との品揃え上の差別化を図るためにも大変重要な役割を果たします。また、そのシーズンでの売上献度も高く、販売期間中は絶対に品切れさせてはいけないステープルアイテムの一部です。

  • 28

    シーゾナルアイテム

    ステープルアイテムではない必品のこと。短期間(通常1~4週間)だけ扱います

  • 29

    磁石

    お客さまに店内をくまなく歩いていただくため、商品による心理的誘導をし、その商品でお客さまを引きつけるという意味で磁石といいます。磁石は、レイアウト理論の原理であるワンウェイコントロールの重要な武器です。 磁石は次の4種類に分けられます。 ①第1磁石・・・主通路の両側をとりまく、主力商品売場。 ②第2磁石・・・通路の突き当りの売場。その通路に立っ たり、歩いている人を奥へと誘導するもの。 ③第3磁石・・・エンド陳列。 主通路の奥正面はA型、それ以外はB型。 ④第4磁石・・・陳列台ごとにある磁石。 例えば、陳列量が多く、スポッターのついたお買得品や、フェイシング数の多いショーカードのついた売り込み商品など。

  • 30

    実用品

    毎日のように、日常使われ続ける商品のこと。

  • 31

    品揃え

    店に陳列する商品を決め、取り揃え、所定の場所に置き、販売すること。商品構成ともいいます。 商品と陳列量、価格構成の組み合わせによって成り立ち、注意するポイントは次のとおりです。 ①グルーピングの仕方(用途別・素材別の品揃えだけではない)。 ②コンセプトの打ち出し方(明確な品揃えの主張) ③客層へのコミュニケートの仕方(狙った客層への訴求) ④品揃えの表現の仕方 ⑤品揃え商品の供給・補充・処分についての配慮 ⑥ストアブランドの開発

  • 32

    死に筋

    品種ごとに予め社が決めてある在庫年齢制限枠を超えて在庫している商品のこと。普通はその品種の商品回転日数の1.5倍以上のもの。デッドストック、不良在庫、不振在庫ともいいます。

  • 33

    重点販売商品

    月度ごとに(商品により週間、シーズンの期間ごとに)、全社をあげてお客さまに売り込んでいく商品のこと。また、大量販売することで売上高・荒利益高を確保しようとする商品群のこと。

  • 34

    主通路

    入店客の9割以上が歩く通路のこと。ワンウェイコントロールにおいて、最も必要な手段の一つ。

  • 35

    商圏

    自店に買い物に来られるお客さまの地理的範囲のこと。 その範囲はお客さまが自店に来店するまでの距離や時間、自店の消費シェアなどで計られます。

  • 36

    商品回転日数

    今ある在庫をすべて売り切るのに必要な日数のこと。

  • 37

    商品回転率

    今ある在庫が1年間に何回なくなるか、何回転するかを表した指標のこと。

  • 38

    スクラップ&ビルド

    老朽化したり、陳腐化した店舗を壊して(スクラップ)、新しい店舗を建てる(ビルド)こと。

  • 39

    ステープルアイテム

    常備商品。つまり、定番商品のこと。

  • 40

    ストアブランド(SB)

    主にナショナルプランドのある商品分野で、チェーンストアが独自に製品開発した商品のこと。

  • 41

    Z作戦

    開店などのときに、従業員が商圏内のご家庭を1軒1軒訪問し、パンフレット・チラシなどをお渡しし、来店をお願いする販促手段のこと。

  • 42

    前進立体陳列

    商品が盛り上がった感じに見せる陳列の方法のこと。

  • 43

    ゾーニング

    客層と購買頻度数の似通った売場を、近・隣接させる店舗レイアウトの新しい考え方。

  • 44

    相乗積

    売上構成比に荒利益率をかけて求められる、荒利の構成比のこと。全体の荒利益率を上げるために、売上構成比を変えるか、荒利益率を見直すか、荒利益率の高い商品を追加するかなど、荒利戦略を立てることもでき、利益にも重点をおいた売上戦略をたてることができます。

  • 45

    大衆品

    一般消費者の過半数が使う商品。任額品とは限りません。

  • 46

    大量陳列

    通常よりもはるかに商品の陳列量が多い陳列のこと。迫力、豊富感を演出することによって、企業イメージを高め、同時にボリューム、アクセントによって衝動購買を刺激するのがねらいです。

  • 47

    チームワーク

    一人ひとりが自分に割り当てられた仕事を、独力で完全にやり遂げること。チームワークは分業の体制のあるべき形であり、よき協力関係とか、和気あいあいの雰囲気などではありません。

  • 48

    帳簿在庫

    商品の在庫高を金額的にその増減を記録することによって計算したもの。あるべき在庫高のこと。

  • 49

    陳列指図書

    商品の並べ方を明示した指示のこと。 品揃え計画を売場で具体化するための最も重要なツールであり、売場担当者が入荷商品を品出し・陳列するために、決められた位置にルール通り並べるための指示書です。

  • 50

    TPOS

    どんな時に、どんな所で、どんな動機で、どんなライフスタイルで、お客さまが商品やサービスを買うのかということを、詳しく考えつめること。

  • 51

    定位置管理

    商品・資材・器具・備品などの、 ①保管する位置を決め(棚・場所に名前をつける)、 ②常に(例外なく)その場所に置き、 ③使用したら、そのつど元の場所に戻すこと。

  • 52

    ディスカウント

    これまでの生産の習慣や仕組みとは違った方法で計画され、生産された商品の安さのこと。従来の品質・特性を維持しながら、大幅な売価ダウンを実現することです。チープとは異なります。

  • 53

    定番商品

    数シーズンにわたって色やデザイン、素材に大きな変化が比較的少なくて売れる商品のこと。流行の影響をあまり受けず、安定した需要があります。

  • 54

    定番整理

    陳列されている商品を、数えやすくするために、縦・横・高さなどを一定に揃え、端数を一箇所にまとめて数えやすくする作業のこと。または、付立しやすいように商品を5、10、20など「一目見て数量がわかる」単位でまとめること。

  • 55

    適正在庫

    販売量が落ちず、リードタイムを考えた安全在庫を含めた陳列在庫のこと。

  • 56

    適品・適時・適量

    お客さまが必要とされる商品を、必要な時に、必要な量だけ品揃えするため、売場担当者が商品のビジネスサイクルに沿って、最小の商品在庫で最も効率よく回転させていくこと。

  • 57

    デプス

    特定の品種において、商品の種類が多いこと。または、特定のプライスポイントにおいて、陳列数が多いこと。品揃えの深さ。商品の強さが演出でき、売場が魅力的に感じられます。

  • 58

    店直

    お取引先さまから店舗へ運送便、もしくは持ち込みにより直接納品される納品形態のこと。

  • 59

    動線

    お客きまや従業員が、実際に歩いた軌跡のこと。 お客さまの動線は客動線、従業員の動線は作業動線ともいいます。客動線はできるだけ長いことが望ましいのに対して、作業動線はできる限り短く、経路は重複しない方が効率がよいです。

  • 60

    ドミナントエリア

    お客さまがその企業を圧倒的に支持してくれている地域のこと。

  • 61

    トレードオフ

    商品に与えるべき性質と捨てるべき性質とを、消費者の使う立場から再検討し、商品のあるべき 性質(条件)を決めること。

  • 62

    ナショナルブランド(NB)

    メーカーが作った商品で、一般的にその認知度が高いもの。認知度の高さは、大量の伝広告などを通じて得られたもので、それだけに、ブランドの信用力は高いといえます。

  • 63

    ニーズ商品

    メーカーや問屋の供給する商品とは別に、チェーンストアが独自に開発をすべき商品のこと。 ニーズ商品に対して、ウォンツ商品があります。チェーンストアは、ニーズ商品とウォンツ商品を同時に扱い、それらをミックスした単品管理により、お客さまへの生活提案と暮らしの充足を同時に満たすことを目指します。

  • 64

    売価還元法

    期末の棚卸商品について、売価による棚卸額から、原価による棚卸額を決定する評価方法の一つ。小売業のような多種・多量の商品を扱う場合に用いられます。

  • 65

    発注ミーティング

    販売計画にもとづき、商品の発注数量を決める際に、セールス・生活カレンダー・POS情報などを事前に確認する場。マネージャーが各発注担当者に、発注数量の増減を指示する機会のこと。

  • 66

    ハレ型とケ型

    お祭りや結婚式などの晴れやかな行事のときは思い切って贅沢(ハレ)をし、そのかわり日常の生活では極端な質素・約(ケ)をするような生活習慣のこと

  • 67

    販売計画

    お客さまに商品をお買上いただくための計画のこと。 店舗では週単位で、①商品計画、②展開計画(陳列計画)、③稼動計画(作業計画)を立案し、より多くのお客さまに段取りよく商品を提供できるようにします。

  • 68

    PDCA

    継続的に業務の改善・革新を進めるために、次の①~④のサイクルを繰り返し実施し続けること。 ①PLAN(目的・目標・プロセスを決定する) ②DO(プロセスを実行する) ③CHECK(成果およびプロセスの確認、評価をする) ④ACTION(さらに成果を上げるためにプロセスの改善策を策定する)

  • 69

    ビジュアルプレゼンテーション(VP)

    売場での陳列・演出に関する技術のこと。売りたい商品を視覚に訴えることで、お客さまの購買意欲を刺激し、販売促進に結びつけることが目的です。

  • 70

    必需品

    いかに節約しようとしても買わなければいけない商品のこと。 チェーンストアはこの中から自社のベーシック商品を選び出します。

  • 71

    標準化

    作業手順や特定の基準を明示して、例外なく基準どおりの仕事ができるようにすること。 チェーンストアでは、発注・検品・商品作り・商品管理・品出し・陳列などの業務で活用されます。 標準化を図るためには、 ①最良の方法を現場から見つけ出し、 ②それをだれにでもできる単純化された言葉や数字で表現し、 ③従業員に覚えさせ、そのとおり行動させ、 ④システムとして定着させる。 ⑤さらに最良の方法に基準を修正する。 標準化することで仕事が楽に、確実に、早く、低コストで、できるようになる効果があります。

  • 72

    フェイス

    商品の表面のことをフェイス(顔)といいます。 お客さまから見る方向によって大きさと形とが異なります。

  • 73

    プライスウォッチ(PW)

    全社で決定したアイテムについて、継続的に競争店に絶対負けない価格にする仕組みのこと。

  • 74

    プライスゾーン

    商品品種ごとの売価の上限と下限の範囲のこと。 店舗では、それぞれの部門について売場面積が決められており、その範囲内で、お客さまの望まれている、豊富で有効な商品構成をするためには、プライスラインの数を少なくして、ゾーン(範囲)を絞り込むことが必要になってきます。つまり、プラースゾーンをできるだけ狭くすることが、お客さまに品揃えを豊富に見せる条件といえます。また、売価の種類が多いと、お客さまにとって不要な商品が増え、選択が難しくなり、かつ店の個性もなくしてしまいます。

  • 75

    プライスポイント

    売上数量が最も多いプライスを、プライスラインの中で、プライスポイントといいます。 その品種の中で、お客さまが最も多く支持しているプライスで、値ごろともいいます。

  • 76

    プライスライン

    売価の種類のこと。例えば、「プライスラインを少なくする」といえば、今まで600円~1,500円まで 10種類の売価があったのを、800円と900円と1,200円の3種類にすることです。

  • 77

    プライスレンジ

    プライスゾーンの中で販売量・陳列量が特別に多く、山になっている価格帯のこと。 チェーンストアは、プライスレンジが明確でなければいけません。

  • 78

    プライベートブランド(PB)

    小売業者が独自に企画・開発したオリジナル商品のこと。プライベートという意味から、独自性・排他性のあるブランドといえます。トップバリュがプライペートブランドにあたります。(イオングループ以外で陳列されていないことが、プライベートであるといえます。)

  • 79

    ベーシック商品

    売上の最も中心となる商品。 必需品のことですが、色やスタイルや味はその都度変化すると考えなければなりません。

  • 80

    ベストプラクティス

    もっとも効果的、効率的な方法のこと。トップレベルの業績の企業や店舗、最大の競争相手から、ノウハウを学びとり、自社・自店の現状を比較して、改善と改革を行うこと。 自社もしくは他社のベストプラクティスをスピードを持って全社に水平展開することが、厳しい競争社会で勝ち抜くためには不可です。

  • 81

    ホットアイテム

    新商品で、現在急激に売れている商品のこと。市場での普及度がまだ低く、今後の需要拡大が期待できる商品です。発見したら、機敏に取り入れ、販売拡大につなげなければなりません。

  • 82

    POP(ポップ)

    Point of Purchase の略。買物をする場所・時点のこと。POPを取り付けることで、お客さまが店員に聞かなくてもわかるようにするのが目的です。売場内にある以下の広告を総称していいます。 ①売場案内②案内掲示③プライスカード④スポッター ⑤ショーカード

  • 83

    ポピュラーアイテム

    大部分の人々が普段使う品のこと。

  • 84

    ポピュラープライス

    大多数のお客さまがその価格なら気軽に買える売価のこと。

  • 85

    マーケティング

    生産を消費に正しく結びつける活動であり、商品が生産され消費者に届くまでの、すべての科学的活動のこと。マーケティングにおける機能は、①製品計画、②価格政策、③配給経路政策、④物流流通政策、⑤プロモーション政策、⑥①~⑤を正しく行う前提としての市場調査があります。

  • 86

    マーチャンダイジング

    原料の選定から消費の終了まで、商品の全過程を自ら設計し、統制すること。お客さまに商品を提供するために必要なすべての活動の総称をいいます。一般的には商品化計画のことで、商品開発計画、仕入計画、仕入先計画、品揃え計画、在庫計画、価格政策などの機能を含みます。

  • 87

    マスマーチャンダイジング

    標準化された店舗を200以上に増やすことで、マスの特別な経済的効果を出すこと。

  • 88

    マネジメント

    自分の意思で経営資源(部下・商品・資金・情報・ノウハウなど)を活用して、成果を出すこと。

  • 89

    Min/Max法

    商品補充システムで使用される補充数量計算方法のこと。「Min値」はリードタイムを勘案した「最低在庫」と設定され、「Max値」は該当商品が持ち得る「最大在庫」と設定されます。

  • 90

    ライフサイクル

    販売量の増減状態を時間軸で示す曲線。すべての商品にライフサイクルがあり、開発期→導入期 →成長期→成熟期→衰退期を経ていきます。それぞれの商品が、今どの時期なのかによって、仕入れの量、価格の設定、見切りのタイミングなどの対応をキメ細かく打つ必要があります。

  • 91

    ライフスタイル

    生活様式のこと。行動様式と思考様式も含めていうことが多いです。 人間は単に節約、便利といった要素だけで経済生活を営むのではなくて、生活充足感の持ち方によって様々に生活様式が変化します。その様式ごとに消費の重点や方向が違ってきます。チェーンストアとしては、ライフスタイルが変わるから商品政策を変えるのではなく、逆に新しい生活様式を提案し、それに必要な商品(ニーズ商品)を提供するように努力しなくてはなりません。それが、地域社会の人々の生活をよりよくすることにつながります。

  • 92

    ラインロビング

    ラインは特定の価格帯の商品のことであり、ロビングは奪うという意味です。すなわち、品種ごとに売価の上限と下限との間を狭くしぼった上で、同じTPOSで同時に使う品種だけに絞り込んだ品揃えをすること。こういった商品群を少しでも増やしていくことが、本当の総合化です。

  • 93

    リードタイム

    発注から陳列完了までの時間のこと。発注から入荷までの時間ではありません。

  • 94

    レイアウト

    売場や後方の商品部門と設備と通路の配置のこと。その配置図をレイアウト図といいます。一般に売場のレイアウトだけを指す場合が多いですが、後方のレイアウトも同じように重視しなければなりません。

  • 95

    ワークスケジュール

    管理者が作業計画を立て、部下の職務遂行能力に応じて、1人ごと、時間帯ごとに業務・作業指示し、部下の勤務時間を業務・作業で埋めつくした計画表のこと。 生産性向上にとって最大の敵は「手待ち時間」と「ムダな判断業務」です。管理者は常に業務作業をする側の視点で理解しやすい指示を行うことが大事です。

  • 96

    ワンウェイコントロール

    入店客を店側の計画通りに誘導すること。入口・出口、主通路、売場関連、大分類切断、磁石、ゴンドラ・ラインの長さ、フロア関連が重要な要因です。

  • 97

    ワンストップショッピング

    必要とするすべての商品を1ヵ所で買うことができること。